ハレソウ スペシャル鼎談
ハレソウ | 2018.08.15
【特集】
アンテナ、ウソツキ、ココロオークション。歌を何より大切にする、いわば“歌ものバンド”の代表ともいうべきこの3バンドが互いに意気投合、ハレソウというネーミングで仙台、東京、大阪という各バンドの本拠地3ヵ所をツアーしたのが3年前、2015年の夏のこと。そんな、夢のスプリットツアーがこの秋、再び実現する。3バンド共同で制作され、3年前のツアー時に来場者プレゼントとして配布された楽曲「ハレソウ」はこの7月に配信リリース、また、再結集の記念にとこの度またも3バンドによって制作された「ハレルヤ」も8月15日に配信される。現在、アンテナは渡辺諒(Vo&G/Key)の病気療養により活動休止中だが、今ツアーには渡辺以外のメンバーがアンテナとして参加、ウソツキの竹田昌和(Vo&G)、ココロオークションの粟子真行(Vo&G)が渡辺の代打としてボーカルを務める。前回にも増して3バンドの絆が感じられるツアーとなりそうだ。そもそもハレソウとはなんなのか、ボーカルを代表して竹田(ウソツキ)と粟子(ココロオークション)、さらに「ハレルヤ」のトラックメイカー&制作総指揮として腕をふるった大野裕司(ココロオークション/B)の3人に話を聞いた。
- EMTG:3年前の2015年にこの3バンドでそれぞれの本拠地を一緒にツアーしたのがハレソウの発端なわけですが、そもそもこの3バンドで一緒にやろうと言ったのはどなただったんですか。
- 粟子真行(以下、粟子):タケ(竹田)じゃない?
- 竹田昌和(以下、竹田):うん、たぶん。たしか冬、新宿の喫茶店に3人(竹田、粟子、渡辺)で……。
- 粟子:ああ、集まったね。
- 竹田:当時、友達が鬼みたいに少なかった僕の、唯一の友達が粟子くんと諒くんだったんですよ。しかも3人ともやってるバンドが歌もので。3年前って言ったら、周りはそれこそフェスノリ全盛みたいな感じだったんですけど。
- 粟子:うん。みんな、ドチドチしてた。
- EMTG:四つ打ち真っ盛りの頃ですね。
- 竹田:もう今よりもずっと流行ってて。で、その時代に“王道歌ものバンド”って、流行ってないからこそ僕らはそう言ってデビューして、それよりちょっと前にやっていたココロオークション、アンテナのライブを観たときにすごくいいなと思ったんです。なんていうのかな、逆境の中ですごくシンパシーを感じたんですよ。なので3組集まって何かできたらなと思って、仲よくなったのをいいことに“やらない?”って言ったのが始まりなんですけど(笑)。
- EMTG:そこでなぜハレソウというネーミングに?
- 竹田:粟子くんが当時……今もだけど、雨男で。
- 粟子:猛威をふるってましたね(笑)。
- 竹田:ツイッターでも毎回のように“今日もココロオークション、粟子のせいで雨です”って流れてきてたんですよ。で、僕はそれを見て、ちょっとイラッとしてたんです、別にその雨はオマエの力じゃねぇよって(一同爆笑)。だったら意地でもこのツアーを晴れさせようと思って付けた名前だったんですけど。
- EMTG:結果、3年前のツアーは晴れたんです?
- 竹田:わりと晴れましたね。俺、実は数えていて、たしか3公演のうち1公演は雨だったけど、あとは晴れとか曇りとか、結構普通の成績で(笑)。
- 粟子:ホンマ普通やな(笑)。
- 竹田:次は全公演、晴れさせます!
