新潟から東京へ、高校生から大人へ――成長真っ只中の女性SSW・果歩に初取材!

ゆびィンタビュー | 2020.11.13

 果歩(かほ)は新潟県新潟市出身、21歳のシンガーソングライター。高校時代にライブハウスに出演し始め、現在は東京の大学に通いながら音楽活動を行っている。今年6~8月に3ヵ月連続でシングルを配信し、10月にはその3曲を含む弾き語り7曲入りのEP『女の子の憂鬱』をデジタルリリースした。これまでの作品を順を追って聴いていくとめざましく成長していることがわかるが、何があって、どんなところが、どう成長したのか。そのあたりを中心に、新潟時代までさかのぼって話してもらった。

PROFILE

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果歩


 新潟出身、21歳、シンガーソングライター・果歩。
 2018年4月に上京し、下北沢や渋谷を中心に活動するSSW。2015年8月(当時15歳)より新潟を拠点にライブ活動開始。
 2017年5月には、地元新潟の大型サーキットライブ【NIIGATA RAINBOW ROCK】に初出演。(2019年まで3年連続出演) 同月、崎山蒼志を見出したことで知られるAbemaTV「日村がゆくフォークソング大会」の第一回大会で 強烈なインパクトを残し優勝を果たした。
 2018年、夏に未確認フェスティバル2018セミファイナルに出場。
 2019年2月6日初流通となるシングル「光の街」をリリースした。
 2019年10月9日に初全国流通盤EP「水色の備忘録」をリリースし、 10月15日には東京での初ワンマンライブを下北沢SHELTERにて開催した。
 2020年6月から3ヶ月連続で弾き語りによる新曲をデジタルリリース。
 10月28日に新曲4曲を加えた弾き語り音源のEPをデジタルリリースした。

  • 小さい頃から歌手になりたかったそうですね。
  • 果歩

    ずっと「将来の夢は歌手」って思ってて、それ以外なりたいものがなかったから、歌手になるためにやるべきことをひとつずつやってきた感じです。
  • 例えばどんなことを?
  • 果歩

    テレビでYUIさんとかmiwaさんを見て、「ギターを持ったら歌手になれるんだ!」と思って、中学2年生のときにあぽろんっていう新潟の音楽教室でアコギを習い始めました。「かっこいい先生がいい!」って言って、イケメンの先生に教えてもらってました(笑)。最初にカバーしたのはmiwaさんの「441」です。
  • 初めて人前でライブをしたのは?
  • 果歩

    高校1年生の夏です。高校入学ぐらいから曲を作り始めて、3~4曲出来たから、次はライブに出たいなと思って、すごく応援してくれていた母と一緒にライブハウスを検索して電話をかけたんです。「高校生のイベントに出たいんです」って話したら「1回うちの弾き語りのライブを観においで」って言ってくれて、初めてライブハウスに行って、いろいろ話を聞いて出演することになりました。
  • 初めてのライブハウスはどうでしたか?
  • 果歩

    「わあ、ライブハウスってこういう感じかあ。楽しい!」みたいな(笑)。その前は怖いイメージがあって、入口がステッカーとか雑に貼られてたり古いビルの上の方だったりして、やっぱり怖いって思ったんですけど、中に入ったら“楽しい”のほうが大きかったです。
  • その頃作っていた曲はどんな感じでした?
  • 果歩

    ポップな感じのかわいいやつです。高校1年生が作るような(笑)。当時は女子校に通ってて、バス通だったんですけど、車内でイケメンを見かけて「この人とコンビニに行ったら」「この人とデートしたら」とか妄想して書いた曲でした。今では「あぁ、かわいいなぁ」って思います(笑)。
  • それが初めてのCD(2017年)に入っている「妄想ガール」?
  • 果歩

    「妄想ガール」もそうなんですけど、最初に作ったのは「アイスキャンディー」って曲でした。
  • タイトルからかわいいですね。
  • 果歩

    そこから一度めちゃくちゃ尖るんですけどね、わたし。今思うと、そこからそうなるんだ……って(笑)。
  • 尖っていたというのは、2018年3月に『日村がゆく』(AbemaTV)の「第1回高校生フォークソングGP」で披露した「お疲れ様でした」の頃ですね。SNSにあふれる自己承認欲求に全力でツバを吐きかけるような曲で、強烈でした。
  • 果歩

    高校3年の終わりですね。「制服で出てほしい」って言われて「絶対いやです。制服なら出演しません」って答えるぐらい尖ってました(笑)。
  • あれで一躍注目を集めたと思いますが、反響もすごかったでしょう。
  • 果歩

