ポップとマイナーの境界線、注目のコーラス系バンド・Dannie MayがFanplus Music初登場!

Dannie May | 2020.12.09

 “コーラス系バンド”Dannie Mayを知っていますか? 2019年8月にリリースした最初のEP「暴食」(読み:グラトニー)がタワーレコードの未流通音源販売コーナー「タワクル」で1位を獲得し、タイトル曲のMVはYouTubeで12万再生。今年7月にはフジテレビ系『Love music』で注目のニューカマーとしてプッシュされるなど、メキメキと知名度を上げている。その音楽性には“ポップとマイナーの境界線”とのキャッチコピーが。12月9日に新しいEP「DUMELA」をリリースした3人が、Fanplus Musicに初登場!

──まずは結成のいきさつから教えていただけますか?
マサ(Vo/Gt):このバンドの前にボーカルグループをやってたんですけど、タリラはそこで一緒で、Yunoには映像を手伝ってもらってたんです。そのグループがいったん終わって、これからどうしようかなってときに、何のパートができるかとかじゃなくて単純に“いいやつだから”という理由で声をかけたら、二人とも「やろう」って言ってくれて。
──時期的にはいつぐらいですか?
田中タリラ(Vo/Key):2018年の暮れごろですかね。最初は「ベースやってくれ」って言われて、「俺あんまりうまくないから」って3回ぐらい断ったんですけど……。
マサ:「いいじゃん、やろうよ」ってゴリ押しして、最終的には引き受けてくれました。いいやつなんで(笑)。
Yuno(Cho/Kantoku):いまスマホでAR(拡張現実)とかできるじゃないですか。僕は路上ライブをやるときにあれをやりたいから手伝ってくれって言われて、できるわけないんですけど(笑)、まぁ追い追いできるようになるだろうと思って入りました。
──マサさんとタリラさんが前にやっていたグループというのは?
マサ:音楽的には昔のファンクみたいな、ジャクソン5とかああいう感じだったんですけど、ちょっとネタっぽい感じというか。ビジネス的にロジカルに考えるメンバーがいたので、数字を追っていこうとかそういう堅い感じでやってて、ちょっと肌に合わなくて。昼も夜も仕事やってるみたいな気分になっちゃって、最終的にうまくいかなくなって解散したんです。
──3人が出会う前にそれぞれどんなことをやってきたかも少し教えてください。
マサ:僕は広島出身で、広島とか島根で弾き語りをやってたんです。当時はずっと竹原ピストルさんが好きで。大学3年のときに就職が視界に入ってきて、「やばい、無理だ」と思って東京の音楽専門学校に入って(笑)、こっちでも弾き語りをやってました。
──ギターはいくつぐらいで始めたんですか?
マサ:大学3年です。作曲もちゃんと始めたのはDannie Mayからなんですよ。専門学校のときに少しやってましたけど、DTMで打ち込んだりとかはDannie Mayからですね。
──タリラさんは?
タリラ:僕は名古屋出身で、中学2年でベースを始めて、高1でボーカルレッスンに通い始めて3年ぐらい行ってて、ギターは高1、ピアノは高2~3から始めました。大学はエスカレーターだったんですけど、それがイヤで受験しようと思ったんですよ。で、いちばん教科が少なかったのが慶應で、小論文と数学で行けたんです。
マサ:大学受験の話かよ(笑)。
タリラ:数学は得意だったんで、これはいけるだろと思って受けたら全然いけなくて、結局エスカレーターで名古屋の大学に入ったんです。それで荒んだ1年を経て(笑)、自分を見つめ直そうと思って留学したりヒッチハイクしたりとかいろいろやって、フリーターやったりしながら東京に来て、マサと同じ専門学校に入ってDTMをやり始めて、なんだかんだでいまアレンジやってる、みたいな感じですね。
──勉強はともかく、音楽関連のことはすごく貪欲に学んできた感じですね。
タリラ:作曲が好きなんです。ボーカルレッスンに通って、人の曲のカバーでライブとかしてたんですけど、あんまり楽しくなかったんです。なんですけど、自分の曲を友達に聴かせたら「めっちゃやばいね!」って言われて「いけんじゃね?」って思ったっていう。若気の至りかもしれないです(笑)。
──お友達にほめられたのがきっかけだったんですね。
タリラ:YouTubeで音楽を発表してる山下歩っていう人が昔、マックのドライブスルーで歌って注文する動画を上げてたんですけど、大学1年のときに友達がそれを見つけてきて、「これおまえもやってみてよ」って言われてやったんですよ。それをアップしたらけっこう伸びて、店員さんにもめっちゃ拍手で迎えてもらえて。それで楽しくなったって感じですね。
──Yunoさんは?
Yuno:僕はタリラがマックで歌ってたころ6人組の地下アイドルをやってたんです。もともとアカペラグループだったんですけど、紆余曲折を経て地下アイドルシーンで活動してて。600人ぐらいのライブハウスでワンマンをやるとこまでいったんですけど、メンバーがひとり実家の都合で帰らないといけなくなって、終わっちゃったんですね。今後何をしていこうかってなったときに、僕はそのグループでもライブの演出とかフライヤーのデザインを担当してたんで、「映像とかやってみたら?」って言われて、お金を貯めてカメラを買って、映像を勉強し始めて、そうこうするうちにふたりに出会った感じです。4年くらい前に一瞬ソロで歌ってた時期があって、あるライブでマサと一緒になったんです。十何組出てたんですけど、僕の目と耳にハマったのが彼だけだったんですよ。それからずっと聴いてたんで、いまこうして一緒にやれてるのは不思議ですね。
──映像の学校に行ったりは?
Yuno:ほぼYouTubeで勉強しました。あとは高校の同級生でカメラマンやってる友達がいるので、「一度現場について行かせてくれ」って言って見学させてもらったりとか、邪魔にならないようにカメラ回したりとかしてたら、だんだんとつながりができてMVとかも作らせてもらえるようになって、マサとタリラのボーカルグループのカメラにも入ったりして、徐々に実績を作っていったというか。
──そうして結成したDannie Mayですが、ちょっと変わった編成のバンドですよね。ライブではタリラさんが中心になって作ったトラックを流すんですか?
タリラ:ドラマーはサポートに入ってもらって、あとは同期を混ぜたりでやってますね。
──「今夜、月のうらがわで」のMVで3人が演奏しているシーンがちらっと映りますが、あの感じに近いですか?
タリラ:近いですね。あれにドラムが加わる感じです。
マサ:あれが初めて作った曲なんですよ。
Yuno:MVも初めてです。

