TOKYO FM「ジャパネクレディオ powered by EMTG MUSIC」
放送日時：毎週土曜　深夜25:30~26:00
ナビゲーター：小川智宏(ROCKIN’ON JAPAN 副編集長)

＜第17回＞ゲスト：GLIM SPANKY
1月23日（土）25:30放送

―放送を終えて―
第17回目のジャパネクレディオには、GLIM SPANKYのお二人が遊びに来てくれました！

登場してすぐに「初めまして！」という挨拶が飛び交った今回の放送。
意外にも直接顔を合わせて話をするのは初めてということでしたが、そんなことを感じさせないくらい、今回も賑やか＆内容盛りだくさんな放送となりました！

GLIM SPANKYは、Vo＆Gtの松尾レミさんと、Gtの亀本寛貴さんからなる男女2人組の新世代ロックユニット。2014年にミニアルバム「焦燥」でメジャーデビューを果たし、昨年10月に行われた赤坂BLITZでのワンマンライブは見事にSOLD OUT。また、2015年はCOUNTDOWN JAPAN 15/16をはじめ、数々の大型フェスにも多数出演し、その圧倒的な存在感で多くのオーディエンスを魅了してきました。

そんなGLIM SPANKYの結成は、なんとレミさんが高校1年生の時だというからビックリ！
レミさんと亀本さんは長野県出身で同じ高校に通っており、高校1年の時に文化祭でコピーバンドをやるために作ったバンド（当時は四人組）が、今日のGLIM SPANKYに繋がっているのだそうです。
そして、その当時コピーしていたのがBUMP OF CHICKENだったと聞いてまたまたビックリ。レミさん曰く、「バンプの中には泥臭いルーツ・ロックを感じるんです。そういうところに共鳴して好きになりました。」とのこと。一方の亀本さんは、GLAYやL’Arc~en~Cielを好きになったことがきっかけでギターを始め、その後バンドを始めたタイミングで洋楽を聞き漁るようになったのだとか。

今回はそんな2人の“ルーツ”を振り返るところから番組はスタートし、その後1月27日にリリースとなる2nd mini Album『ワイルド・サイドを行け』についての話へ。
タイトルにもなっているリードトラック「ワイルド・サイドへ行け」の中でも、“好奇心辿って 悪い予感のする方へ”　“仲間とこじ開ける未来は絶景さ”と歌っている通り、＜今の時代に新しいロックの風を＞というテーマの下、「決められた道を行くのではなく、あえて“ワイルド・サイド”を行こう。一人ではなく、仲間たちを引き連れて。」そんな熱いメッセージが込められているという今作。放送の中では、熱い“ロック魂”をぶつけたという今作についてたっぷりと語ってくれました。

そして、放送の中でも特に印象的だったのが、レミさんのこの一言。「どんなことをやっても、私が歌えば“GLIM SPANKY”になるという自信がある。だから何でも挑戦できる。」この言葉を聞いて、これからのGLIM SPANKYがますます楽しみになったのは私だけではないはず。
すでに4月からはこのアルバムを引っ提げて「“ワイルド・サイドを行け”ツアー」を行うことが決定しており、2マンで東名阪を回るとのこと。このツアーではきっと、GLIM SPANKYが愛すべき仲間たちと共に、皆さんに“絶景”を見せてくれることでしょう！是非GLIM SPANKYの“生のロック”を味わってください！！

A.
（亀本）普通ですよね？大体、パソコン開いたり、ギター弾いたり…。
（松尾）そうですね、そのギターに合わせてちょっと歌ってみたりとか。本当に普通ですねー…。私が着替える時だけ一瞬みんなに外に出てもらうけど、あとはいつも特に何もしていませんね。ボケーッとしてるよな？(笑)もう家族みたいな関係なので、全く気も遣わずにボーっとしてますね！ブルエンさん、答えになったでしょうか？(笑)

GLIM SPANKY
松尾 レミ（Vo, Gt）/　亀本 寛貴（Gt）

プロフィール： ロックとブルースを基調にしながらも、新しさを感じさせるサウンドを鳴らす、男女2人組新世代ロックユニット。
ハスキーで圧倒的存在感のヴォーカルと、 ブルージーで感情豊かなギターが特徴。
ライブではサポートメンバーを加え、東京都内を中心に活動中。

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