手応えを掴んだ“新たな夏のラブソング”に込めた想い、夏の終わりに4人で語る。

ゆびィンタビュー | 2020.09.28

 友達としか思っていなかった人を好きになってしまったら、一体どうするだろう? 進むことも引くこともゴールさえも見えない。もどかしい気持ちを抱えて、想いだけはどんどん募っていく――THE BEAT GARDENから届いた新曲「夏の終わり 友達の終わり」は去りゆく夏にもふさわしい、切なくも甘酸っぱいラブソングだ。<恋をした>というこの上なくストレートなフレーズと、耳にしたらもう耳から離れないパワーに満ちたキャッチーなサビも印象的なこの第2弾配信シングルについて、楽曲の成り立ちから歌詞のこと、恋の思い出などなど、これまでとの変化やこの先の展望も含めてメンバー4人にたっぷりと聞いてみた。


PROFILE

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THE BEAT GARDEN


 2012年8月1日、大阪で出会ったU / REI / MASATOの友人同士でグループを結成。2015年の12月にサポートDJ SATORUが新メンバーとして加入。
 2016年7月27日に1stシングル「Never End」でユニバーサルシグマよりメジャーデビュー。
 2019年5月には、北アメリカ最大のアニメコンベンションイベント<FanimeCon 2019>にヘッドライナーとして出演し、現地のファン2,000人を魅了した。
 同年12月4日にはグループ初となるウィンターソング「Snow White Girl」をリリースし、自己最高位となるオリコン&Billboardウィークリーチャート5位を記録。
 2020年1月には、キャリア最大規模ワンマンライブ“THE BEAT GARDEN ONE MAN LIVE「THE NEST 2020」IN TOKYO~新木場 STUDIO COAST~”を大成功に終え、6月29日に初となるデジタルシングル「光」をリリース。このたびデジタルシングル「夏の終わり 友達の終わり」をリリースする。

  • 前作に引き続いての配信リリース第2弾ですね。
  • U

    コロナ禍の影響でBeemer(※THE BEAT GARDENファンの呼称)のみんなと会えない期間がずっと続いてるじゃないですか。でも曲は常に作り続けてるし、Beemerのみんなに喜んでもらいたいので。あと、前回の「光」のときにTikTokを使った企画をやってみたんですけど、それによって僕らのことを初めて知ってくださる方もたくさんいて、だったら今回も配信でお届けできたらいいなと思って。

  • 夏の終わりにぴったりなラブソングということで、曲調も内容も前作とはガラリと変わりました。
  • U

    今回は“夏の終わり”をテーマにデモをみんなで持ち寄るところから始まったんですけど、BPMなんかも全然決めてなかったので、いろんなタイプの曲が合計で15曲ぐらい集まったんですよ。どれも表題曲にしたいくらいクオリティの高い曲が並んでたんですけど。そのなかで今回アレンジャーのひとりとして名を連ねているmushOKDくんっていう、僕の同級生なんですけど、彼が僕の作ったデモをもとにトラックを作ってくれて、それがTHE BEAT GARDENとしてやりたい音楽――トレンド感のあるトラックと、しっかりJ-POPとして成立するメロディっていう、その混ざり具合がいちばんしっくりきたんですね。なので、そこから形にしていきました。
  • それにしても、ままならないラブソングを書かせたら最強ですよね、Uさんは。歌詞の主人公、ほんと一筋縄ではいかない恋ばかりさせられていて。
  • 全員

    あははははは!
  • U

    実際そうですからね。特に夏はいい思い出がほんとになくて(笑)。この曲に関して言えば、<恋をした>っていうサビの頭のメロディがあるじゃないですか。最初にそのメロディが<恋をした>っていう歌詞と一緒に出てきたんですよ。そこから「どんな恋をしたんだろう?」って掘り下げていったら、いつもどおりの(笑)。
  • 片想いソングになった、と(笑)。
  • U

    はい(笑)。
  • 「花火」もそうですけど、“夏=恋”みたいな連想もあるんですか。

  • U

    友達との楽しい思い出はめちゃめちゃたくさんあるんですよ、夏って。でも、それを歌にしてもなぁ、みたいな気持ちもあるんですよね。それよりラブソングのほうが聴いてくれた人それぞれの思い出にリンクできるかなって。あと「花火」がみんなにすごく喜んでもらえたので、また違ったテイストの夏のラブソングがあってもいいかなと思ったんです。
  • 夏ってどこか特別な季節ですしね。ところで作曲クレジットはUさんとMASATOさんの共作になっていますが、これは?
  • MASATO