──その曲を含む前作「暴食」も魅力的でしたが、「DUMELA」は飛躍的に向上した感がありますね。
マサ:僕がふたりを誘うとき、口実として「ちょっと面白いことやらね?」とか言いましたけど、何も決まってなかったんですよ。実際に何をやるかってなったときに、Yunoはコーラスグループをやってたし、僕とタリラがやってたのもボーカルグループだったんで「3人ともできるんだからコーラスやろうぜ」って話になって、映像(Yuno)、アレンジ(タリラ)、作曲(マサ)で役割分担も決めていろいろ試していきました。なので「今夜、月のうらがわで」「暴食」あたりまではけっこう手探りだったんですよ。でも今回は……ってこの話、長くなりますけどいいですか?
──もちろん。
マサ:リード曲の「灰々」は自分のガワを作るものに縛られてる人の曲なんですけど、僕自身が前のグループでやっていたことへの反省の意味もあって。数字とかガワを気にし出すとどうしても突き詰められない部分があって、結局、自分のためになんないなってすごく感じたので、それをテーマに書いた曲なんです。今までは僕、リファレンスありきというか、こんな曲、あんな曲って一曲一曲バラバラに作ってたんですけど、たまたまふたりにギターで弾き語った曲を聴かせたとき、「そっちのほうがよくね?」って言われたんですよ。DTMを覚えたてで、ピアノで作ってみたりとかいろいろやってたんですけど、結局ギターで作るのいいじゃん、ってなって。僕的には、ギターで曲を作って弾き語りでガシガシやるのってエゴが出ちゃうというか、ソロについてきてもらっちゃってる感じになったらイヤだなと思って、無意識に控えてた部分ではあったんですけど。
タリラ:とか言いつつライブでは必ず真ん中に立ちたがるんですよ。
マサ:実際、目立ちたがり屋ではあるんですけど(笑)。でもふたりが「好きなのやんなよ」って言ってくれたんで、今回は自分のなかで一本芯を通して作れたし、そこにタリラとYunoががっつりアレンジと映像と声で乗っかってきてくれて、Dannie Mayのいまの方向的にいいものができたんじゃないかと思ってます。

