4ピース・ダンサブルポップバンド GOODWARP、渋谷クアトロで自身2度目となるワンマンライブ開催
GOODWARP | 2016.03.23
4ピース・ダンサブルポップバンドGOOODWARPが、3月20日(日)、渋谷CLUB QUATTROで自身2度目となるワンマンライブ「きみはまちびと」を行った。また、バンドのオフィシャルYoutubeでは、興奮冷めやらぬ中、ミニアルバム全曲が試聴できるイメージダイジェストトレーラーが公開された。
3月20日、この日はワンマンとあって、セットリストには普段めったにやらない楽曲が盛りだくさん。さらにリリース前の全国ツアーで数曲ずつ披露されていた新曲陣が一同に披露されるということで、序盤からフロアには焦燥感と期待感が漂っていた。
「この日をずっと待ちわびていました!」という吉崎(Vo/Gt)の言葉を合図に、フロアに集った”待ち人”たちは、自由に音に身を任せ始める。ドリーミーな歌声と、ツアーを経てよりタイトさを増したバンドのグルーヴが相まって、GOODWARP独特の多幸感のある空間へと空気が色付いていった。
ライブ中盤にはスペシャルゲストとして、結成当初からの仲間であるEMPTY KRAFTが登場!サックス、バックダンサーとの特別なコラボレーションでフロアは一気に賑やかに。「レイニー白書」では吉崎(Vo/Gt)がステップを踏んで踊り、観客もすぐに振付を真似はじめるなど、新たなバンドの魅せ方に多くの歓声が沸き起こった。また結成時から演奏している「真夜中のダンス~恋する爪先~」では、チャー(Ba) vs EMPTY KRAFTの激しいダンスバトルが繰り広げられ、爆笑を誘う一幕も。実はEMPTY KRAFTは翌週に控える自身のワンマンライブの日程をずらしてまで今回出演しているとのことで、両アーティストの互いを想う深い友情が伺えた。
「僕とどうぞ」からの終盤の流れでは、最新ナンバーを惜しげもなく連発しボルテージは右肩上がりに!リリースされたばかりのミニアルバム『FOCUS』収録曲がバンドとして再現され、存在感を放つ内容となった。 「元気だから踊るっていうのもあると思うんだけど、踊るから元気になる、って思うんだよね」と吉崎(Vo/Gt)。その言葉通り、GOODWARPの楽曲がもつ底抜けにポジティブでダンサブルな輝きと、何よりメンバー自身が自由に楽しんでいる様子に、思わず心も身体も連られて躍ってしまう人も多かったのではないだろうか。
グッドミュージックで多幸感につつまれた夜、幸せにフロアが揺れた。
【撮影:後藤壮太郎】
『FOCUS』全曲ダイジェスト試聴トレーラー
リリース情報
FOCUS
2016年03月16日
studio YOASOBI
2. FOCUS
3. All the freaks around me!
4. アノラック
5. OK Sir
6. 大人になれば ~lights & music~
セットリスト
GOODWARP 2nd One-man Live
『きみはまちびと』
2016.3.20@渋谷CLUB QUATTRO
- STARSIGNAL
- LUCKY
- ESPER
- TROPHY
- アノラック
- My Girl
- OK Sir
- 直線距離
- All the freaks around me!
- レイニー白書
- airforce(スペシャルゲストEMPTY KRAFTの楽曲カバー)
- 真夜中のダンス~恋する爪先~
- 僕とどうぞ
- FOCUS
- snobbeat (でっかく見せろ)
- 大人になれば ~lights & music~
- My Moon
- サーチライト
お知らせ
<インストアライブ>
GOODWARP presents『Shall we FOCUS?in Store Live Tour』
2016/03/27(日)タワーレコード仙台パルコ店
2016/04/01(金)タワーレコード福岡パルコ店
2016/04/15(金)タワーレコード梅田NU茶屋町店
2016/04/16(土)タワーレコード名古屋近鉄パッセ店
※初のアコースティックスタイルでのミニライブとなります。
※その他のライブ情報、詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。