TOKYO FM「ジャパネクレディオ powered by EMTG MUSIC」
放送日時：毎週土曜　深夜25:30~26:00
ナビゲーター：小川智宏(ROCKIN’ON JAPAN 副編集長)

＜第30回＞ゲスト：KEYTALK
4月23日（土）25:30放送

―放送を終えて―
第30回目のジャパネクレディオには、KEYTALKからVo,Ba首藤義勝さんとGt,MC,Choの小野武正さんが遊びに来てくれました！

前回のSAKANAMONに続き、今回も何かが起こりそうな予感……

それもそのはず、KEYTALKは今やフェスでも誌面でもJAPANの常連ということで、小川さんを「アニキ！」と呼んで慕う仲！スタジオ入りした瞬間からアクセル全開の義勝さんと武正さんは、オープニングからエンディング、さらにはその後に行ったコメント動画収録の時まで、これでもかとばかりに“パリピモード↑↑”でスタジオを盛り上げてくれました！

2009年に現在の4人で結成したKEYTALKは、各地のライブやフェスで着実に動員を増やし、昨年10月、メジャーデビューから2年というスピードで日本武道館でのワンマンライブを大成功させました。そして、2016年一発目となる7枚目のシングル、『HELLO WONDERLAND』を4月13日にリリース！

武道館後初のシングルということで、「ロックなKEYTALKを追求しよう」という話し合いのもと、1人1曲ずつロックなナンバーを持ち寄って完成したという今作。初の試みではあったものの、制作段階から作曲者がイニシアチブを取って進行をしたので、それぞれの個性が出て、メンバー自身刺激になることがとても多かったそうです。
そんな今作について、義勝さんと武正さんそれぞれに、自身の楽曲についてセルフ解説をしてもらいました！

■首藤義勝『HELLO WONDERLAND』
“ロックなKEYTALK”をテーマにしたとき、自分のロックの解釈としては「男気」というワードが浮かび、力強いパワフルな曲を作りたいなと思いました。
僕は曲を作るときにいつも、ライブで演奏した時にお客さんがどういう風に楽しんでくれるかということを考えるんですけど、今回は“ザ・ライブハウス”みたいなところでワチャワチャ汗かいて盛り上がるみたいな、そんな曲になればいいなと思って作った曲です。
かなり攻めのナンバーになっていると思います！

■小野武正『KARAKURI夢ドキュメント』
僕はスカがメチャメチャ好きなので、そのスカに自分なりの新たな解釈を加えて作ってみました。
今回は歌詞にも凄くこだわって、「自分が一番なんだよ」「あなたはあなたでしかない」ということを再認識させてくれるような“応援ソング”になっていると思います。

この各人各様の個性が詰まった今作『HELLO WONDERLAND』ですが、作品を紹介する際、そのタイトルの発音について指摘された小川さん…。オンエア内では、もはや原型を留めていない義勝さんの発音講義（？）が行われていましたが、タイトルの正しい発音が気になる方は、このページ内のコメント動画を是非チェックしてみてください！！（コメント動画も、2人は凄いテンションです）

そんな『HELLO WONDERLAND』をリリースしたばかりのKEYTALKですが、5月18日には8枚目のシングル『MATSURI BAYASHI』をリリースすることも決定しています！
そして、この2枚のシングルを引っ提げ、5月下旬からは全国ツアーを行うKEYTALK。ツアーファイナルは7月14日（木）新木場STUDIOCOAST！！
お祭り男4人が、これから来る夏に向けてどんな騒ぎを見せてくれるのか、今からワクワクが止まりません！

A. 義勝さん＆武正さん「コワいよー先パーイ！！(+o+)」
義勝さん「っていうか、今日八木君いませんからね！」
武正さん「“武正君がやっつけやすそう”って言ってましたけど…キムさん知りませんねー！最近僕の腹もビルドアップしてますからねー！！あ、脂肪でって意味で(笑)　かかってこいやーキムさん！！！！」

※「最近僕の腹もビルドアップしてますからね！」と言った武正さんに、すかさず「ちょっと見せて！」と言った小川さん。この後、これがムキムキのビルドアップではなく、プヨプヨのビルドアップ（？）と判ると、小川さんは「確かにダメージは受けなさそう！」「ショックを吸収しそう！」と笑顔で武正さんを擁護していました(笑)
SAKANAMONの木村さん、どうぞお手柔らかに(^^)

KEYTALK
【L→R】小野武正(Gt./MC/Cho.) /　首藤義勝(Vo./Ba.) /　八木優樹(Dr./Cho.) /寺中友将(Vo./Gt.)

プロフィール：
■2009年7月に小野武正(ギター)、首藤義勝(ボーカル&ベース)、寺中友将(ボーカル＆ギター)、八木優樹(ドラム＆コーラス)で結成。
2010年3月に1000枚限定でリリースされたデビューシングル「KTEP」は即完売。同年7月7日には1stミニアルバム”TIMES SQUARE”をリリース。
2011年3月にはライブハウスのみ限定発売の” PASSION / 東京Star”をリリースし20ヶ所強のライブで800枚を売り切り販売終了。同年11月には更にキャッチーにオリジナルキートークサウンドへと進化した 2ndミニアルバム”SUGAR TITLE”をリリース。東京2ヶ所のソールドアウト含む全国26ヶ所の発売記念ツアーを敢行し、神戸の大イベント「COMIN’ KOBE2011」にも出演。
2012年4月には初の海外進出！台湾ツアー＆台湾の有名フェス「Spring Scream 2012」に出演、それを機に台湾での過去タイトルの音源配信も開始。同年5月、限定マキシシングル「KTEP2」をリリースし、オリコン週間インディー ズチャート(5/21付)で1位を獲得し2000枚即完売。それに伴う東名阪福ワンマンツアーは4ヶ所全てSOLD OUT。同年12月3枚目となる2000枚限定マキシ「KTEP3」をリリースし2週間で完売。
2013年2月代官山UNITワンマンを含む「オムスターの逆襲TOUR」東名阪奈良の全4公演SOLD OUT。同年3月6日、日々覚醒するKEYTALKの新たなるインパクトの扉が開く！稀有の４つの個性が１つになり12色の変幻自在なるハイブリッドポッ プミュージックの未来を解き放つ鍵となる彼らの1stフルアルバム「ONE SHOT WONDER」リリース。同年3月7日スタート（～5月19日）した全国33ヶ所におよぶ“KEYTALK ONE SHOT WONDER　TOUR 2013“は各地でソールドアウト続出の大盛況で終了。
そして2013年11月20日シングル「コースター」でビクターエンタテインメントのレーベルGetting Betterよりデビュー。2015年10月28日にはキャリア初となる日本武道館単独公演を開催。チケットは即日SOLD OUT！11000人を動員した。2016年03月02日ファン待望のKEYTALK初の日本武道館単独公演DVD&Blu-ray&CD『KEYTALKの武道館で舞踏会 ～shall we dance？～』をリリース！
常に話題を振りまき、勢いが止まらないKEYTALKに各方面から更なる注目が集まっている。

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