    すごかったです。いろんなこと言われましたけど、わたし他人の意見が全然気にならないんですよ。ほめられたらうれしいけど、けなされても「こんなやつらはどうせバカばっかりだからな」とか思っちゃうから(笑)。でも母が気にして「こんなこと言われてるけど、気にしなくて大丈夫だからね」ってメッセージをくれたりして、親には申し訳ないなって感じてました。
  • 優しいお母さんですね。高校卒業まで新潟でライブ活動を?
  • 果歩

    2年生ぐらいからはたまに東京でもやってました。
  • 今は大学生ですか?
  • 果歩

    そうです。音楽学科で電子系の音楽を専攻してるんですけど、基礎を習わなきゃいけないから、音楽史とか、それが苦手なんです。やっぱり好きなことだけじゃやっていけないですね……。
  • そのかたわら東京都内のライブハウスに出演しているわけですよね。
  • 果歩

    上京してしばらくは四谷天窓にたくさん出演させていただいて、あとmiwaさんが昔、出演されていた下北沢LOFTとか。
  • 四谷天窓といえば、今年いっぱいで閉店するというニュースがありましたね。
  • 果歩

    ショックでした。東京に来て初めてぐらいに出たライブハウスだったし、高校生のときからお世話になってたので。10月末に最後に出たんですけど、ステージに立って「これが最後なんだ」って思ったら悲しくなって泣きそうになりました。当たり前にそこで会えてた人に会えなくなっちゃうし、その場所もなくなるんだと思って。
  • 僕も何度も足を運んだハコなので寂しいです。2019年2月に初流通作品として『光の街』のシングルをリリースしましたが、そのきっかけは?

  • 果歩

    高2のときにオーディションを受けたんです。グランプリは獲れなかったんですけど、気に入ってくださった方がいて。上京してから本格的に一緒にやろうということになりました。
  • 『光の街』の3曲を聴くと、「アイスキャンディー」から4年ほどでずいぶん遠いところまで来た感じがしますね。
  • 果歩

    本当に……(笑)。「あいつとライブハウス」は高校時代に書いたんですけど、ちょうど尖り始めの頃です。

  • このときはバンドサウンドでしたよね。『水色の備忘録』では打ち込みのトラックでも歌っていますが、個人的にはオケが似合うタイプだなと思いました。弾き語りの曲でもバックトラックがイメージできるというか。

  • 果歩

    わたしバンドがもともと好きなんです。曲を作るときも「この曲はバンドが入るな」とか「こういうサウンドをつけてほしいな」とか、結構浮かびますね。
  • バンドで歌うほうが好き?
  • 果歩

    弾き語りもバンドもどちらも好きですね。自由な間(ま)で歌うのが結構好きなので、それができるのが弾き語りの良さで、一体感みたいなものを作るのはバンドのほうが楽しいかなって感じです。
  • それぞれいいところがあるということですね。聴くほうは?
  • 果歩

    やっぱりバンドが多いです。クリープハイプが中学のときからずっと好きで、あとGOOD ON THE REELとback numberがわたしの青春のバンドみたいな感じ。その3組でわたしが構成されてると言っても過言ではないぐらい、影響を受けてると思います。
  • どういうところに影響を受けましたか?
  • 果歩

    クリープハイプは言葉が強くて「あぁ、こういうのもいいんだ」と思うことが多いし、自分を強く持ってる人だからこそマイナスな部分も全部出していけるのがかっこいいなって思うし、怒りを原動力にしてるところも好きで憧れますね。GOOD ON THE REELは、CDをジャケ買いして声が気に入ったのがきっかけなんですけど、歌詞がすごく文学的できれいなので、わたしもきれいな歌詞を書きたいって思うようになりました。back numberはやっぱり女々しさとか切なさとか、女の子の気持ちを救ってあげられそうなところが好きです。メロディラインはかなり影響を受けてるんじゃないかなって思いますね。
  • 『光の街』『水色の備忘録』『女の子の憂鬱』とリリース順に聴いていくと、短期間に大きく変わったなと思います。歌い方や声もそうですが、とりわけ歌詞が大人っぽくなりましたよね。

  • 果歩

    大人の階段上ってるな、って自分でも感じますね。やっぱり東京に出てきたのがわたし的には大きいかなって思います。新潟にいた頃は学校の外に出ることってライブぐらいしかなかったし、ほぼ毎日同じことの繰り返しでしたけど、東京に来てからは行く場所も会う人もすっごく増えたんですよ。ライブハウスも同じとこじゃなくていろんなとこに出て、大学にはあんまり友達いませんけど(笑)、いろんな人との出会いがとにかく増えました。尖ってたときは「自分がいちばん正しい」みたいな気持ちが強かったのが、今は最終的に信じるのは自分だけど、ほかの人の意見もよく聞いて、ちゃんと考えられるようになったと思います。
  • 学校の外に自分の世界を持っていると、同級生が子供に見えたりしませんでしたか?
  • 果歩