    もともとデモミーティングの前に、Uさんから「サビとAメロはもう出来てるものがあるんだけど、そこにバチッとハマるBメロを何か思いつかないかな?」って話をもらって、僕がBメロを作ったっていう流れなんです。最初にUさんのデモを聴いたときに、すごく強いサビだなと思ったんですよね。1回聴いたら忘れない、次の日になっても忘れないサビだし、初めて聴いたはずなのにすごく懐かしい感じもして「あ、いいな」と思って。その懐かしさを壊したくないっていう気持ちでBメロを何パターンか作った中からUさん的にも僕自身も「これがいいね」って思うものが一致したので、それをはめてフルサイズに尺を延ばしていったんです。

  • たしかにサビのメロディはものすごく強いですよね。突き抜けた強さがあるというか、どこか吹っ切れた感がある気がして。
  • U

    まさにそのとおりですね。ずっとEDR=エレクトリックダンスロックを作ってきて、ずっと自分たちなりのJ-POPを模索してきて、もちろんこれからも模索はしていくんですけど……ようやくひとつ「THE BEAT GARDENらしいJ-POPはこれだ」というものが見えてきたように思うんですよ。今まではデモを作るにしてもトラックメインで考えることが多かったんですけど、今回は3人ともメロ重視で作っていて、逆にトラックが想像つかないというか、「全部生楽器でアレンジしたほうがいいんじゃない?」っていうぐらい、いい意味ですごく歌謡曲なメロディが出揃ったんです。ほんと吹っ切れたというか、THE BEAT GARDENらしいJ-POPを作ることが、今の4人共通の想いなのかなって。
  • では今回のトラックメイクはどういう方向性を目指したんですか。
  • U

    mushOKDくんが作ってくれた最初のトラックがすごく良かったので、最後まで形にしてもらいたかったんですけど、彼は一度音楽を諦めていて、今は別の仕事をメインでやってるんですよ。音楽は純粋に楽しくやりたいからあえて副業にしていて……時間的にも最後まで手掛けるのは今回はキツいかもしれないと。なので「花火」でもご一緒しているソウ(Soma Genda)くんにアレンジをお願いしたんです。これまではライブハウスでノリやすいとか、そういう面を重視してキックとかベースを強めに残してたんですけど、今回はとにかく歌がちゃんと届くことが第一で、よく聴くといろいろ趣向が凝らされている、みたいなものにしてほしいってオーダーをして。
  • ある意味、今までとは逆のパターン。
  • U

    はい。「リフはmushOKDが作ってくれたものを使ってほしいんだけど、音の足し方はちょっと『花火』に近い感じも欲しいかも」とか細かい要望も全部伝えて作ってもらいました。
  • とても躍動感のあるトラックになりましたよね。出口のない片想いを歌っている曲だから、ともすると重くなってしまいがちなところを、リズム要素の豊富なトラックが爽やかで軽やかなものにしてくれているというか、ちょっとユーモアも感じられる仕上がりになっていて。そのへんのさじ加減が絶妙だな、と。
  • U

    まさにユーモアですね。気づいてもらえてうれしいです。それは歌い方でも気をつけてたところなんですよ。「言うても、そんなに暗くはないから」みたいな(笑)。「片想いだけど、そんなに叶わなくもない。まだ可能性はあるから、そういう歌い方をしよう」ってみんなで言い合っていて。ディレクションのときも「今の(歌い方)じゃ絶対フラレる」とか言いながら(笑)。
  • 歌詞でも<君のストーリーに写ってた/かわいいあの子/紹介して>とか<僕の前じゃ/半音下がる君の/声>みたいにクスッと笑ってしまうような描写を挟み込んでいますよね。
  • U

    そうなんです。どうしても真面目にいきがちなので、歌詞もそういうところは意識しました。夏のラブソングですし、聴いてちょっとでもウキウキしたり、「恋っていいな」って気づいてもらえたらうれしいと思ってたので、歌詞に入れるエピソードもちょっとクスッとするような感じにしたいなって。
  • 実話ではないんですか。
  • U

    実際にあった出来事ではないですね。でも、こういう感情はありました。僕が中学生のときなんですけど、幼馴染みだった女の子に恋をしたことがあって。それまでその子のことを全然かわいいと思ってなかったのに好きになってしまって、でも、その子は僕のいちばんの親友のことが好きだったんですよ。その気持ちを思い出しながら、ときにえぐられそうになりながら(笑)、今の中高生世代にも共感してもらえたらと思って、実体験と想像をミックスして書いていったんです。
  • SATORUさんはこの歌詞を読んでどう感じました?
  • SATORU

