「ジャパネクレディオ powered by EMTG MUSIC」 HOWL BE QUIETが登場!

HOWL BE QUIET | 2016.08.07

TOKYO FM「ジャパネクレディオ powered by EMTG MUSIC」
放送日時:毎週土曜 深夜25:30~26:00
ナビゲーター:小川智宏(ROCKIN’ON JAPAN 副編集長)

ジャパネクレディオ第45回

<第45回>ゲスト:HOWL BE QUIET
8月6日(土)25:30放送

―放送を終えて―
第45回目のジャパネクレディオには、HOWL BE QUIETのVo/Gt/Piano竹縄 航太さんとGt黒木 健志さんが遊びに来てくれました!

2010年に結成した神奈川県出身の4ピースピアノロックバンドHOWL BE QUIETは、2013年に1stアルバム『DECEMBER』をリリース。2014年からは多くのライブやサーキットイベント、大型フェスにも出演し、2016年3月にシングル『MONSTER WORLD』で満を持してメジャーデビューを果たしました!

そのメジャーデビューシングルの取材で会って以来、約半年ぶりの再会となった小川さんとハウル。この日は8月3日にリリースされたばかりの2ndシングル『Wake We Up』を持ってスタジオに遊びに来てくれました!

EMTG MUSICでも『MONSTER WORLD』のインタビューで初登場となったハウルですが、彼らのバンドとしてのキーワードは、なんと「アイドル」。これを聞いたときは正直驚きましたが、彼らの言う“アイドル”とは、イコール「自由の象徴」であり、一つの表現方法に偏らず、変化を恐れないバンドでありたいという彼らの目標でもあるのです。

メジャーデビュー曲『MONSTER WORLD』は、そんなハウルの“決意表明”とも言える作品になりましたが、今作『Wake We Up』でもハウルは私たちをまたまた驚かせてくれました!

TVアニメ『DAYS』の主題歌として書き下ろされた今作は、ハウルにとって初のアニメタイアップ。 バンドを組んだ当初から、アニメの主題歌を担当するのが一つの夢だったという竹縄さん曰く、「この曲はとても難産だった」とのこと。それだけ熱くて深い想いが込められた今作では、タイトルにもこだわりが。

竹縄さん「今の自分は、過去何十年と生きてきた今までの自分たちの集大成だから、自分(Me)であり、自分たち(We)でもあるという意味を持たせたかったんです。」とのこと。

その他にも、リード曲に引けを取らないカップリング曲の話や、制作秘話についてなど、溢れる想いを存分に語っていただきました。
EMTG MUSICでも、新譜『Wake We Up』のインタビューを掲載中なので、そちらも是非チェックしてください!

そして、HOWL BE QUIETは9月11日恵比寿リキッドルームにて約半年ぶりのワンマンライブを行うことも決定しています!
前回の渋谷クアトロのワンマンでは、あのクアトロに花道を作ったり、キャノン砲を放ったりと、その自由奔放さでも話題を呼んだ彼ら。今回のワンマンでは、一体どんなハウル式エンターテインメントを見せてくれるのか、見逃せません!!




=雨のパレードからの質問=
Q. 福永浩平:お久しぶりー!僕からは、楽曲制作にあたるときに、メンバー同士で熱くなったりしますか?ということを質問させていただきます!
雨のパレードは意外と楽曲制作の時は冷静に、「AとBを聴き比べてどちらがいいか」というのをみんなでどんどん判断していくみたいな感じですね。メンバー同士でリズムだったり音使いだったり音色だったりについてかなり言い合っていくんですけど、ハウルはどんな感じなんですかね?教えてください!

A.
竹縄航太:しますねー!熱くなってしかいないですねー(笑)ずっと進んでたアレンジを最後の方でひっくり返したりもするし、そんなんばっかですね。もうエゴとエゴのぶつかり合いみたいな。
もちろん全体のバランスを取りながらではあるんですけど、我慢はしないで、自分が「この方がいい!」と思ったらガンガン言い合う現場ですね(笑)

黒木健志:でも、結構“作り上げたものを捨てること”を大切にしているというか。どんだけ頑張っても、「これは良くない」って思ったら正直に言い合います。これは勇気がいることなので、もうスタッフとかは震えてますけどね(笑)メンバー全員そんな感じなんですけど、主に竹縄が先頭を切っていく感じです!
雨パレのように細かく決めてくというより、僕らは全体を見て決めるので、出来上がってからわかることが多いんですよね。


※一度ライブで対バンをして、記念撮影もした仲だというハウルと雨パレ!その時は、同い年ということで盛り上がったそうですが、そんな雨パレからの質問を聞きながらニヤニヤする2人…その後の回答から、どうやら雨パレとは全くと言っていいほど正反対の楽曲制作方法だということが判明しました(笑)
そして、スタッフさんを振り回してしまうことも多いらしく、「ホントいつもすみません!」と2人で頭を下げる姿は可愛らしくもありました(^^)それだけ全力で自分たちの楽曲と向き合ってるってことですよね!


ジャパネクレディオ第45回、ゲストはHOWL BE QUIET

HOWL BE QUIET
【L→R】竹縄 航太(Vo・Gt・Piano)/ 岩野 亨(Dr) / 黒木 健志(Gt)/ 橋本 佳紀(Ba)

プロフィール:
神奈川県出身4人組ピアノロックバンド。2010年結成。
圧倒的な曲の世界観と歌詞で多くのリスナーからの支持を得ており、2013年12月には初のアルバム「DECEMBER」をリリースし「タワレコメン」を獲得。
そして、2014年3月にSHIBUYA WWWにて行ったワンマンライブでは、350名以上動員してソールドアウトを記録。2014年からは多くのライブやサーキットイベント、大型フェスにも出演を果たす。11月には「BIRDCAGE EP」をリリース、リード曲「ライブオアライブ」は曽田正人原作「テンプリズム」とコラボレーションを果たし、音楽ファン以外にも高く評価されて話題を集めた。
2016年満を持してポニーキャニオンよりメジャーデビュー。
メジャーデビューシングル「MONSTER WORLD」はSSTV「POWER PUSH」、FM802ヘビーローテ―ション等、全国ラジオ/CS46局でパワープレイを獲得、大型音楽番組へも多数出演する等、大きな注目を集めている。


【次回予告】第46回のゲストはlovefilm!お楽しみに!

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ビデオコメント

お知らせ



■ライブ情報

Wake We Up! Special One Man Live!!
2016/09/11(木)東京・恵比寿LIQUIDROOM

※その他のライブ情報、詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。


■オンエア曲

ゲスト:HOWL BE QUIET
【M1】 「Wake We Up」
【M2】 「My name is...」
(2nd Single『Wake We Up』より)

【エンディング】
「魔法が解ける」 / クウチュウ戦
※2016.8.3発売
『超能力セレナーデ』より

リリース情報

Wake We Up

Wake We Up

2016年08月03日

ポニーキャニオン

1.Wake We Up
2.ウォーリー
3.My name is...

リリース情報

クウチュウ戦「魔法が解ける」

クウチュウ戦「魔法が解ける」

2016年08月03日

ramble

1. ぼくのことすき
2. インドのタクシー
3. アーバン
4. フルート
5. お願いUFO
6. 魔法が解ける

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