KANA-BOONの新たな一歩――過去に大切な意味を見出せる未来へ

KANA-BOON | 2020.03.04

 メジャーデビュー5周年のアニバーサリーイヤーを経て、昨年11月に新体制となったKANA-BOONが3月4日、初のベストアルバム『KANA-BOON THE BEST』とニューシングル「スターマーカー」をリリースした。特にTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第4期の新章「文化祭編」のオープニングテーマとしてオンエアされると同時に大きな話題を呼んだ「スターマーカー」は、彼らが踏み出した新たな一歩の力強さとその先の未来を明るく照らすような、キラキラとしたパワーチューン。ゲストミュージシャンにフジファブリックのキーボーディスト・金澤ダイスケを迎えた音楽的トライアルも満載な同作にスポットを当て、3人にたっぷりと話を聞いた。4月にはベスト盤を引っ提げて初のホールツアーに臨むKANA-BOON(動画コメントも必見!)。今、彼らに吹いているいい風を感じてもらえたら嬉しい。

EMTG:今回のシングルとベスト盤を同時リリースとなったのにはどんな経緯があるのでしょう。
谷口鮪(Vo/Gt):ベスト盤を出すという話は一昨年ぐらいからあったんですよ。メジャーデビュー5周年記念のいろいろなイベントやリリースを経たタイミングで出そうかって。それにプラス、アニメ『僕のヒーローアカデミア』のオープニングテーマというお話をいただいたんです。“これまで~現在のKANA-BOON”というところでのベスト盤と、“ここからの新しいKANA-BOON”というところでのシングル、その両方をしっかり提示できるいい機会だなと思って同時リリースしよう、と。
EMTG:ある意味、節目という感覚も?
谷口:そうですね。やっぱり大きいのはベースの飯田(祐馬)が脱退して3人になったということ。それはいちばん大きな転機のひとつで。そうした中で今回の「スターマーカー」ではフジファブリックの金澤(ダイスケ/Key)さんをゲストミュージシャンにお迎えして演奏や編曲に参加していただいたんですけど、僕たちにとってすごくポジティブなエネルギーになったんですよ。この経験も将来、振り返ったときにすごく大きな転機だと思える気がしていて。
EMTG:前向きな気持ちで節目を感じることができている、と。
谷口:前に進んでいってる感覚はいろんな場面で感じますね。できあがった音源を聴いていてもそれを感じるし、最近はライブに対しても今まで以上にエネルギッシュになってきていて、すごくいい状態だなって。
小泉貴裕(Dr):僕もライブをやっていて、みんなの“1曲1曲しっかり伝えよう”っていう想いがより強くなっているのを感じます。「スターマーカー」ができたこともすごく大きかったですし。ホント今、めちゃくちゃ気持ちが前に向いてるなって思いますね。
古賀隼斗(Gt/Cho):飯田がいなくて寂しいって思う気持ちはもちろんありますよ。でも、もともとKANA-BOONが持ってる前向きなエネルギーみたいなものは3人体制になったあともずっと感じていますし、それ以前から培ってきたもの、積み重ねてきたものもちゃんと自分たちの中にあるので。それは3人体制になってからも継続できていて、なおかつ前向きにやれてるのはすごくいいことだな、と。
EMTG:前向きなエネルギーは「スターマーカー」を聴いた瞬間にビシビシ伝わってきました。めちゃくちゃイキイキしてますよね。やっぱりバンドは楽しいなってワクワクしながら音楽に向かっている感じがしたというか。
谷口:それが伝わればいちばんいいなと思って取り組んでたところもあるんですよ。だから、よかった! メンバーが1人脱退して、新しい形でやっていこうってなると、どうしても肩肘張っちゃったりもすると思うんですけど、僕らの場合、そういう変な力の入り方はなくて。それって自分たちを導く曲がちゃんとできたからでもあるんですよね。ベスト盤に入っている「マーブル」と「スターマーカー」が存在しているから、こうやってすごくいい状態でいられるんだなって。特に「スターマーカー」はイキイキしてるのがすごくピュアに反映されてると思いますね。