    この曲を聴いたときにパッと思い浮かんだのが中学生くらいの光景で、僕は大体フラレるんですよね(笑)。で、脈絡はないんですけど、友達が2~3人、コンビニの前で集まってしゃべってる姿とか……そういう懐かしい場面が思い出されました。“青春感”っていうんですかね? 自分にとってはそういうイメージで。

  • REIさんは?
  • REI

    僕は友達から入って好きになったっていうパターンはあんまりないので、そういった意味ではそんなに共感できてないんですけど……2番のBメロを僕が歌わせてもらっていて、まさにさっきおっしゃった<半音下がる>っていう表現がすごく面白いなと思ったんですよ。自分じゃない人たちにはテンション上げて話してるのに、自分の前では半音下がる、その感じが面白いなって。さらに、そのあとに続く歌詞で、自分はその子が好きなことに気づくっていう。この4行はすごくいいなと思いますね。

  • <半音下がる>ことをREIさんはどう受け止めたんでしょう。
  • REI

    実は最初は「どういうことなんだろうな?」ってわからなかったんですけど。いい意味で心を許してるから半音下がる、それに対してちょっとうれしさもある、ってUさんが説明してくれて、「なるほど!」みたいな。「その気持ち、歌います!」って(笑)。
  • U

    REIはいつも電話で聞いてくれるんですよ。MASATOは陶酔型なので、自分の解釈に浸るんですけど(笑)。ね?
  • MASATO

    ……あ、すいません。今もちょっと浸ってました(笑)。
  • あはははは。ではMASATOさんはこの歌詞に対してはどんな解釈を?
  • MASATO

    僕は幼馴染みと恋に発展した経験はないんですよ。ないんですけど、小学生のときに家の近所の女の子とずっと一緒に下校していて。そのことを思い出して、もし恋に発展してたらこうだったのかなっていう妄想はすごくしましたね。逆に僕だったらこうだな、とか。
  • MASATOさんだったら、このストーリーはどうなっていくんですか。
  • MASATO

    僕だったら自分の想いだけで終わらせてますね。どっちかというとプライドが勝つので、幼馴染みに対しては。なので成就させようとは思わないです。自分の中だけで、言わずに気づかれずに終わりたい。僕はこの曲のブリッジの歌詞がすごく好きで、これって主人公が自分に正直になれている瞬間じゃないですか。すごくリアルだなって思うんですよ。僕だったら気づいても表に出せないし、出さないですけど……でも、たぶんどこかでバレるんでしょうね(笑)。
  • 友達にはもう戻れないし、叶わなかったとして嫌いにもなれない。しかもどんなハッピーエンドを想像しても違和感ばかりって、八方塞がりですよね。そういう、どこに持っていけばいいんだろうっていう気持ちが歌にも出ていませんか。
  • U

    お? そうですか?
  • 今回、わりと1曲通して声を張って歌っていらっしゃる印象があったんですよ。「まさかと思ってた子に恋しちゃった、どうしよう」って浮き足立った感じが声に出ているというか。アワアワと声を張り続けてしまう、みたいな。
  • U

    面白いな、そんなふうに感じてもらえるんですね。自分たちではそこは意識してなかったです。でも、いつも主人公の感情については4人ですごい話してるんですよ。
  • 例えば、認めたくないけど認めざるを得ない、そわそわした感覚とか。
  • U

    あ、その感じはめっちゃ言ってましたね。「そんなにモテないヤツじゃないよ? ほかの子にいこうと思ったらいけるんだけどね、こいつは」みたいな(笑)。「でも好きになっちゃって『なんで俺が……』みたいな感情なんだよ」ってメンバーには伝えてたので、そういうある種の悔しさが歌い方にも出てたのかもしれないです。
  • そういえばYouTubeで公開されたこの曲のメイキング動画で、REIさんは最近歌い方を変えたっておっしゃっていましたが。

  • REI

    そうなんです。「Snow White Girl」のあたりからボイストレーナーの先生を新しい方にお願いして、イチから自分の声と向き合う時間を作って、自分の声帯の音域なども含めて見つめ直してみたんです。意外とブレッシーに息っぽく歌いがちなところがあるんですけど、もっと芯を出すようにしようとか、意識しながら歌うようになってるので、過去の作品と今とではだいぶ変わったなと自分では思っていて。
  • 先ほど“声を張っている”と言いましたが、そうした声の強さもそう感じた要因かもしれません。あと、今回はいつもに比べてレコーディングが長めに感じたともおっしゃってましたね。
  • U