──Dannie Mayのスタイルが出来つつある感じですね。
マサ:「灰々」「針よ墜とせぬ、暮夜の息」「ユウヤケ」は僕が作ってタリラがアレンジしてくれて、「ナイサイシンシャ」と「御蘇 -Gosu-」はタリラが作詞・作曲からアレンジまでやってます。
──マサさんとタリラさんの個性は、自分たちではどう違うと思いますか?
タリラ:一般的に聴きやすいとされてる音楽って、コード進行とかがある程度わかりやすくて、「こうきたらこうくるよね」「ああ、きれいなメロだよね」っていう曲だと思うんですよ。だけど僕はあんまり……好きじゃないってわけではないんですけど、「えっ?」っていう感じのほうが好きなんです。たぶん原動力として「驚いてほしい」っていうのがすごく強くて。それで変にしたがるところはありますね。
──どうしてそういうのが好きになったんですか?
タリラ:「変なことしたい」とか「驚かせたい」っていうのは小さいころからすごくあります。名古屋では休み時間のことを「放課」って言うんですけど、中学生のとき、放課になったら教室の角に男子全員集まって、一発芸なりなんなりやって、みんなを笑わせたら交替、っていう遊びをやってて、絶対俺が最初だったんですよ。それで鍛えられたんじゃないかと思います(笑)。だからいまでもアドリブとか怖くないっていうか。「今日おまえそんなん持ってきたんか!」っていうのがやりたいんです。
──マサさんはどう違うと思いますか?
マサ:僕は日本の歌謡曲のコード進行やメロディが大好きなんで、あんまり決まりを気にしないで作ってるタリラの曲は真逆だなぁと思いますね。でもDannie Mayの曲になると、その真逆なスタンスがうまい具合にミックスされるみたいな。
タリラ:マサが持ってきた曲に、僕は棘をつけたいっていう感じなんです。
──なるほど。“コーラス系バンド”というのはあんまり聞いたことがない言葉ですが、どうしてコーラスを前面に押し出していこうと?
Yuno:コーラスって合わせてみたら声質とかが全然ハマんない場合ってあるじゃないですか。その点、俺ら3人はなぜかものすごくぴったりハマるんですよ。
マサ:僕が真ん中にいて、下(Yuno)と上(タリラ)っていう。
Yuno:基本的にはその構成なんですけど、曲によっては移動したりとか、あるフレーズだけ逆転させたりとかもやるんです。それでも一連の流れで聴けるのは、3人の声が重なったときの線がすごくきれいだからなんですけど、それは本当に……たまたまだよね。
マサ:たまたまです。
Yuno:でも最初のほうの曲ではあんまりコーラス押してないんですよ。「今夜、月のうらがわで」とかは単純にコーラス入れてるだけっていうニュアンスが強いんですけど、「暴食」ぐらいから意識してやってみたら「けっこうかっこいいじゃん」って。

