全国で55万人の動員を記録した、東方神起LIVE TOURのグランドフィナーレ
東方神起 | 2012.04.25
2012年1月の横浜アリーナを皮切りに行われた彼らのツアーも昨日の京セラドーム大阪公演にてグランドフィナーレを迎えた。今回のツアーは、全11ヶ所26公演で55万人を動員。4月に入って、東京ドーム、京セラドーム大阪を3公演ずつこなすなど、ツアー史上最大規模 の動員となった。
本ツアーは、昨年リリースしたアルバム「TONE」に収録されている楽曲「Why?【Keep Your Head Down】」、「B.U.T(BE-AU-TY)」を中心にユンホ、チャンミンによるソロ楽曲を含む全26曲を披露した。ドームの演出には、3Dマッピン グを用いた迫力のあるパフォーマンスやトロッコに乗ってワンピースの主題歌となった「ウィーアー!」を歌唱するなど、飽きさせることのない演出とパフォーマンスで大歓声の中、約3時間のライブは終了した。
今回のライブを通して、メンバーのユンホは、
「良いステージは、かっこいいパフォーマンスだけでつくられるものではない。(良いステージはファンの)皆さんと東方神起、一緒につくられるものだと思います。」
と語った。そして、チャンミンも
「ステージの上は、幸せを感じられる時でした」
とコメントをした。
そんな、東方神起は、6月と7月にファンクラブ会員を対象としたイベント(全公演で10万人動員)が決定しており、待ち遠しい日が続く。