「ジャパネクレディオ powered by EMTG MUSIC」 ALL OFFが登場!

ALL OFF | 2016.08.28

TOKYO FM「ジャパネクレディオ powered by EMTG MUSIC」
放送日時:毎週土曜 深夜25:30~26:00
ナビゲーター:小川智宏(ROCKIN’ON JAPAN 副編集長)

ジャパネクレディオ第48回:ALL OFF

<第48回>ゲスト:ALL OFF
8月27日(土)25:30放送

―放送を終えて―
第48回目のジャパネクレディオには、ALL OFFのVo. so-heyさんが遊びに来てくれました!

2004年に結成したALL OFFは、「バンドはライブが全て」をモットーに、日本中のライブハウスやフェスで熱狂と歓喜の渦を巻き起こしてきた5人組バンド。ロッキング・オンが主催するコンテストで初代優勝者として2008年末の『COUNTDOWN JAPAN08/09』に出演。これをきっかけに2010年にはCDデビューを果たし、2015年、TVアニメ“ヘヴィーオブジェクト”のオープニングテーマに抜擢されたのを機に、メジャーフィールドへ進出しました。

そんなALL OFFは今回、8月31日にリリースを控えた3rd Single「リフレインボーイ」を手に番組に登場!なんと、3作連続でアニメタイアップ付きということで、アニメ界での知名度も非常に高く、今月行われたアメリカ最大級のアニメイベント「OTAKON」にも出演!初の海外ライブだったそうですが、その時の手応えを噛み締めるように、「一言で言うと、最高でした!!」と、興奮気味に話してくれました。 
何を隠そう、Vo.so-heyさんはアメリカ生まれアメリカ育ち!今回のライブで約20年ぶりにアメリカの土を踏んだそうですが、MCも全て英語でできてしまうso-heyさんは、海外ライブには付き物である“言葉の壁”も感じることなく、現地の人々と分かり合えたことが一番大きな収穫だったと話してくれました。
8月にはさらに台湾での公演も行い、今後ますます海外での活躍も期待できるようなワクワクするお話の後は、いよいよ3rd Single「リフレインボーイ」の話に。

リード曲「リフレインボーイ」は、初の全編日本語詞。so-heyさんも「歌っていて気持ちがいいです!」と話すこの曲は、「日本語だからこそ言葉が真っ直ぐ伝わるので、大切に歌わないと」という思いがいつも以上に強く出るそうです。
実はこの話を聞く前、「ALL OFFがバンド活動をする上で貫いていることはなんですか?」という小川さんからの質問に対し、so-heyさんは次のように答えてくれました。 

「まずは、音楽を始めた頃からずっと“メロディ”を大切にしているので、売りたくてキャッチ―な曲を書いているというよりは、キャッチ―なことがやりたくて最初からやり通しているという感じです。それと、いつも自分の実体験からメッセージを届けているので、歌詞に関して“嘘がない”というのは、絶対に胸を張って言えることですね。」

この言葉を聞いて、ALL OFFが制作時にいつも心掛けていること、そして今回の新曲に込めた想いというのが、より鮮明に、より強く伝わってきた気がしました。

そんな熱い想いが込められた新譜「リフレインボーイ」を引っ提げ、ALL OFFは10月からリリースツアーを行うことが決定しています!各地にゲストバンドを迎えて行われる今回のツアーは全11本。自身主催のライブは、なんと約5年ぶりなのだとか!!ライブバンドALL OFFの実力とその勢いを、是非全身で感じてください!



=シャムキャッツからの質問=

Q.
夏目&大塚:楽曲を聞いたのですが、イントロに入るときに16分でめちゃくちゃ早いハイハットを打つんですよ!BPMどれくらいまでついていけるのかなというのが気になりまして(笑)あと、こういうのを叩くには、どういう練習をどれくらいしているのかも教えてほしいですね!
僕の知っている一番ストイックなドラマーは、右手と左手のバランスを均等に保つために、お箸をご飯の度に左右持ち替えて食べるという人がいるんですけど、そういうのやってるのかも聞いてみたいですね。もし、Dr.のOtsukiさんがスタジオにいらしてなかったらすみません!ちょっとLINEでもしてみてください(笑)

A.
so-hey:実は僕、最初はこのバンドでドラマーだったんですよ!しかも、今もドラムのパターンは僕とOtsukiで考えているので、これはお答えできます!
これは確か、BPM190後半だったと思います、196~7だったかな?もうこれが最高ですね、「これ以上は無理!」ってOtsukiが言ってました!(笑)相当練習を積んでいても、たまにミスりそうになるくらいなので、これが限界です!(笑)ライブ中とか、後ろ振り返ると仏のような顔してますよ、目つぶって(笑)ちなみにお箸は左手使っていないので、やらせます!どうしても左右のバランスって崩れがちになるんでね。
でも嬉しいですね、こういうところを拾ってもらって!ありがとうございます!