EMTG:「スターマーカー」は『ヒロアカ』のお話を受けて書き下ろされたんですよね? いつ頃作られたんでしょう。
谷口:去年の秋頃ですかね。お話をいただいて、わりとすぐに取りかかって。『ヒロアカ』自体、すごく好きな作品なので、絵を想像しながら曲に向かっていくのは楽しい作業でしたね。
EMTG:作品のファンとしては「やっときたか!」みたいな気持ちもあったり?
谷口:「やっときたか!」とは言わないですけど(笑)、でも嬉しかったです。連載が始まった頃から原作を読んでいたし、KANA-BOONはきっと合うやろなと思ってたんですよ。作品と音楽の理想的な組み合わせが自分なりにイメージできていたので、いつか機会が来ればいいなって。そうしたら自分たちのすごく大事な局面で、こうして主題歌をやらせていただけることになったっていう。すごく助けられたというか、救われた気がしますね。
EMTG:曲を作るにあたって最初にイメージしたものは何でしたか。
谷口:いちばん最初は“四つ打ち”ですね。ドラムのビートの四つ打ちをイメージしました。
EMTG:その心は?
谷口:今回「スターマーカー」が担当しているクールは「文化祭編」になるんですけど、その取っ掛かりとなる最初のあたりのシーンで、バンドが結成されるんですよ。その中でどんな曲を演奏しようかって話になったときに「ビート感はこんな感じで」とか「やっぱり四つ打ちでしょ」みたいな台詞が出てきて(笑)。そこからヒントをもらったというか、じゃあ、それでいってみようかなって。
EMTG:へぇ! そこが始まりだったとは。
谷口:四つ打ちって自分たちにとってすごく慣れ親しんだビート感ではあるんですけど、でも♪ズッチー ズッチー、みたいなガッツリとした裏打ちの曲は最近あんまりやってなかった気がして。例えば「まっさら」とか、キックは四分で打ってるけど、どっちかっていうと8ビートのノリに近い曲ですしね。だから今回、改めて四つ打ちに取りかかるのは曲としても新鮮なものになりそうだし、そのビートに乗せる楽器とか歌のイメージもさらに膨らみそうに思えたので。
EMTG:小泉さんの腕が鳴りますね。
小泉:そうですね(笑)。
谷口:こいちゃん、腕が鳴り倒してたよな(笑)。
小泉:このテンポ感の四つ打ちはたしかに久しぶりやったんですよ。やっぱり曲のノリってこういうテンポ感でいちばん出てくるので、そこをどう出すかは僕も改めて意識しましたね。しかもAメロ、Bメロの部分では楽しいだけじゃない感じも表現しなくちゃいけないので、1曲通して、力の入れ具合や抜き具合をしっかり意識しながら叩きました。
EMTG:初期衝動的な楽しさを感じたのは、KANA-BOONならではのこの四つ打ち感も大きいんでしょうね。
谷口:だと思います。このビート感で曲を作るのはすごく楽しいし、アイデアも次から次へと沸いてくるというか。やっぱりKANA-BOONと四つ打ちは相性がいい(笑)。ただ、感覚的に今までの僕たちの四つ打ちはロックアプローチだったんですけど、「スターマーカー」はどっちかというとポップスの四つ打ちに仕上がってる気がするんですよ。それは今までと変わったところかな。このテンポ感でちょっと後ろに引きながら、なおかつドライブ感も出して四つ打ちを叩くって、今までできなかったことなので。そこは経験値がものを言いましたね。
EMTG:では、キーボードを入れるというアイデアは。
谷口:それもわりとすぐ出てきました。やっぱり派手な曲にしたかったというか……『ヒロアカ』もシリアスなエピソードを経た上での文化祭編になるので、ちゃんと楽しげな曲、温度感もテンションもしっかり高い曲にしたくて。KANA-BOONにとっても新しいことにガッツリ取り組んで全然違和感のないタイミングだなと思ったので。ただ、デモの段階では打ち込みで入れていたんですけど、臨場感とかダイナミクスとか迫力とか、そういうものを会得するにはやっぱりプロの力が必要だということになったんです。