    本当にそうでした。今もそうです。高校生のときは友達はいたんですけど多くはなかったし、学校のグループLINEもわたしだけ入ってなかったり。大学に入ったときも、サークルに誘われても全部断ったし、飲み会も「どうせ飲みサーだろ」とか思って、いまだに1回も行ったことないです(笑)。
  • 大変そうですね。30歳ぐらいになったら安定すると思いますよ。
  • 果歩

    あと9年かぁ(笑)。今はまだちょっと生きづらいですね。
  • 『女の子の憂鬱』が弾き語りEPになったのはどうしてですか?
  • 果歩

    もともと3ヵ月連続シングルリリースを弾き語りでやろうと思ってて、そのあとEPを作ることになったんですけど、弾き語りで出したシングルの評判がすごく良かったんです。じゃあせっかくだからまるごと弾き語りで作ろうか、って話になって、自粛期間中に曲がいっぱい出来たので、そこから選んで作りました。弾き語りは最初に始めた形だし、さっきお話ししたとおり自由な間で歌うのが好きなので、とにかく楽しいんですよね。バンドも好きだけど、弾き語りもずっと続けていきたいと思ってます。
  • 「楽園」とか「ヨルニ」とか、前作の「彼女たちの備忘録」みたいに、歌の合間にしゃべりが出てくるのは果歩さん独特のスタイルですよね。聴き手を軽くハッとさせる効果があって、とてもいいと思います。

  • 果歩

    ありがとうございます。うれしい。話し言葉をはさみ込むのは気づいたらやってて、高校生のときから「それが果歩だよね」みたいに言われることが多かったです。それこそクリープハイプにも、舌打ちをしたりフリーにしゃべったりする曲があるじゃないですか。そういうのを聴いて、「こういうのもありなんだな」って思ってから、話し言葉を入れたり、「はっ、はっ、はっ、はっ」って吐息だけの部分を作ったりしてました。
  • 「光の街」や「あいつとライブハウス」では巻き舌や吐き捨てるみたいな歌い方も試みていますが、それも好きなバンドから得たもの?
  • 果歩

    そうですね。あとは対バンした人とか。「このバンドかっこいい」とか「この人のここの歌い方すてきだな」とか印象に残ったものを自然に吸収して、「自分の曲に取り入れるならこうかな」とか考えながらやってたのかもしれないです。
  • 果歩さんの曲では話し言葉ってどういう位置づけになっているんですか? 例えば前説、注釈みたいなものなのか、それともメロディのついている部分と区別がないのか。
  • 果歩

    歌詞の一部ですね。歌詞を先に書いてギターを弾きながら歌ってみるっていう作り方をすることが多いので、「ここはしゃべる感じのほうが耳に気持ち良さそうだな」とか、感覚で当てはめていってることが多いです。強く印象づけたいフレーズみたいなのを自然に区別してるのかなって思います。
  • 「楽園」はテレビである人の自殺報道を見て浮かんだ曲だそうですね。
  • 果歩

    自粛期間の最初のほうだったんですよね。彼女が何を考えてそうしたかなんて本人にしかわからないはずなのに、「この発言をこう思っていた」とか、あることないこと勝手に意味付けしてて、「メディアの力って怖いな」と思いましたし、「そういう世の中ってどうなんだろう?」と思って。そこから生きるっていうことを考えたんです。この言い方でいいのかどうかわからないけど、そうすることが彼女にとって最善の道だったのならそれが彼女の楽園だし、わたしは今こうして生きていて、死にたいって思うときもあるけど、生きることを選んでるのがわたしの楽園なんだと。その人その人にとっての楽園はそれぞれのところにあるんだから、みんなが正しいんじゃないかな、っていう気持ちを込めて書きました。
  • それぞれの人にとっての正解を“楽園”と名づけたということでしょうか。そう聞くと「みんなそのままでいい」という気持ちを“きみは世界で一番美しい”と歌った「きみは美しい」への流れに納得がいきます。
  • 果歩

    うれしい! そうなんですよ。「みんな、生きようぜ……頑張ってれば明日は来るから」みたいな気持ちです(笑)。
  • そういうことをそのまま書くんじゃなく抽象化できるようになったのが、大人になってきたってことなんだろうなと。
  • 果歩

    そうそうそう! 本当にそうです。直接的な表現にもインパクトはあるし、それはそれで良さがあるんですけど、ちゃんと考えるようになりましたね。
  • ご自分にとって思い入れのある歌はどれですか?
  • 果歩

    「街と花束」ですかね。アパートって2年契約じゃないですか(笑)。上京して2年間過ごして、いろんな思い出が詰まった街から引っ越すことになって、ちょっと散歩しようって思ってたときに降りてきた曲です。例えば<餃子とビール あなたとわたし>っていう一節は、ちょうど二十歳のとき近所の中華屋に好きな人と行ったときの思い出なんです。お酒を飲める年齢になって、彼はビール、わたしはレモンサワーを頼んで、餃子とビールと彼と自分がいる空間で、ちょっと大人になった気分っていう。