※アーティストならではの質問が飛んできた今回、主役となるDr.のOtsukiさんは不在でしたが、ドラム経験者でもあるso-heyさんがバッチリ答えてくれました!
ALL OFF結成初期はドラマーだったというso-heyさん。「ご自身がドラマーだったころはどれくらいのBPMまで叩けたんですか?」と小川さんに聞かれると、「いや、速さで言ったらこれの半分くらいじゃないですかね(笑) さすがにこれは無理かなと思いますね…」と苦笑い(^_^;)
しかし、今回の新曲はこのハイパードラム(!)があってこそのモノ!ということで、最後にso-heyさんは、「皆さん、ライブでは是非ドラムのOtsuki君に注目してください!どんな顔して叩いてるかを見てみてください!」とOtsukiさんに敬意を表していました(笑) いや、これは何度聞いても本当にスゴイです…!!


ジャパネクレディオ第48回:ALL OFF

ALL OFF
【L→R】 Kossy(Ba)/ so-hey(Vo)/ Otsuki(Dr)/ Gaku (Gt) / Yukio(Gt)

プロフィール:
2004年結成。
「バンドはライブが全て」をモットーに、 日本中のライブハウスやフェスで 熱狂と歓喜の渦を巻き起こしてきた5人組。

元々はコンプレックスになる程ライブが下手クソで有名だったが、 その悔しさをバネにライブバンドとして天下を取る事を誓い、 以来毎年70本近くの地道なライブ活動を重ね、 やがて辿り着いたその強烈な一体感と笑顔弾けるライブ体験により、 遂にライブハウスシーンにおける圧倒的かつ絶大な信頼を勝ち取るまでに変貌を遂げた。

初代COUNTDOWN JACK優勝者として2008年末の『COUNTDOWN JAPAN08/09』に 出演した事をきっかけに2010年にCDデビュー。
その後リリースを重ね、2014年の『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014』や 『MERRY ROCK PARADE2014』出演など、 数少ないビッグチャンスを確実にモノにしながら常に地道に日本中を走り回って来た彼らは、 稀に見る程長い下積みを戦い抜き、そして生き残って来た稀有な存在となる。

その10年間に及ぶ活動で考えられる限りのありとあらゆる挫折と遠回りを糧にして、 2015年、TVアニメ“ヘヴィーオブジェクト”のオープニングテーマに抜擢されたのを機に、 遂にメジャーのフィールドへと辿り着く。

“踊って暴れてシンガロング!!” 楽しさを追い求める全ての人類よ、 ロック界最強の叩き上げが作り出す魅惑のライブ空間にいざ参戦せよ。


【次回予告】第49回のゲストはDAOKO!お楽しみに!

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ビデオコメント

お知らせ



■ライブ情報

ALL OFF presents
- NEW HORIZON TOUR -

10月01日(土)【広島】広島SECOND CRUTCH
10月02日(日)【福岡】福岡graf
10月22日(土)【茨城】水戸LIGHT HOUSE
10月23日(日)【宮城】仙台Hook
11月19日(土)【長野】伊那GRAMHOUSE
11月20日(日)【千葉】千葉LOOK
11月26日(土)【兵庫】music zoo KOBE 太陽と虎
11月27日(日)【山口】LIVE rise SHUNAN
12月01日(木)【愛知】名古屋3STAR IMAIKE
12月02日(金)【大阪】心斎橋VARON
12月07日(水)【東京】渋谷clubasia

※その他のライブ情報、詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。


■オンエア曲

ゲスト:ALL OFF
【M1】 「リフレインボーイ」
【M2】 「Light Up The Sky」
(Major 3rd Single『リフレインボーイ』より)

【エンディング】
「彼女inワンダーランド」 / セプテンバーミー
※2016.9.21発売
『絶対的未来奇譚』より

リリース情報

リフレインボーイ

リフレインボーイ

2016年08月31日

WARNER BROS. HOME ENTERTAINMENT

1. リフレインボーイ
 ※テレビアニメ「モブサイコ100」EDテーマ
2. 21
3. Light Up The Sky
4. リフレインボーイ -Instrumental-

リリース情報

セプテンバーミー 「絶対的未来奇譚」

セプテンバーミー 「絶対的未来奇譚」

2016年09月21日

ココナッツレーベル

1.27club
2.彼女inワンダーランド
3.テレキャスターマジック
4.LOVE DIVER
5.夕闇とサイレン
6.CRシュレディンガーの猫
7.New World Order
8.unicorn

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