- EMTG:当時のツアーは和気あいあいと回られたんですか。 大野裕司(以下、大野):バンド的には仲よくなり始めたくらいのタイミングで。今でこそより深く仲よくなった感じですけど、当時はまだそこまでじゃなかった気がします。もちろんシンパシーを覚えるし、音楽的にも近いものがあるこの3バンドでツアーを回ることにすごく可能性を感じてはいたんですけど、まだ人となりを理解し合う前の段階やったから、わりと僕はバチバチしてた記憶がありますね。近いものがあるからこそ負けたくないっていうか。
- EMTG:いい意味でのライバル心。
- 大野:はい、めっちゃありました。
- 竹田:僕らもライブに関しては負けたくないっていう気持ちはありましたよ。
- 粟子:僕は逆で、最初はゆるっと仲良しな感じでツアーに入ってしまったんですよ。スプリットツアー自体が初めてだったし、すごくやりたかったことなので、楽しみな気持ちが出過ぎてしまって(笑)。
- 大野:初日のあと反省会したもんな。
- 粟子:そうそう。これじゃあかんな、と。やっぱり対バンやからっていうところで後半に向けてバチバチになっていったっていう。
- EMTG:今、このタイミングでまたやろうとなったのは、どういう流れでだったんでしょう。
- 粟子:またやろうね、とはずっと言ってたんですよ。で、気づいたら“あれ? 3年経ってるやん!”って(笑)。
- 竹田:3年前のときには3バンドで「ハレソウ」っていう曲を作って、来てくれた人全員にプレゼントしたりもしてたんですよ(今回のツアー開催に伴って今年7月に配信リリース)。そこまでやっておきながら……ねぇ?
- 粟子:次は2年後くらいかな、って個人的には考えていたんですけど、2年後にやるなら、最初にやった翌年の段階で打ち合わせしておかな間に合わへんってことに、それを過ぎてから気づいて(笑)。で、結局3年後の開催になったんです。
- EMTG:でも一過性のものではなく、3年経ってもなお“一緒にやりたい”っていう気持ちが続いていたのが素敵です。
- 竹田:これだけ仲良くなれたのもハレソウをやってからだしね。いろんなことがありましたけど、気づけばココロオークションとアンテナがすごく近いところにいたんですよ。例えば僕らとずっと一緒にやっていたエンジニアの方がココロオークションともアンテナともやってたりとか。
- EMTG:それは縁を感じますね。なおかつ波長も合ったという。
- 粟子:まさに波長が合ってました。ウソツキもアンテナも、初めてライブを観たときに僕は“ああ、仲間だ”って思ったんですよ。音楽を通して伝えたいこととか、普段の雰囲気も含めて近いものを感じてて。だからこそ一緒に何かやりたいなと思ったし、ハレソウをやったあとは、きっとこれからも一緒にやっていくんやろなって。
- EMTG:で、今回も一緒にやるからには曲を作ろうよという流れになったわけですか。
- 竹田:はい。僕、ハレソウ以外ないんですよ、誰か他の人と曲を作ったことって。僕は曲を作るのがいちばん好きで、たぶんココロオークションもアンテナもそうだと思うんですけど、そういう人たちが集まって、ひとつの曲を作るっていうのはハレソウのアイデンティティなんじゃないかなと思っていて。で、前回の「ハレソウ」はウソツキがアレンジを手掛けたんですけど、今回は大野くんが担当してくれたんです。
- 大野:なんだか自然ななりゆきで(笑)。なので制作の仕方としてはココロオークションがふだんやっているやり方に合わせてもらったんですよ。普段は僕が大体のトラックを作って、粟子さんにメロディと歌詞を付けてもらってるんですけど、その作業がボーカル3人になったっていう。
- 竹田:すごく面白かったです。洋楽ではよくある手法らしいんですけど、何人かでメロディを作っていく“コライト(co-write/共同作曲)”なんてことをやっちゃって(笑)。
- EMTG:へぇ!
