TOKYO FM「ジャパネクレディオ powered by EMTG MUSIC」
放送日時：毎週土曜　深夜25：30~26：00
ナビゲーター：小川智宏(ROCKIN’ON JAPAN 副編集長)

＜第40回＞ゲスト：Rhythmic Toy World
7月2日（土）25:30放送

―放送を終えて―
第40回目のジャパネクレディオには、Rhythmic Toy WorldのVo.&Gt.内田 直孝さんとGt.岸 明平さんが遊びにきてくれました！

BRADIO→SUPER BEAVER→ヤバイTシャツ屋さんと繋がれてきたバトンを受け取ったRhythmic Toy World。偶然にもこの4バンド全組が3/6（土）恵比寿リキッドルームにて行われた「JAPAN’S NEXT Vol.12」出演者！しかも、次回ゲストの「め組」を入れると全出演者がこの番組でも見事に繋がるという奇跡が起こりました！
そして、昨年10月からスタートした「ジャパネクレディオ」もなんと今回で40回目。
Rhythmic Toy Worldを迎えた今回の放送は、そんな記念すべき回に相応しい、とても賑やかな放送となりました！

2009年結成の4ピースバンドRhythmic Toy World は、昨年、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「MINAMI WHEEL」「SAKAE SP-RING」「見放題」など、数々の大型イベントやフェスに立て続けに出演。さらに、森永製菓「DARS」のCMタイアップソングに抜擢されるなど、一躍注目を集めました。
そして、来週7/6（水）には待望の2ndフルアルバム『「HEY!」』をリリース！今回はこの新作について、たーーっぷりとお二人に語っていただきました。

今作を作るにあたり、一番のテーマとなったのは“ライブ感を詰め込む”ということだったのだとか。
「CDなんだけど、視覚的に感じられるようなアルバムを作りたかったんです。曲を聞いて目を閉じると、僕らのライブがそこにビジョンとして映るような、そんなリアルな作品にしたいなと思って力を注ぎました。」と、内田さん。

さらには、「この作品ができたことで、ライブバンドとしてのステータスが上がったような気がします。もっと強い装備を身に付けて戦えるようになったような…曲が僕らに力をくれたんですね。この曲たちをどうやって多くの人たちに届けるかは、今度は僕たちがステージの上でどういうライブをするのかにかかってくるので、これから先、このアルバムと一緒に切磋琢磨していければいいなと思います。」と、早くも先を見据えた、非常に頼もしいお話もしてくれました。

また、岸さんからはこんなレコーディング秘話も。
「歌詞が本当に変わったんですよ。お客さんと同じ目線になったので、共感できることがたくさんあるんです。だから今回初めて歌詞を聞いたとき、ちょっと泣いちゃいました…。」

どうやら岸さんはいつも、レコーディングの時に初めて内田さんが書いた歌詞を知るらしいのですが、今回初めて歌詞を聞いた時に思わず泣いてしまったのだとか！そして、ボーカルブースから出てきた内田さんの耳元で「泣いたわ」と呟いたのだとか…(笑)。
内田さん曰く、「僕はブースの中にいるので定かではないのですが、スタッフに聞いたところ、“寝てた”という話もあるので、これについてはこれから先何十年とかけて追及していく謎ですね」とのこと(笑)。
岸さんはきっと本当に感動して泣いていたはず…と思いたいところですが、どちらにしても仲の良さが垣間見える、ほっこりエピソードとなりました！

この他にも、タイトルの由来や収録曲にまつわるエピソードなどなど、1回では放送し切れない程たくさんのお話を聞かせてくれたお二人。全てお届けできないのが非常に残念ではありますが、この番組の恒例となったコメント動画でも、もはや“コント”と言っても良いくらいの、番組史上最長＆爆笑コメントをいただいたので、こちらも是非チェックしてみてくださいね！(^^)

そんなトークにも定評のあるRhythmic Toy World は、2nd Full Album「HEY!」を引っ提げ、7/15（金）から全国ツアー《「HEY!」の「HEY!」による「HEY!」の為のツアー》を行うことが決定しています！
全国21箇所での対バン公演の後、広島・福岡・宮城・愛知・大阪でのワンマン公演を行い、ツアーファイナルは東京・赤坂BLITZ！！“ライブ感”を詰め込んだという新作「HEY!」を引っ提げてのツアーになるので、今まで以上に盛り上がること間違いなし！この機会に、是非Rhythmic Toy Worldの世界に思いっきり飛び込んでみてください！