EMTG:そして金澤さんにオファーをされたんですね。
谷口:僕ら、ダイちゃん先生って呼んでるんですけど(笑)。フジファブリックには対バンに呼んでもらったり、逆に僕たちが呼んで出ていただいたりと、付き合いもしっかりありましたし、なおかつ自分たちがすごく好きなバンドやから「学生時代に聴いてたあの人と一緒にプレイできるなんて」みたいな(笑)。でも、そこで怖じ気づくのではなく、前のめりにやってみようっていうチャレンジ精神でお願いしたんです。そしたらもうイメージしていたものを遥かに超えて、何段階もレベルアップした曲になって。
EMTG:キラキラしたサウンド感、品があるのに攻めたプレイはさすがだなと思いました。
谷口:そうなんですよね、すごく上品で、だけどちゃんとアグレッシブで。その両立加減はやっぱりダイちゃん先生ならではの持ち味だと思うし、フジファブリックの絶妙なバランス感、すごく歪(いびつ)なんやけどタキシードも似合うみたいな(笑)、そういうところはきっとダイちゃん先生が担っているところも大きいんだろうなって、一緒にやってみてさらに思いました。「そうか、こういうバランス感が聴いていて面白く感じるのか!」って。
小泉:ダイちゃん先生のレコーディングを聴いていたんですけど、1曲の中での抑揚のつけ方とかすごいんですよ。それが入ることで僕の作ったリズムの流れをよりよくしてくれたというか、ドラムとキーボードが混ざることでより感情が見えるような曲になって。
EMTG:古賀さんはいかがでした? ギターもキーボードもウワモノだし、お互いの音の抜き差しなどかなり考えられたのではないですか。
古賀:そのへんはたぶん僕がいちばん考えてたと思います。そもそもゲストアーティストを迎えるのも初めてやったんですけど、やっぱりウワモノ同士ではあっても色が全然違うんですよ。ダイちゃん先生のおかげでキラキラした要素が加わったので、僕のギターはわりとどっしり構えるというか、ウワモノの中でも低~中音域の厚みのある音でバンドらしさを表現できるように意識したんです。バンドサウンドとして、曲の芯をギターでちゃんと作れたのは僕の中ではすごく大きいことでしたね。
谷口:ホント勉強になりましたし、自分たちの音楽がこういうふうになるんだっていう新鮮な驚きを得られたのがいちばん大きかった。僕らは僕らで曲をフルサイズで仕上げた時点で100点を出しているつもりでいつもやってるし、毎回、大満足してるんですよ。でも、その先があるんやってことを今回知れたので。100点以上があるんや!っていう感覚は1曲だけの経験じゃまだ足りないし、もっと味わいたい。自分たちだけでも120点、150点、200点を出せるようになりたいなってすごく思いました。
EMTG:歌詞に関してはやはり『ヒロアカ』のストーリー、世界観に重きを置いて書かれたんでしょうか。1番の<~ひと鳴りの音色を君に>のブロックとか、KANA-BOONとしての在り方や覚悟、決意が込められているようにも感じたのですが。
谷口:もちろん作品の世界観は意識しましたけど、それだけに留めないようにしようとは思って書きました。ちょうど文化祭編だったっていうところは強く作用していて、物語の中でもバンドが結成されますし、僕らが歌うことと『ヒロアカ』の中でテーマになってることがリンクしてることもあって、<~ひと鳴りの音色を君に>とかはアニメにとっても僕らにとってもすごく意味のある言葉になってますね。
EMTG:特に、ここはしっかり書けたなって思う部分はありますか。
谷口:1番のBメロの<変えられない過去に色を塗っていく>は、前々から言葉にしたかったことなんです。これは僕にとって大きな意味のある言葉なので気に入ってるし、この曲全体でもすごく重要なところですね。ここもアニメと僕たち自身がリンクしてるんですよ。ある女の子が主人公たちと出会うことで、その子本来の心や周囲との繋がりを取り戻していくんですけど、その子にとって起こった過去は変わらないから、人との関係性を築いていくことにたまに怯えてしまったりするんです。でもその子がいつか振り返ったときに、過去がモノクロのままじゃなくて色づいていると思える、そういう未来がやってきたらいいなって物語を見ながら祈っていて。