  • 青春ですね~。
  • 果歩

    この曲はいろんな人の思い出が混ざってますね。ひとりでいたときのもあるし。
  • 混ぜるのは大事ですね。具体的過ぎると生々しくなってしまうし。いちばんよく書けたと思うのは?
  • 果歩

    やっぱり「楽園」ですかね。ちゃんと“いい曲”が書けたなって思います。好きなのは「朝が来るまで、夢の中」なんですけど。
  • この曲は「街と花束」「ヨルニ」とワンセットみたいになっていますよね。
  • 果歩

    まさに。「ヨルニ」は自粛期間に帰省したときに書いたから新潟で生まれた曲で、「朝が来るまで、夢の中」は新しい家に引っ越してきたときに書いた曲で、新しい街の今の生活、みたいな感じです。
  • 「ヨルニ」の切なさも大人っぽいなと思いました。
  • 果歩

    実家の裏が田んぼなんですけど、2階の田んぼ側にわたしの部屋があったんです。高校生のとき、尖ってたし友達もいないし、誰ともしゃべりたくないみたいな時期があって、毎晩、窓枠に腰かけて星を見ながら「ここから飛び降りても死ねないな」とか「でも裸足で飛び降りたら走ってどっか行けるかな」とか考えてたんです。久しぶりに新潟に帰って、部屋で窓を開けたときにそのことを思い出して、ちょっと座ってみようと思って座ったら、意外と当時の気持ちのままだったんですよ。「やっぱ今も連れ出してくれる人なんていないかもしれない」と思ったら、この曲が降りてきて。<孤独や寂しさが美しいと思っていた>当時から、根本のところは変わってないし、<こんな夜に音楽を聴けばほんと死にたくなるな>とか感じてた自分の根っこみたいなところがちゃんと残ってて、わたし生きてるんだな、ってすごい思って。
  • みずみずしいですね。「朝が来るまで、夢の中」と「ロマンスと休日」には“煙草”という言葉が印象的に使われていますが……。

  • 果歩

    これまで好きになった人がほとんど煙草を吸うんです。バンドマンって吸ってる人、多いじゃないですか。高校生のときからライブハウスに出入りしてたから、ライブハウスと煙草がイメージ的にセットになってて。自然とわたしの生活の身近にあるのかもしれないですね。
  • 思い出にもリンクしているんでしょうし。
  • 果歩

    「ロマンスと休日」の<ロマンとはつまらないあいつが吸ってた/煙草みたいな暇つぶし>っていう一節ですけど、前に付き合ってた人が、一緒に居酒屋でごはん食べてたときに煙草を吸いながら「煙草って暇つぶしのために吸うんだよね」って言ったんですよ(笑)。わたしと一緒にいるのに「暇つぶしのために吸う」って言った、と思ってカチンときて、「この野郎!」と思って書きました。
  • あははは。曲を書くきっかけになるのはどんなことが多いですか?
  • 果歩

    やっぱり実体験ですね。目から入る情報が多い気がします。例えば電車に乗ってて「この景色すごく印象的だな」って思ったらメモしておいて、そこから物語を作っていくみたいな。あと最近は本もすごく読むようになりましたし、映画もよく観てます。小さい映画館でマイナーな映画を観るのが好きで、そういうちょっと考えさせるような映画を観るようになってから、表現が変わってきた気がします。
  • 本や映画も体験ですものね。最後に、将来どんなアーティストになりたいか教えていただけますか?
  • 果歩

    ずっとライブハウスでライブができるアーティストになりたいです。大きいところでもやれたらいいけど、ずっと自分がやってた場所を大事にしながら、人をいっぱい集められるようになりたくて。それこそ地元のお世話になってきたハコをまずはパンパンにしたいっていうのが、いちばん近い目標です。弾き語りでやれたらいいですね。
  • つくづくライブハウスが好きなんですね!
  • 果歩

    いやあ、本当にそうです。あったかい場所なんですよ。

【取材・文:高岡洋詞】

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リリース情報

女の子の憂鬱

女の子の憂鬱

2020年10月28日

make lip records

01.楽園
02.きみは美しい
03.街と花束
04.揺れるドレス
05.ロマンスと休日
06.ヨルニ
07.朝が来るまで、夢の中

お知らせ

■コメント動画




■ライブ情報

リリース記念ライブ「女の子の憂鬱」
11/15(日)東京 下北沢440
※有観客+配信にて実施
・入場チケット
https://eplus.jp/sf/detail/3331870001-P0030001
・配信チケット
https://440-fourforty.zaiko.io/_item/331629

※その他のライブ情報・詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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