- 大野:まずボーカル3人それぞれにワンコーラス分のメロディを作ってもらって、そこからいいとこ取りしていくっていう。
- 竹田:で、採用されたパートの歌詞を、そのメロディを作った人が書いていく。しかも今回、交換日記っぽくやってみたんですよ。Aメロが諒くんで、Bメロが粟子くん、サビが僕だったんですけど、まず諒くんが書いたものが、なんの前触れもなくプッとLINEに送られてくるんです(笑)。で、それを基に、歌詞の意味とかはあえて聞かないまま、次に粟子くんが新たにストーリーを繋げて、そこから僕が自分なりに解釈してサビを書いて。そうやってワンコーラス分、交換日記形式で作ったあと、2番くらいから、みんなで話し合って書いていったんだよね。
- EMTG:何かしら、事前にテーマは決めていたんですか。
- 竹田:まったく決めてなかったです。諒くんが最初に書いてきた一文に対して勝手に解釈して、僕が“ハレルヤ”を無理やりテーマにしたっていうか。一応、タイトルにとは思ってたんですけどね。合唱したいねっていうのが今回のコンセプトにもあったし。
- 粟子:できた歌詞を見てビックリしましたけどね。“うわ、結婚しようとしてる!”って(笑)。俺は手を繋がせただけやのに、結婚までいこうとしてる! みたいな(一同爆笑)。
- 竹田:いや、諒くん(の歌詞)が若干その雰囲気を出してたから(笑)。
- EMTG:結果、すごくいい曲になりましたよね。
- 竹田:自分の曲の2倍くらい気合い入れて書きましたもん(笑)。でも、人と一緒にやるってそうなりますよね。やっぱり若干のプライドはありますもん。これはヘタ打てないぞ、みたいな。
- 大野:その感じは傍から見ていてもありましたね、作詞と歌になると3人ともプライドがあるから。なるべく表には出さんようにはしてるふうやったけど(笑)。歌録りのときも“え? そんなんやったっけ? めっちゃ気合い入ってるやん!”って思ったし(笑)。
- 竹田:それがバレてたとしたら、ちょっと恥ずかしい(笑)。
- 粟子:だって歌う箇所が凝縮されてたからね。フルで歌えるわけじゃないから、自分のパートのところで全部を出そうとすると、どうしてもガッ! てなっちゃうよ。
- EMTG:これもひとつ大きなトピックスだと思うのですが、「ハレルヤ」は3バンドのメンバー全員が集まってレコーディングされたんですよね。本拠地がそれぞれに違うバンドが一堂に会するってどんな感じだったんでしょう?
- 大野:みんながスタジオに来て、それぞれにパートを振り分けて、どんどん録っていくっていう感じでした。
- 竹田:結局、全員が何かしらの楽器をやってるんだよね。
- 大野:そう。12人全員の音が入ってるんですよ。
- EMTG:それはすごい!
- 竹田:大野P(笑)の腕ですね。楽器は少ないのに、ちゃんと12人それぞれのパートを作れちゃうっていう。
- 大野:やっぱり12人の音がちゃんと入ってるっていうことが大事なんじゃないかなって思ったので。でもね、僕はずっと録る側の部屋にいたんですけど、控え室からすごく楽しそうな声が聞こえてくるんですよ(笑)。僕はそれを聞きながら、黙々と各自のスケジュールを組んで“次は誰々と誰々、入ってくださ?い!”みたいな(一同爆笑)。ホンマこれだけいっぺんに集まれる機会ってなかなかないし、人として仲がいいから、ずっとワイワイしてましたね。あとそう、コーラスも12人全員でやってるんですよ。
- EMTG:そうなんですね! だから、すごく厚みのあるコーラスなんだ。
- 竹田:「ハレルヤ」っていうタイトルだし、テーマがやっぱり合唱だったので。そこで12人いるってすごくいいんですよ、合唱感が出て。ふだん、なかなかそれだけの声なんて入れられないです。
- EMTG:ライブでお客さんとも一緒に合唱できたら気持ちよさそうですよね。さて「ハレソウ」と今回の「ハレルヤ」を携えて、再び3バンドでツアーを回るわけですが。今回は全国7ヵ所と、前回の2倍以上にライブ本数が増えました。