EMTG:過去そのものは変えられないとしても。
谷口:はい。自分たちにとってもメンバーが抜けたことは明るい過去ではないし、まだ過去と言うほど遠い記憶でもないけど、その経験さえもちゃんと大きな意味があったんだって考えられるバンドになりたい。いつ、そういう考えに心から行き着くのかわからないけど、起こった事実は変わらなくとも、そこに大切な意味が生まれる未来に行きたいなって思いながら書いたので、メッセージとしても重要なポイントです。
EMTG:お2人は歌詞でグッときた箇所とかありますか。
小泉:僕、後悔を引っ張ることが多いんです。抱え込むタイプなので、ひとりで考えてしまうことも多くて。けど、鮪が言ったように、そういう過去もちゃんと意味があって「そのおかげでいい未来になったな」って思えるような未来にしたいっていうのは僕も思ってるんですよ。実際、これまでに何回もつまずいたし、その後悔をずっと引っ張ってたりもしたんですけど、それさえも今は自分の経験として楽しめているんですね。だからこの歌詞全体が僕の気持ちでもあるなって。
古賀:僕が良いなと思うのは、最後の<僕らの世界を広く>のところ、<広く>の歌い回しが“ヒーロー”に聴こえるんですよ。実際の字面と聴こえ方の意味が違うっていう、最近そういうテクニックを覚えた鮪の歌詞がすごく好きで。
谷口:めちゃくちゃ評論してくるな(笑)。
古賀:最初、アニメの尺のバージョンで聴いたとき「本当に“ヒーロー”って歌ってるのかな、でもなんか違うな」と思ってて、あとあと歌詞を見たら<僕らの世界を広く>って書かれていたので、すごくいいなって。普通に“ヒーロー”って歌うより絶対こっちのほうがいい。ストレートに伝える良さもあるけど、あえてそうせずに、さりげなくもう一個の意味がプラスされてるっていうのが素晴らしい。
谷口:やっぱり評論(笑)。他に気付いたところなかった? そういうダブルミーニング的な。
古賀:え? あ、えっと……1番の<オールライト>が……。
谷口:いや、そこじゃない。大サビのところ。俺なりの『ヒロアカ』愛を詰め込んでんねんけど。
古賀:ちょっと待って……(歌詞を見つめて長考中)。
谷口:しゃあないな、次の質問に行きますか(笑)。
EMTG:答え合わせしなくていいんです?(笑)
古賀:あ! わかった! “でく”? <狭んでく>の“でく”やろ。
谷口:そう! 主人公の名前が緑谷出久(みどりや・いずく)っていうんですけど“でく”って呼ばれてるんですよ。それを歌詞に使ったんですけど、まったく気づいてくれてなかった(笑)。
古賀:いやいや、気づいてたって! ただ、意図してなのか偶然なのか、微妙なラインやったから……。
一同:(爆笑)
EMTG:ところで「スターマーカー」というタイトルは造語ですよね。
谷口:そうです。歌詞の中に<七色>とか<パレット>とか出てきてるし、“描く”ということをテーマにしているので、何か書くもの(描くもの)をタイトルにしたいなってメンバーと話してて。それがペンなのか筆なのか……マーカーも候補にあったんやっけ?
古賀:とにかくいろいろ調べたな。
谷口:で、古賀から出てきたのが「スターマーカー」だったんです。
古賀:この曲のポップさや明るさみたいなところは、ペンとか筆では絶対ないなと思ってて。でもマーカーはすごく曲のイメージに合う気がしたんですよね。で、ヒーローとか憧れの存在っていうところで“スター”っていうもうひとつのワードが出てきて。それを組み合わせみたらこうなりました。
EMTG:そうだったんですね。歌詞には出てこない言葉だから、どういう経緯でこのタイトルになったのか、知りたかったんです。