=ヤバイTシャツ屋さんからの質問=
Q.
こやま：前からずっと聞きたかったことが一つあって、ちょっと答え辛い質問かもしれないんですけど…この機会にいいですかね？Rhythmic Toy Worldさんは、「おにぎり」か「おむすび」、どっちで呼ぶ派ですか？
しばたありぼぼ：答えてくれるかなー、ちょっと際どいよね。
もりもりもと：どっちやと思います？
しばたありぼぼ：うち「おむすび」派！
こやま：いや、「おにぎり」やと思うな！気になるな、楽しみですねー

A.
内田：まぁ、そういう感じだろうなとは思いましたけど…(苦笑)
この質問を答えたことによって、内容によってはもしかしたらFBIが動く可能性もありますから。というか、この質問を口にする時点で危ないですから！ヤバTさんも狙われ始めてますからね！

（小川「で、どっちなんですか？！」）

岸：僕は、「おにぎり」ですね、昔から。「おむすび」って呼んだことはないですね。
内田：僕は、「おにぎり」（“ぎ”にアクセント）ですね(笑)　そもそも、「おむすび」って言います？“おむすびころりん”くらいですよね？今この質問をされて、「そういえば『おむすび』って言うな」って思い出したくらいですもん！コンビニとかでも、期間限定で「おにぎり全品100円」とか書いてあるじゃないですか？これを「おむすび全品100円」とか書いてくれるんだったら、「おむすび」がもっと地位を上げてくるんじゃないかなって思うんですけど…。
岸：でもかわいいよね、「おむすび」って言い方。女の子とかが「おむすび作ってきた！」とか言ったらちょっと可愛いなとか思っちゃうね！

※冒頭でも書いた通り、3月の「JAPAN’S NEXT Vol.12」でも共演したこの2組。
ヤバイ質問がくるのか、はたまた全くヤバくない質問がくるのか…と不安に思っていたところ、2人の予想は的中。いろんな意味で“ヤバイ”質問が来てしまいました(笑)
とはいえ、そんな質問にも全力で答えてくれた内田さんと岸さん。これには小川さんも、「『おにぎり』か『おむすび』かって質問に対して、よくこんなに頑張ったと思う！」と2人の努力を称えていました(笑)楽しいお話をありがとうございました！(^^)

Rhythmic Toy World
【L→R】須藤　憲太郎（Ba）/　岸　明平(Gt) /　内田　直孝（Vo・Gt）/　磯村　貴宏（Dr）

プロフィール：
2009年11月結成、2010年に現在のメンバーに。
2012年RO69JACK 2012 にて入賞。デモ音源が手売りで2000枚に達する。
2013年4月、1st mini album「軌道上に不備は無し」をリリース。
オリコンインディーズチャート9位、タワーレコード全国デイリーセールス10位など、各種チャートに軒並みランクイン。
11月2nd ミニアルバム「オリンポスノフモトニテ」をリリース。代官山UNITを皮切りに、全国25箇所をまわるツアーを敢行。
2014年6月、待望の3rd Mini Album『XNADIZM』リリース。
オリコンインディーズチャート7 位、タワーレコードオンラインデイリーチャートでは3位を記録するなど、 各種チャートに軒並みランクインし、前作以上にチャートを賑わせ、更に全国にRhythmic Toy Worldの名を轟かせる作品となった。リリース後は、3か月に亘る大規模なリリースツアーを敢行。
7月、フランスにて開催の「Japan Expo 2014」出演。「MURO FESTIVAL2014」出演。
10月、リリースツアー集大成となるツアーファイナルワンマン＠代官山UNIT チケットSOLD OUT。
実に500人以上のファンが全国から駆け付け、見事なライブパフォーマンスでファンを魅了した。
2015年1月、1st Single『いろはにほへと/ Me:Light』リリース。オリコン週間インディーズシングルランキングにて5位を獲得。初の東名阪ワンマンツアー『ビビで、バビで、ブーなワンマンツアー』を敢行。
4月、1st Full Album『BUFFeT』リリース。
オリコンデイリーCDアルバムランキング21位、オリコン週間CDアルバムランキング50位と過去最高記録を更新。
5月、５ヶ月に及ぶ『お残しは許しまへんでーっ！ツアー』を敢行。
『対バンコース』と、全国６都市にて行う『ワンマンコース』を開催。
12月、2nd Single『輝きだす』12/9リリース。オリコン週間インディーズシングルランキングにて11位を獲得。
2016年1月、2nd Single『輝きだす』リリースツアー『俺らに触れたら溶けちゃうぜツアー』敢行。
渋谷CLUB QUATTROを含め、福岡公演、大阪公演、仙台公演と各所SOLD OUT。
7月6日、2nd Full Album 「HEY!」をリリース予定。

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