毎回、あるテーマを元に、両出演者がルーツミュージックをセレクト。セレクトしたアルバム、楽曲、アーティストなどについてだけではなく、その音楽に出逢った当時の思い出などを“赤裸々に”語ります。
　右上の「動画コメント」では、取材当時のヘヴィ―ローテーション＆リコメンド作品を紹介。爆笑のアドリヴコメントとともに、音楽三昧の日々を送るU1＆UZの毎日についてもチェックできます。

【今回のテーマ】
「あなたにとっての“ライヴ・アーティスト”は？ またそのライ ヴでアンコールで聴きたい曲は？」

U1： 「THE GLORY DAY」(ミニアルバム『THE GLORY DAY』収録曲）MISIA

　日本の女性ボーカリスト。長崎県対馬市出身。福岡へ進学後ゴスペルに触れ、黒人のヴォイストレーナーに師事する。5オクターブの声を持つと言われているが、現在作品やライヴなどで確認されているのは、3オクターブ半。1998年、シングル「つつみ込むように…」でデビュー。先行発売したアナログ盤5000枚は即完売。同年のデビューアルバム『Mother Father Brother Sister』は300万枚近い売り上げを記録。2000年、フジテレビ系テレビドラマ『やまとなでしこ』主題歌の「Everything」が出荷でダブルミリオンを超すヒットを記録。2004年には、女性ソロ・アーティストとしての初の5大ドームツアー完全制覇を達成した。2010年、国際連合より生物多様性条約第10回締約国会議名誉大使に任命される。『THE GLORY DAY』は、1998年11月21日発売されたミニアルバム。同年12月2日、初の日本武道館ライヴを行う。デビューライヴ（同年3月3日、渋谷ハーレムにて）から約9カ月で日本武道館のステージに立った。
　2012年12月31日、第63回NHK紅白歌合戦に紅組特別出演歌手として初出場を果たす。また、WOWOWのライブ中継や情報番組のインタビュー出演を除けば、歌番組を含むテレビ番組への初めての出演でもあった。[4]
　2013年2月20日にベストアルバム『MISIA SUPER BEST RECORDS -15th Celebration-』をリリース。はオリコンウィークリーランキングで1位を獲得した。
　同年夏には初めて夏フェスに登場。「SUMMER SONIC 2013」「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2013 in EZO」と、2つの夏フェスに出演を果たした。

　

UZ： 『Dookie』GREEN DAY

　米国のパンク・ロックバンド。1987年、母体となるバンドをスタートさせる。1990年レコードデビュー。1994年、アルバム『ドゥーキー(Dookie)』でメジャーデビュー。3枚目のアルバムとなる今作からのシングル曲「ロングヴュー(Longview)」や「バスケット・ケース(Basket Case)」は、モダン・ロックチャートで1位を獲得。以降、彼らの代表曲となり、ライヴでも定番となった。アルバム『ドゥーキー』はロングヒットを記録。後に全米でダイヤモンドディスクを獲得し、日本などの外国でもその名を知られるようになった。1996年、初来日。以降、単独来日はもちろん、夏フェスでも何度かヘッドライナーを務めている。2009年に発売された3枚目もアルバム『21世紀のブレイクダウン(21st Century Breakdown)』は、全米初登場1位、全英初登場1位、日本でもオリコン初登場1位、その他21カ国で初登場1位を記録している。
　2012年に『ウノ!』・『ドス!』・『トレ!』を2か月ごとに発売した。
　また、パンクバンドとしては史上初のグラミー賞の最高賞「最優秀レコード賞」を獲得するなどパンク史においても重要な地位に位置づけられるバンドである。

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