    長かったよね。
  • MASATO

    うん、長かったです。
  • U

    ディレクションにはソウくんにも一緒に入ってもらったんですけど、いい意味でチームで作業している時間が長いので、お互いに言いたいことをどんどん言えるようになってきてるんですよ。ソウくんが「もっとコーラスを入れてもいいかも」って意見を出してくれたり、僕らも「もう1回、歌い直してもいい?」って自分から切り出したり。これまで以上に、今はメロと言葉を大事にしてるので、自分が歌を録り終えたあとでも「今聴いたらちょっと違う感じがするんですよね」ってお互い正直に言い合ったり、そのうえで歌い直したりしてたので、これまでより時間はかかったと思います。しかも、それが楽しいんだよね。
  • MASATO

    むっっっっっちゃ楽しかったです!
  • U

    めちゃめちゃ“っ”が多めだな(笑)。
  • MASATO

    いや、「ほんとこんなに楽しいことある?」ってくらい楽しかったので(笑)。
  • 険悪になったりしませんでした?
  • U

    全然ならなかったですね。友達なんですよ、やっぱり。ソウくんも僕らが事務所に入る前からの友達ですし。すごくハッピーにやってます。
  • REI

    ソウくんはソウくんでトラックを作ってくれてるぶん、こうやって歌ってほしいっていう理想像がきっとあって。僕らも僕らでそれに賛同する部分と、歌い手としてもっとこう歌いたいっていう意志もあって、今回はお互いの思うところがいい形で作品に落とし込めたんじゃないかなって思いますね。
  • すごく風通しが良くなってるんですね。
  • SATORU

    だからか、僕の体感ではそんなに時間がかかった気がしないんですよ。今回、初めてソウくんがディレクションしてくれて、それがまた新鮮で。みんなが気持ち良さそうに歌ってる姿を見てるのも楽しかったので、むしろ僕の体感ではあっという間でしたね。
  • 「夏の終わり 友達の終わり」というタイトルがまたいいですよね。
  • U

    これは曲が出来てから付けたんですよ。ずっと「夏の終わり(仮)」で作業してたんですけど、「タイトルどうする?」って話になって最初は事務所でタイトル大喜利みたいな形でアイデアを出し合ってたところに、MASATOがこのタイトルを考えついて。
  • タイトル大喜利って(笑)。
  • U

    「友達のはずの君に今さら」とかちょっと長めのヤツを出したりしてたよね。
  • MASATO

    あと「夏のせい」とか。
  • U

    みんな、いろいろ出すんですけど、「どれもちょっと違うよね」って。そしたらMASATOが「これって友達も終わりですよね」って言い出したんですよ。「『夏の終わり 友達の終わり』、いいじゃん!」みたいな(笑)。
  • MASATO

    いやぁ、降ってきたんですよねぇ。
  • U

    いやいや降ってないでしょ、それまでに20個ぐらい出してるんだから(笑)。でもセンスあるよね。普通だったら「夏の終わり 恋の始まり」とかじゃないですか。そこで“友達の終わり”っていう発想になるところがMASATOだよね。
  • MASATO

    自由な発想を許してくれて、欲しがってくれるメンバーがいるからですよ。“黒雪姫”(「Snow White Girl」)とかもそうですけど、「あ、この角度で見ると意外と使えるんだ」みたいな発想を許してくれるので……僕の中じゃそれがど真ん中なんですけどね(笑)。全然、斜め上を狙ってるとかじゃなくて、ど真ん中を「どうですか?」って出してるだけなんですけど。
  • カセットテープをモチーフにしたイラストのジャケットもかなり新鮮でした。でも新鮮なのに懐かしさもあって。
  • U

    レトロな感じが欲しかったんですよ。今回は曲自体にも懐かしさを感じる部分があるし、MVでフィルムカメラを使っていたりとか、“レトロ”を意識してます。で、チームで会議をしてたらスタッフさんが『FM STATION』っていう雑誌を出してきてくれたんですよね。僕らは知らなかったんですけど、パッと見て「これこれ!」って。
  • シティポップが大流行していた80年代カルチャーの象徴みたいな雑誌ですから、当然、皆さんは知らないでしょうし、どういう経緯でこのジャケットが生まれたのか、すごく興味が湧いたんですよ。
  • U