- 大野:前回は各バンドの地元だけだったけど、やるからにはもっと規模感を大きくしたかったですし、3年前とはそれぞれのバンドの状況も違うから、地元以外の土地でもしっかりできるんじゃないかって。
- EMTG:渡辺さんが今回参加できないのは寂しいですけど、メンバー3人がアンテナとして出演されるというのは素直に嬉しいです。
- 竹田:諒くんが休養する前から進んでいたものではあったので、そうなったときにハレソウをやるかどうかの話もしたんですけど、諒くんのほうから“やってほしい”って言われて。アンテナの曲に関しても“君ら(竹田、粟子)が代わりに歌えばいいじゃん”って言ってくれる諒くんがすごいなと思ったんですよ。なので今回、諒くんは出られないけど、俺と粟子くんがアンテナの歌をカバーすることになりました。でも俺は諒くんよりもっといい歌をうたう自信があるので(笑)、アンテナの曲を知ってる人にもそうでない人にも“こんなにいい曲なんだ!”って思ってもらえるものにしたいですよね。俺色に染めてやる! ぐらいの気持ちです。
- 粟子:あ、そんな感じなんや(笑)。
- 竹田:俺、そういうときはめちゃくちゃやる気出すから(笑)。
- 粟子:僕はどっちかと言ったら諒ちゃんを自分の体に宿して、ちゃんと伝えようって……思ってたけど、そっちにしようかな?(一同爆笑)。
- 大野:ともあれ普通のスプリットツアーじゃないってところをもっともっと見せたいなとは思ってます。僕らは一緒に曲を作れるぐらいの間柄でもありますし、だったら、そういう3バンドが同じ日に同じ場所で演奏するっていうこと以上に、もっといろんな化学反応を起こせると思っているんですよ。なので、より特別なものにしたいです。具体的なことは目下、考え中ですけど(笑)。
- 粟子:とにかく楽しいのは間違いないです!
【取材・文:本間夕子】
【撮影:佐藤哲郎】
リリース情報
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お知らせ
アンテナ
2011年宮城県仙台市で結成。2018年10月 1st mini ALBUM「モーンガータ」をリリースし、BOGUS RECORDSよりメジャーデビュー。大きな反響を集め、同作品は第10回CDショップ大賞2018の東北ブロック賞を受賞。Vocal 渡辺の地声とファルセットの緩やかな境界線を武器に、人間の機微を歌い、脈々と受け継がれてきた邦楽のメロディラインと、今なお鳴り続ける洋楽サウンドテイストを波に乗せる。アンテナが鳴らすのは、バックグラウンドの邦楽と、進化を続ける洋楽テイストの、"ニューレトロ"というキーワード。Vocal 渡辺諒の療養にともない、バンドは2018年4月より活動休止中。
ウソツキ
決して嘘はつかないバンド、ウソツキ。2013年夏に現体制となり、東京を中心に活動している "王道うたものバンド"。2014年6月、ミニアルバム『金星人に恋をした。』にて DAIZAWA RECORDS / UK.PROJECT からデビュー。2015年1月、2ndミニアルバム『新木場発、銀河鉄道は行く。』同年10月には1stフルアルバム『スーパーリアリズム』をリリース。2016年7月、3rdミニアルバム『一生分のラブレター』リリース。2017年4月1日に LIQUID ROOM でのワンマンライブ開催、4月12日に2ndフルアルバム『惑星TOKYO』をリリース。初のワンマンツアー<「惑星 X」星跨ぎツアー>を開催。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」含む夏フェス / イベントへの出演など精力的なライブ活動を行っている。2018年9月26日、3rd Full Albumリリース!