古賀:歌詞に出てくるものは、ストレートな良さもあるけど、なんかこう、違うなっていうか。そういう気持ちがあったので、歌詞にないものプラス、曲の世界観にマッチしたタイトルがいいなと思って。
谷口:うん、ばっちり。いいタイトル。
古賀:よかった(笑)。
EMTG:ヒリヒリとロックバンドとしてのプリミティヴな魅力を体現している「シャッターゲート」、淡々としたセンチメンタルな叙情感漂う「ユーエスタス」と、カップリングもめちゃくちゃ充実していて。とても聴き応えのあるシングルになりましたね。
谷口:久しぶりの3曲入りシングルなんですよ。やれることも広がるし、やっぱり3曲は楽しいなって。
古賀・小泉:うん。
谷口:「シャッターゲート」なんかはまさに3曲入りやからこそ作れた曲、最初から2曲目狙いの曲ですし。
EMTG:そうだったんですか?
谷口:この曲は「スターマーカー」と対比させたかったんですよ。「スターマーカー」でこのシングルに出会ってくれるだろう『ヒロアカ』ファンの方や、KANA-BOONに初めて出会う人、1~2曲は知ってるけどっていう人たちに「おっ!?」と思わせたかったというか。「『スターマーカー』とはまた違った、カッコいいこともできるんだね、KANA-BOONって」みたいな、そういう衝撃を与えたくて。
EMTG:このヒリヒリ感とか、歌詞に滲むシニカルさも実はKANA-BOONらしさだったりしますしね。
谷口:はい、カップリングでよくやってます。カップリングという隠れ蓑に隠れながら槍を突いてる、みたいな(笑)。
一同:(爆笑)
EMTG:「ユーエスタス」も造語ですよね。どんな意味が?
谷口:合言葉みたいな感覚ですかね。誰かに呼びかけているような……なんとなく自分の中には意味があるんですけど、あんまり言葉にするものでもないなって。
EMTG:じゃあ聞かずにおきましょう。
谷口:それでやり通そうと思ってます(笑)。謎ということで、ぜひ聴いてくれた人なりの「ユーエスタス」を見つけてもらえれば。

【取材・文:本間夕子】





KANA-BOON 『スターマーカー』Music Video

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リリース情報

スターマーカー

スターマーカー

2020年03月04日

Ki/oon Music

01.スターマーカー
02.シャッターゲート
03.ユーエスタス

お知らせ

■コメント動画




■ライブ情報

KANA-BOON THE BEST TOUR 2020
04/12(日) 宮城 日立システムズホール仙台 シアターホール
04/18(土) 広島 JMSアステールプラザ 中ホール
04/19(日) 福岡 都久志会館
05/09(土) 北海道 札幌道新ホール
05/28(木) 愛知 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
06/07(日) 大阪 NHK大阪ホール
06/12(金) 東京 LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)


Base Ball Bear TOUR
「LIVE IN LIVE~I HUB YOU 2~」

03/19(木) 東京 Zepp Tokyo

FM802 SPECIAL LIVE 紀陽銀行 presents
REQUESTAGE 2020

04/29(水・祝) 大阪 大阪城ホール

rockin’on presents JAPAN JAM 2020
05/05(火・祝) 千葉 千葉市蘇我スポーツ公園

teto 47都道府県ツアー「日ノ出行脚」
05/31(日) 神奈川 川崎CLUB CITTA’

※その他のライブ情報・詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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