CNBLUE・ジョン・ヨンファ

日本デビュー5周年を迎え、10月19日に5thアルバム『EUPHORIA』をリリースしたCNBLUE。ボーカル＆ギターのジョン・ヨンファに、日本デビュー5周年の思い出BEST3を直撃！インディーズの苦い経験から、デビューしてからの感動秘話など思い出をたくさん語ってくれました。改めて当時の作品を聴いてみるのもいいですね。

＜0から7000人の観衆に感無量！CNBLUE、ジョン・ヨンファの日本デビュー5周年の思い出BEST3＞

1位　東京・新宿駅前ゲリラライヴ

CNBLUEは、2009年に音楽武者修行のため日本へ。全員で一緒に貧乏暮らしをしながら、ストリートや小さなライヴハウスで活動していました。新宿駅前で最初に歌ったとき、もちろん、お客さんゼロ。2年後に「In My Head」でメジャーデビューして、また新宿駅前でゲリラライヴをやったんですけど、7000人もの方が来てくださったんです。同じ新宿で、お客さんがゼロから7000人になった。今、思い出してもスゴイ！感無量です。

2位　初めての横浜アリーナ

インディーズ最後の『392』ライヴ。この日、記者会見でメジャーデビューを発表して、ライヴでファンにも発表しました。初めてのアリーナ、しかも、グルグル回るセンターステージ。そのとき、自分がどんな演奏をしていたか思い出せないけど、たくさんのファンで埋まった会場、そして照明が眩しく体が震えたことは今でも覚えています。緊張したし、頑張りすぎたし、体力と精神力の限界で、ライヴが終わった瞬間に倒れました（笑）。

3位　「In My Head」

2011年10月19日、CNBLUEは「In My Head」で日本メジャーデビューしました。初めてライヴで歌ったのは、メジャーデビューを発表した『392』の横浜アリーナ。それから何度もライヴで演奏しているけど、毎年歌う時の気持ちが変わるし、歌っているのを後で聴いても違う何かがあるんですよね。それがおもしろいです。あと、ライヴのこの曲で、必ず炎が上がるんですけど、これが、すごく熱い！歌いながらビックリするくらい、熱い！