マサ:曲を作るときも、仮歌でコーラスまで入れて「よし、いい感じになったな」って思うんですけど、レコーディングでふたりの声が入ると「うわ、全然こっちのほうがいいわ」って。コーラスってひとりでやるとノリとか全部一緒なんで、すごくピッタリ揃って綺麗にいくんですよね。でも3人で合わせると、ルーツがそれぞれ違うので、若干ノリも違うんだけど、声の重なり方とかわずかなノリのズレとかがいいフックになって、曲が化けるんです。
Yuno:3人でひとつの声が出てる感じってあるよね。
マサ:あるある。
──ちょっとした掛け合いや合いの手もライブで映えそう。
Yuno:あれは意識的にやってます。ふたりからデモを「レコーディングまでに聴いてきて」って渡されると、何も言われてなくても「たぶんここ俺なんだろうな」とか、「ここでオクターブ下で入るんだろうな」とか思いながら聴いて、レコーディングのときに「やっぱりそうだよね」みたいな。その感じがだいぶわかってきました。
──グループの音楽が完成に近づいていく途中って感じでいいですね。
マサ:まだいろいろ可能性を探ってます。ライブやり始めたのも遅かったですし。
Yuno:ちゃんとやったのはたぶん去年の5月とかだから、(結成から)半年ちょっとあるんですよ。MVはその間に2本出してて。
タリラ:初めて出した曲が去年の3月で、5月がライブだったんですけど……他のバンドはどんなペースが普通なんだろうね(笑)。
Yuno:僕も高校のときはバンドやってて「ここのフレーズ合わせてみよう」とかやってたんですけど、Dannie Mayでは「3度と5度でハモってみよう」とかでずっとやってて。だから一般的にバンドがどうやって曲を完成させていくのかわかんないところはありますね。「暴食」とかは映像のプロットが先だったし。たぶんそういうバンドはあんまりない気がします。
──先にMVのプロットがあって、それに沿って曲を作ったんですか?
Yuno:そうです。そこがDannie Mayは特殊なのかもしれないですね。
マサ:例えば「針よ墜とせぬ、暮夜の息」は、1コーラスめまで作って「こういう感じにしようと思うんだよね」って言ったらYunoが「これは主人公が女だよね」って言い出して、「たしかに、そういう考え方もあるか」と思って変えていきました。

タリラ:いま作ってる曲も、歌詞がある程度できたところでYunoが映像のプロットを作ってきて、「あ、じゃあ歌詞変えようか」って相談したりしてます。
マサ:プロットの時点ですごい文章を書くんで「この言葉、歌詞にもらっていいかな?」とか(笑)。
Yuno:ちょっとお見せしましょうか。
──(スマホで見せてくれた「灰々 MV企画書」と題された書類を見つつ)ストーリーとコンテだけじゃなくて、小道具とか撮影方法とかリファレンスも書いてありますね。
タリラ:すごいちゃんとしてるんですよ。仕事人だなぁって思います。
マサ:世界を文章にするのが上手なんですよね。
Yuno:曲が出来上がってくると最初にイメージしてた映像とはまた違った見え方をするので、互いに寄せ合いながらやっていきます。
──なるほど、これは監督ですね。
Yuno:実績はまだないんですけど、ただ僕は「監督」って呼ばれたいんです(笑)。ライブでは僕もパッド叩いたりとかするんですけど、それとコーラスでクレジットされるのは自分の目指してる見え方とは違うなって思って、“Chorus, Kantoku”がいいって言ったんです。そしてライブでは煽っていくという。
タリラ:毎回MVをよそに頼むとお金がかかるから。経費削減ですね。
Yuno:ほんっとDIYバンドですよ。配信してた「ユートピア」のジャケットもタリラが描いた絵を使ったりとか、MVで使う小道具も素材を買ってきて手作りしたり。これは声を大にして言いたいんですけど、今回のEPのティーザーはマサの家で撮ったんですよ。スタジオを借りられるお金もツテもまだないんで。