    今ってレトロのリバイバルが結構多いじゃないですか。前々からそういうものをグッズとかでやりたいなと思ってたら、今回『FM STATION』が出てきて「かわいいっすね!」って。カセットテープも今、再燃してきてますし、レトロなテイストを活かしつつ、ちょっと今っぽくデザインしてもらったんです。
  • MASATO

    めっちゃかわいくないですか?
  • そうか、“かわいい”なんですね。我々世代にとっては“おしゃれ”なんですよ。アーバンで憧れの大人の世界、みたいな。
  • 全員

    へぇ~~~~~~~!!!!
  • 「これが世代の差か!」って今思いました(笑)。でも懐かしいと思う層にも、新鮮に映る層にも、幅広い世代の目に留まりそうな、いいジャケットですよね。
  • U

    リリックビデオではこのカセットテープが回ってるんですよ。このあとMVも公開されるので、それぞれどんなリアクションしてもらえるのかすごく楽しみですね。ちなみに、うちのオカンはめちゃくちゃいいって言ってくれました(笑)。

  • MASATO

    でも僕らも使ってましたよね、カセットテープ。
  • U

    使ってたね、ギリギリ。家にあったもんね。
  • REI

    あった、あった。
  • MASATO

    ボイスレコーダーもずっとカセットのを使ってましたし。
  • U

    音楽の授業でも先生がラジカセで「次はこの曲をみんなで歌おう」って言って、再生ボタンをカチャ、みたいな。
  • MASATO

    僕もカセットでしたよ。ラジオ体操のときとか。
  • U

    そうだ、ラジオ体操も!
  • あれ? ラジオ体操ってラジオから流れてくるんじゃ……。
  • U

    僕らの地域はカセットでしたよ。
  • MASATO

    ラジカセ置いて、カチャって。
  • U

    だったよね?
  • SATORU

    ラジオ体操、行ったことないですね。
  • 全員

    ははははは!(笑)。
  • U

    非行少年だったの?
  • SATORU

    いや、そうじゃないけど(笑)。僕の周りにはラジオ体操の文化はなかったから……。
  • MASATO

    いや、たぶんあったと思うよ?
  • U

    あったけど、SATORUんちまでは届いてなかったんだ(笑)。そういう意味では、僕らにとってもちょっと懐かしさが入ってるジャケットですね。
  • 7月に開催されたデビュー4周年記念にして初の生配信ライブ「THE BEAT GARDEN one man live 2020 『THE NEST ON LIVE』」も素晴らしかったですし、今回の配信シングルもSNSを通じた企画が満載で、こうした状況下でもできることをどんどん探して動いていらっしゃるのが、とても頼もしいです。
  • U

    ありがとうございます。
  • REI

    配信ライブは初めての試みで、しかも無観客ということで、僕自身どういう気持ちになるんだろうって思ってたんですけど、その場にはいなくてもBeemerとの心の距離感はギュッと縮まった時間になった気がしてます。こういう状況だからこそ、どういう形だったら会えるのか、常にメンバー同士で考えているなかでの第1回目でしたし、本当にやって良かったと思いましたね。
  • U

    思ってたよりもずっと温かいものだなと感じられた一方で、直接会えるライブが余計に恋しくもなりましたけど。
  • MASATO

    僕は結構、見られることにプレッシャーを感じるタイプなんですけど、無観客だとそれがないじゃないですか。
  • U

    実はめちゃくちゃ見られてるんだけどね(笑)。
  • MASATO

    そうなんですけど(笑)。でも直接じゃないぶん、伸び伸びやれたなっていう気持ちもありつつ……この日は「光」を初めてみんなの前で歌ったライブでもあったんですよ。「光」はコロナの自粛期間を経て生まれた曲だったりするので、歌いながらちょっと込み上げてくるものもあって。そういうときにBeemerがいないっていうのはこんなに寂しいんだなって改めて気づかされました。

  • SATORU

    あと、「Morning Glory」もライブで初めて披露したんですけど、DMやTwitterに感想がどんどん来てたので、いつか直接聴かせてあげたいな、聴いてほしいなとも思いましたね。
  • U

    その日が来るまで、いろいろな形で僕らの音楽を届けていきたいと思ってます。今、計画してることも近いうちにお知らせできると思いますし、曲もめっちゃ作ってるので、楽しみに待っていてほしいです。

【取材・文:本間夕子】

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リリース情報

Digital Single「夏の終わり 友達の終わり」

Digital Single「夏の終わり 友達の終わり」

2020年09月28日

ユニバーサルシグマ

01.夏の終わり 友達の終わり

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■配信リンク

「夏の終わり 友達の終わり」
https://umj.lnk.to/TBG_Natsutomo



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