下北沢発・ツインボーカルロックバンド、KEYTALKのフロントマン巨匠(Vo&Gt)によるコラム連載。
音楽のこと、熊本のこと、食べ物のこと。巨匠とよばれる所以とは。ライブハウスでは見られない一面が少しずつひも解かれていきます。

連載39回目、今年も様々な夏フェスに参加してきた巨匠が、想いを語ります。
それではお楽しみください！

おはよう。こんちわ。こんばんは。
巨匠ですよ。
ブルゾンさん、マラソン頑張って！
ツイッターで見かけたのですが、

「女はダラダラ汗を流しながら走りますかぁ？ 走らない。待つの。」

って言ってスタート地点でずっと待っててwith Bがゴールからゴールテープを持って走ってくればいいのに。

っての見てちょっと笑いました。
おれもこんなこと言える人間になりたい。

梅雨だって言ってるのに全然雨降らなくて、めちゃくちゃ暑い日々が続いて、梅雨明けたって言ってるのに雨カミナリだらけの日々が続き、夏っぽいことあんまり出来てなくて不完全燃焼な感じなのですが、今年も夏フェスは楽しんだよね～～。

なんたって今年は大好きなゆずとご一緒させて頂けたフェスが２つ！
感無量でした。
きっとKEYTALK覚えてもらえたと思います。

大阪のジャイガではMCの流れで夏色ちょいと歌えて気持ちよすぎて、
山口のワイバンではゆずのためのステージが海岸に作られてて、生で友達の唄聴けた～ 泣いた～～。

毎年フェスには夢があって嬉しい。
来年の夏はどんな素敵なことが待っているのかドキドキがムネムネ。

さてさて、8/30に発売します、セツナユメミシですが、今回も４人それぞれが作詞作曲いたしました。

発売日まで誰がどの曲を作ったか非公開ですが、絶対にバレてると思うので書いちゃいます。

巨匠が作ったのは
（ドラムロール）

さよならを。夏、 でした！！！

はい！全然びっくりしなーい。
でしょーーね！！

夏ってギラギラの太陽とキラキラの海、そんでB!!B!!Q!!って感じがありますが、巨匠は夏の過ぎ去っていくセンチメンタルな時に1番夏を感じます。切ないけど、その瞬間が1番綺麗で好きなのです。

その優しい夏に昔の恋を連れ去っていってほしい。
そんな曲でございます。
はー。二人セゾン聴きたくなってきた。

セツナユメミシ　お楽しみに！そして、宜しくね！


そういえばツイッターでこの間、シングルベッドの歌詞を呟きましたが、おれんちはセミダブルです。

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