マサ:僕の家めっちゃ出てくるんですよ(笑)。
Yuno:手は僕ですし。手タレを呼ぶお金もツテもないから。
マサ:人に頼むとどうしてもズレてくる部分があるけど、内部で完結すれば絶対にズレないんで、そこはいいなと。
──出演している人たちは?
Yuno:みんな友達とか知り合いです。カメラマンも僕の友達で、しかもカメラでつながった人とかじゃなくてただの同級生(笑)。
タリラ:たまたまなんですけど、出演者はちゃんと活動してる俳優なんです。ちょうど俺らもちょっとずつメディアに出させていただけるようになったりしてるのと同じように、出てくれてる人たちもだんだんと名前が出始めてて、一緒に上がっていけてる感じがうれしいなって。
Yuno:「針よ墜とせぬ、暮夜の息」と「灰々」のタイトルのロゴを作ってくれてるのもタリラの知り合いですしね。
──ロケ撮影も大変じゃないですか? 室内はマサさんの家でいいとして(笑)。
Yuno:「今夜、月のうらがわで」で僕らが演奏してるお店はマサの知り合いですね。「夢花火」でカップルが住んでる家も僕の友達の家で……。
マサ:いまは俺が住んでます(笑)。

──そうしてDIYでやっているわりに……と言ったら失礼ですが、ちゃんとしているので、そこは腕でしょうね。
Yuno:ありがとうございまーす!
タリラ:受け入れ早えな(笑)。
マサ:「いやいや」とかじゃなくて「ありがとうございまーす!」。
Yuno:めちゃめちゃYouTubeで勉強しました。もともと映画が大好きで、ほぼ毎年100本は見てるんで、それを参考にしたりしながら僕がイメージやストーリーを考えて、知り合いのカメラマンがアイデアを出してくれて、一緒に撮っていくのが楽しいんです。
タリラ:それで言ったらアレンジも専門学校ではサワリぐらいしか教えてくれないから、結局YouTubeの動画や記事を見ながらほとんど独学でやってるんで、時代はYouTubeですね。
マサ:教材にはほんとなりますよね。
タリラ:記事の見出しが決まりましたね。「時代はYouTube」。
マサ:Dannie Mayじゃないんだ(笑)。
──3人とっても仲がよさそうでいいですね。
Yuno:仲はいいよね。基本、3人集まると「温泉とか行きたくね?」とか言い合ってます。
マサ:あ、言ってるわ。
タリラ:あんまり仲いいって言いたくないんですけどね。
マサ:彼は恥ずかしがり屋なんですよ(笑)。
Yuno:温泉、ご時世的に行きにくいけど、行きたいですね。
──僕からはこんなところですが、最後に言っておきたいことはありますか?
Yuno:「DUMELA」というタイトルはアフリカのある国の挨拶の言葉で、「よう」みたいな感じで使われるんです。ファーストEPからだいぶ空いたので、ちょっと久しぶりにお会いする人たちに向けて「元気だったよ」っていう意味と、これから新たに知ってくれる人たちへの「初めまして」という意味を両方込めたEPなので、音楽的にもいろんなタイプの違う曲を集めてあります。これからのDannie Mayにとっての布石みたいな作品なので、楽しんでいただきたいですね。
マサ:僕らのバンドにはロゴがあるんですけど、今回から変わったんですよ。モチーフは胎児なんですけど、前のロゴは受精卵で。
──あぁ、なるほど。ちょっと成長したんですね。
Yuno:Dannie Mayっていうのは架空の人物名で、バンドが成長していくにつれてDannie Mayという人物も成長していくっていうコンセプトなんです。ロゴの成長も楽しみにしててほしいですね。

【取材・文:高岡洋詞】

tag一覧 J-POP EP 男性ボーカル Dannie May

リリース情報

DUMELA

DUMELA

2020年12月09日

Flat White Entertainment G.K.

<タワーレコード限定リリース>
01.灰々
02.針よ墜とせぬ、暮夜の息
03.ナイサイシンシャ
04.ユウヤケ
05.御蘇-Gosu-v

お知らせ

■コメント動画

トップに戻る