ココロオークション
関西バンドシーンから現れた4人組ロックバンド。「歌モノバンド」である矜持を守りつつバンドサウンドという枠組みに囚われず様々なサウンドスケープを取り込み、シーンを越えた楽曲を発表している。2014年発売の『七色のダイス』は初の全国流通盤ながら「タワレコメン」に選出。YOUTUBE上に発表を続ける夏の短編小説MVシリーズ「蝉時雨」「夏の幻」「雨音」「線香花火」が、クチコミで話題を集め、累計再生回数が420万回を超えて今もなおバズり続けている。2016年4月、ミニアルバム「CANVAS」をリリースしメジャーデビュー。2017年、夏フェス「ROCK IN JAPAN FES」「RISING SUN ROCK FES」「RUSH BALL」「COUNTDOWN JAPAN 17/18」へ出演。MBS / TBSドラマイズム「マジで航海してます〜Second Season〜」EDテーマ「向日葵」を2018年8月1日に配信リリース。
■ハレソウ ライブ情報
ハレソウツアー ’18
09/01(土)札幌 COLONY
09/08(土)広島 Cave-be
09/09(日)福岡 Queblick
10/13(土)名古屋 JAMMIN
10/14(日)大阪 JANUS
10/19(金)仙台 MACANA
10/20(土)代官山 UNIT
※その他のライブ情報・詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。
2011年宮城県仙台市で結成。2018年10月 1st mini ALBUM「モーンガータ」をリリースし、BOGUS RECORDSよりメジャーデビュー。大きな反響を集め、同作品は第10回CDショップ大賞2018の東北ブロック賞を受賞。Vocal 渡辺の地声とファルセットの緩やかな境界線を武器に、人間の機微を歌い、脈々と受け継がれてきた邦楽のメロディラインと、今なお鳴り続ける洋楽サウンドテイストを波に乗せる。アンテナが鳴らすのは、バックグラウンドの邦楽と、進化を続ける洋楽テイストの、"ニューレトロ"というキーワード。Vocal 渡辺諒の療養にともない、バンドは2018年4月より活動休止中。
ウソツキ
決して嘘はつかないバンド、ウソツキ。2013年夏に現体制となり、東京を中心に活動している "王道うたものバンド"。2014年6月、ミニアルバム『金星人に恋をした。』にて DAIZAWA RECORDS / UK.PROJECT からデビュー。2015年1月、2ndミニアルバム『新木場発、銀河鉄道は行く。』同年10月には1stフルアルバム『スーパーリアリズム』をリリース。2016年7月、3rdミニアルバム『一生分のラブレター』リリース。2017年4月1日に LIQUID ROOM でのワンマンライブ開催、4月12日に2ndフルアルバム『惑星TOKYO』をリリース。初のワンマンツアー<「惑星 X」星跨ぎツアー>を開催。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」含む夏フェス / イベントへの出演など精力的なライブ活動を行っている。2018年9月26日、3rd Full Albumリリース!
ココロオークション
関西バンドシーンから現れた4人組ロックバンド。「歌モノバンド」である矜持を守りつつバンドサウンドという枠組みに囚われず様々なサウンドスケープを取り込み、シーンを越えた楽曲を発表している。2014年発売の『七色のダイス』は初の全国流通盤ながら「タワレコメン」に選出。YOUTUBE上に発表を続ける夏の短編小説MVシリーズ「蝉時雨」「夏の幻」「雨音」「線香花火」が、クチコミで話題を集め、累計再生回数が420万回を超えて今もなおバズり続けている。2016年4月、ミニアルバム「CANVAS」をリリースしメジャーデビュー。2017年、夏フェス「ROCK IN JAPAN FES」「RISING SUN ROCK FES」「RUSH BALL」「COUNTDOWN JAPAN 17/18」へ出演。MBS / TBSドラマイズム「マジで航海してます〜Second Season〜」EDテーマ「向日葵」を2018年8月1日に配信リリース。
■ハレソウ ライブ情報
ハレソウツアー ’18
09/01(土)札幌 COLONY
09/08(土)広島 Cave-be
09/09(日)福岡 Queblick
10/13(土)名古屋 JAMMIN
10/14(日)大阪 JANUS
10/19(金)仙台 MACANA
10/20(土)代官山 UNIT
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