Ivy to Fraudulent Game 寺口 宣明 (Gt＆Vo)によるコラム連載がスタート。

群馬で生まれ育ち、現在に至るまでに見てきたもの、感じてきたことを言葉や写真と共に紡ぎます。ライブでは見せることのない、パーソナルな部分に寄り添う新連載、ぜひご覧ください。

好きな四文字熟語は欧陽菲菲
職業、自由人。
甘ったれんじゃねえクソ息子！働け早く！
で御馴染み寺口宣明です。

のっけからなんなんだよ怖ぇな。
前回の自分の記事を読むたびにコラムってなんなんだって思う。
あれがコラムとしてありならなんでもありじゃねえか。
アンパンマン見てたら、てんどんかあさん出てきた時くらいなんでもありじゃねえか。
パンどこいったんだパンは。

これで俺がどれだけ売れようと有名になろうとアンパンマンにゲスト声優としてオファーが来ることはなくなったであろう。
もしくはオファーが来てもいざ台本見てみたら自分の役の名前が食パンの包装ビニール止める青いアレパンマンとか、少し売れたから調子乗ってる人とか、虫ケラBとかなんだろ。もう最後パンマンとかもつけてくれねぇじゃねえか。BってなんだよBって。
ひでんなあ！


僕は漫画、アニメなどにあまり触れたことがない。王道と言われてるワンピースやスラムダンク、ドラゴンボールなども見たことがない。※テレタビーズは見てた。
その事を話すと「ワンピースは人生の教科書だから読め」や
「いや流川と桜木がハイタッチした時鳥肌立たないやついないから読め」
など暴力一歩手前の行為を何度も受けてきた。

「ていうかお前ここまでなにして生きてきたの?」とまで言われことが数回ある。
そこまで言われるとさすがにまずいのかなとも思ってくる。
もしくはあれは会話の文脈を外れたただの悪口だったのかもしれない。
知らない間にそんなひどいことを言われていたなんて。
なるほどなるほど、子供が苦手なニンジンをこれほぼ分子じゃね？ってくらいにお母さんが細かーくしてバレないように料理に入れちゃうスーパーシークレットキャロットイン方式ね。1949年にドイツの学者が名付けたかもしれないやつね。
あとあと入ってることに気付いた子供が殺意の目でお母さんを見てるやつね。
今ね俺それ。

しかし残念でしたね。
さぁ反撃といきますか。
この国では馬鹿って言ったやつが馬鹿なのである。よって向こうが
「俺はここまで何をして生きてきたんだ、こんなんになるんなら漫画なんて読んでないでもっと勉強して寺口みたいにいい大学入っておくんだった。え？寺口って中卒なの？だって漫画とかアニメとか興味なかったくせに勉強も別にしてなかったの？本当に今までなにして生きてきたんだよこいつ。漫画読もっ」

待ってくれ、涙が止まらない。
なんでじぶわのコラモでこんなこて言われなきゃいけないんでしか。
もう泣きすぎて誤字だらけにもなるよねそりゃ。

本当にくだらねぇなこのコラムはよー。
と思ってきたみなさんにもう少しお付き合いいただくために一言だけ言いたい。
この読んだところで何の身にもならないこのコラムは「無意味」というところに「意味」が存在し、「無味」という「味」なのである。



なにをそれっぽいことを抜かしてるんだろうか。うるせぇである。

またこんな感じで終わりそうなので今回は強力な仲間を呼んでいる。助けてもらおう。

隊員A : 「もう大丈夫だぞ寺口落ち着け！まだ200文字ある。前回だって1200字強書いても怒られなかったしあとMAX600字位はいけると思え！落ち着いてしっかりとした内容にしていくんだ！」
隊員B「寺口さん、この先に必ずあるはずです、共に探し出しましょう！」
隊員A「よぉーし、ライトで前方を.」
寺口「あああああーーーー痛えっーー！」
隊員A「どうした！」
隊員B「蛇です！寺口さんが蛇に足を噛まれました！」
隊員A「大丈夫かああ！今すぐ応急処置だ！」
隊員B「待ってください、噛まれた傷痕がQRコードのように見えます！」
隊員A「なんだってえ！俺のiPhoneをかせーい」
寺口「痛い！これはすっげぇ痛い！」
隊員A「大丈夫かもう少しだけ我慢しろ！動くな寺口読み取れない！よーーーしピローーーン」
隊員B「先輩！口でピローーーンって言っても読み取れません！はやく読み取りボタンを押してください！」
寺口「おめぇらなにやってんだ早く手当てをしろよ！」
隊員A「あ、読み取りボタンってこれか！ピ、ピローーーン！おおーーできたぞ！
おい…。こ、これは昨日久しぶりにもう一回見ようと思ったけどタイトルが思い出せなくて探しまくっていたAVのページじゃないか！でかしたぞ寺口！もう内容とかいいから帰ろうぜー！」
一同「だなあーーーー！！！」


いますぐやめちまえばいいのに。


トータル1800字。
文字・イズ・オーヴァー
悲しいけれど終わりにしようきりがないから

お粗末様でした。。

【Ivy to Fraudulent Game（アイヴィー トゥー フロウジュレント ゲーム）プロフィール】
寺口 宣明(Gt&Vo)、大島 知起(Gt)、カワイリョウタロウ(Ba)、福島 由也(Dr)からなる4人組ロックバンド。2010年10月に群馬県にて結成。全員20代前半という若さを持ちながらも、ポストロック・シューゲイザー等の要素を含んだクリエイティビティの高い楽曲を表現する。ボーカル寺口が発するメッセージは、ライブを体感するとその絶対的な魅力に惹き込まれてしまう。

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