TOKYO FM「ジャパネクレディオ powered by EMTG MUSIC」
放送日時：毎週土曜　深夜25:30~26:00
ナビゲーター：小川智宏(ROCKIN’ON JAPAN 副編集長)

＜第13回＞ゲスト：LILI LIMIT
12月26日（土）25:30放送

―放送を終えて―
2015年最後の放送となる第13回目のジャパネクレディオには、LILI LIMITから牧野純平さん（Vo）と土器大洋さん（G）が遊びに来てくれました！

2012年にVo.牧野さんを中心に山口県で結成され、その後福岡へ拠点を移し、2013年に現在のメンバーになったLILI LIMIT。2015年は4月に1stシングル「Girls like Chagall / RIP」、7月には初のミニアルバム「Etudes」をリリースしただけでなく、各地のイベントにも多数出演。サーキット系のライブでは軒並み入場規制がかかるなど、今年はLILI LIMITにとって飛躍の1年になりました。
また、音楽活動に対する意識という意味では、“どれだけ会場を盛り上げられるか”というライブの演出部分にかなりの比重を置くようになったらしく、以前と比べると明らかに考え方が変わったと、二人とも真剣な眼差しで話をしてくれました。

そして、そんなLILI LIMITが来年1月20日に満を持してリリースするのが、ミニアルバム『#apieceofcake』。
この印象的なタイトルについて、牧野さんは、「僕らは“感情”を提供すること、つまりは“一かけらのモノ”しか与えることができない。その一かけらのモノを、お客さんそれぞれに自分なりの解釈で受け取ってもらいたい。そういう意味で、“一かけらの○○”というタイトルにしたら、もっと幅が広がるのではないかと思った。そして、SNSのように頭に＃（ハッシュタグ）を付けることで、みんなの意見や価値観が集まった一つのホールケーキみたいにしたかったんです。」と丁寧に言葉を選びながら、その由来について語ってくれました。

小川さんも今作については、「前作も凄く良かったけど、今回は聞き手に向かって訴えてくるエネルギーの総量が以前と全く違った。圧倒されるような迫力があった。」と大絶賛。
オンエア内では、曲作りの方法や歌詞の原点について、そして『#apieceofcake』のリリースに先駆け、12月16日にタワーレコード限定でリリースとなった先行リード曲「Festa」が生まれた経緯などについてもたっぷりとお話してくれました。

そんな自信作『#apieceofcake』を引っ提げ、2月からはリリースツアーを東京、名古屋、大阪にて開催することが決定しているLILI LIMIT。東京は初のワンマンライブということで、「僕ららしさやアイデンティティをみんなに解ってもらえるようなライブにしたい！」と二人も今から待ちきれない様子でした！
チケットオフィシャル先行受付は12/27（日）23：59までとのことなので、急いでオフィシャルHPをチェックしてみてください！是非LILI LIMITから溢れ出るエネルギーを実際に体感してみてください。

A.メンバーによる他己紹介
牧野純平（Vo）：ヤバみのあるナチュラルピュアボーイ！
土器大洋（G）：考えていることが斜めすぎてついていけない時もあるけど、一番謙虚で真面目。お客さんを想う気持ちが誰よりも強い。
黒瀬莉世（B）：ニュアンスを捉えるモノマネがかなり上手。中でも同じ事務所の先輩である黒木渚さんのモノマネはメンバーが引くほど上手い！
志水美日（Key）：小顔でLILI LIMITのマスコットキャラクター的存在。小動物っぽく見られることが多いが、近づくと意外とデカい。「156顔」と言われている。
（実際は164cm程あるが、156cm位の身長の顔という意味だそうです。笑）
丸谷誠治（Dr）：小顔（笑）

※初めての他己紹介ということで、牧野さんと土器さんはお互いの紹介をし合ってくれたのですが、2人に共通していた第一声が…「ヤバいっす！」だったのには思わず笑ってしまいました！また、土器さんが牧野さんを紹介するときに、「普通じゃないのは見てわかると思うんですけど。」と小声でサラっと言っていたのはなかなかの衝撃でした(笑) そして、「156顔」という超斬新なあだ名が付けられている清水さんの小顔話で盛り上がったところで、同じ小顔メンバーの丸山さんの名前も挙がったのですが、結局丸山さんの紹介はその一言で終わるというまさかの展開に…丸山さん、ごめんなさい！丸山さんのことがもっと知りたい方は、SNS等で是非メンバーさんに聞いてみてくださいね！（笑）

LILI LIMIT
【L→R】丸谷誠治（Dr）/　土器大洋（G）/　牧野純平（Vo）/　志水美日（Key）/　黒瀬莉世（B）

プロフィール： 2012年、ボーカル牧野を中心に山口県宇部にて結成。その後福岡へ拠点を移動し、現在のメンバーになる。
14年より東京にて活動を開始。15年4月、ラストラムよりタワーレコード限定で1stシングル「Girls like Chagall / RIP」をリリース。発売日から完売店舗が続出するなど、新人バンドとしては驚異的なセールスを記録。同年7月、初のミニアルバム「Etudes」を全国リリース。

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