毎回、あるテーマを元に、両出演者がルーツミュージックをセレクト。セレクトしたアルバム、楽曲、アーティストなどについてだけではなく、その音楽に出逢った当時の思い出などを“赤裸々に”語ります。
　右上の「動画コメント」では、取材当時のヘヴィ―ローテーション＆リコメンド作品を紹介。爆笑のアドリヴコメントとともに、音楽三昧の日々を送るU1＆UZの毎日についてもチェックできます。

【今回のテーマ】
「初のホールツアー「SPYAIR TOUR 2013 "MILLION"」で観客の反応が楽しみな1曲とは？その理由は？」

U1： 「虹」(SPYAIR、11枚目のシングル）

　日本の4人組ロックバンド。2005年6月に結成。2010年、シングル「LIAR」でメジャーデビュー。デビュー当時は5人だった。現メンバーは、IKE(Vo)、UZ（G&Programing)、MOMIKEN（B)、KENTA（Dr)の4人。ラウドロックを基盤に、ロック、ハードロック、ポップス、デジタルロックと、幅広い音楽性が魅力。全楽曲の作詞をMOMIKEN、作曲をUZが手掛けている。ハイペースでの作品リリースと、メッセージ性のあるキャッチーで骨太な楽曲、ダイナミックなライヴ、ボーカルIKEの圧倒的なスケール感で、徐々に口コミが広まり、動員力を伸ばし続けている。2011年、初の日比谷野外音楽堂ワンマン・ライヴは、立ち見までソールドアウトし、チケットはプレミア化した。2012年12月には、初の日本武道館を決行。チケットは即日完売。このライヴでDJ★ENZELが脱退。現メンバーに。2013年、3月、5月、7月とシングルを連続リリース。8月7日に3枚目のアルバム『MILLION』をリリースし、自身の作品でチャート最高位となる2位を記録した。同年9月には「Tokyo Crazy Kawaii Paris」に出演し、初のパリ・ライヴを慣行。同年11月13日には、この年4枚目となるシングル「JUST ONE LIFE」を発売。さらに、同年11月9日から初のホールツアー『SPYAIR TOUR 2013「MILLION」』をスタート。先日、同ツアーの追加公演となる、渋谷公会堂2DAYS(12月26日、27日）が発表された。

UZ： 「Super Sonic」SPYAIR(アルバム『MILLION』収録曲）

　SPYARのメンバーの1人。ギター、プログラミング、バンドの楽曲の全作曲を担当している。1984年12月13日生まれ。A型。ガソリンスタンドの息子。2011年より「EMTG MUSIC」内で「U1&UZの音楽年表」を連載中。トークテーマは、毎回UZ自身がセレクトしている。
　毎回、熱く音楽のことを語るUZだが、本連載のスペシャルとしてUstream配信された番組内で、相方のU1先生の誕生日をサプライズで祝うなど、優しい一面も。
　最近は、SPYAIRの楽曲の中でラップを披露するなど、楽曲制作だけでなく、バンドとしてのパフォーマンス面でもチャレンジ＆新境地を開拓中。ギタリストとしてだけではなく、コンポーザー＆サウンドプロデューサーとしても今後が期待される。

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