ムービー×テキスト連載:Amber’sが演奏してみた! ~アニメ・映画ソング篇~ 第6回

Amber’s | 2020.10.06

Amber’sの2人が好きな映画やアニメを紹介し、それにまつわる楽曲のカバー動画を毎回公開! ここでしか見られない【演奏してみた】動画は必見! 第6回は、映画『メイキング・オブ・モータウン』よりジャクソン5の「I Want You Back」!


Amber’s

【Amber’s - BIOGRAPHY】
豊島こうき(Vo,Gt)、福島拓人(Gt,Programming)からなる2人組・Amber’s(アンバーズ)。ふたりそれぞれがソングライティングを行うことから生み出される振れ幅のある楽曲と、その楽曲たちを力強いハイトーンボイスで表現する様は、唯一無二。2017年の結成以来、公開したデモ音源やセッション動画が話題を呼びSNS界隈をざわつかせ、SUMMER SONIC 19’の「TikTokステージ」にもフックアップ。
2020年3月に初のオリジナルアルバム「VOSTOK」をタワレコ限定にてリリース。




【演奏してみた】I Want You Back/Amber’s



拓人’s解説
[メイキング・オブ・モータウン]
数多くの大スターを誕生させ、アメリカンドリームを実現させた「メイキング・オブ・モータウン」
名曲誕生秘話や伝説作りのノウハウを創設者のコーディ、戦友のスモーキーが解き明かしていくドキュメンタリー映画。
http://makingofmotown.com/
拓人’s解説
[メイキング・オブ・モータウン]
数多くの大スターを誕生させ、アメリカンドリームを実現させた「メイキング・オブ・モータウン」
名曲誕生秘話や伝説作りのノウハウを創設者のコーディ、戦友のスモーキーが解き明かしていくドキュメンタリー映画。
http://makingofmotown.com/

福島拓人(Gt,Programming)
今回紹介させていただく作品は絶賛公開中(9月29日現在)の映画『メイキング・オブ・モータウン』。

誰しもが一度は聴いたことのある”あの名曲”がどこでどのようにして生まれたのかがわかる音楽ドキュメンタリー作品です!

アーティスト目線のドキュメンタリー作品はたくさん観てきましたが、レーベル(音楽会社)目線のドキュメンタリーは初めて観ました!

スティーヴィー・ワンダーやスプリームス、ジャクソン5など、僕自身、強く影響を受けているアーティストなので、観ない選択肢はありませんでした。笑

いやー。最高だった。
この場を借りて言わせて下さい。

MOTOWN、時代を、伝説を作って下さりありがとうございます!

僕らを含めたアーティストは少なからず”絶対”に影響を受けているから。

「昔の音楽は聴かないけど、最近の音楽は好き」というあなたも、是非この映画を観て欲しいです!

音楽の背景を知ると、今聴いてる曲が更に深みを増すと思います^^

「グッバイ♪君の運命のヒトは僕じゃない~♪」

あの曲もMOTOWNがなければ生まれていません。”絶対”に。


大スターが誕生する影には沢山の人の血と汗と涙が隠れていた様子がリアルに描かれていました。
アーティストとレーベルが切磋琢磨し、時にはぶつかり合いながら名曲が生まれていく。

スマホやSNSもない時代なので、今の音楽業界とは大きく違うけれど、今も昔も確かに変わっていないこと、それは音楽に人種や文化、更にいうと言語は関係ないということ。

映画の中では「音楽に色はない」と表現していました。

音楽のあるべき姿を再確認することができました。


僕らもあなたの心に一直線に響き渡る曲を届けます^^

将来、チームAmber’sのドキュメンタリー映画が上映されたりして!笑

またとんでもない妄想をし始めたAmber’sですが、これからも宜しくお願いします^^

映画『メイキング・オブ・モータウン』オススメです^^

豊島こうき(Vo, Gt)
今回は今公開中の映画「メイキング・オブ・モータウン」について。

先日、拓人と観に行きました!!

この映画はモータウンという音楽レーベル(会社)が60年代~現在までどのようにして数々の名曲と共にその時代のトップへと駆け上がっていったのか、またその名曲を生んだアーティストとどんな関係だったのかをモータウン創立者であるベリー・ゴーディさんへのインタビューを中心に構成されている映画でした。

日本でいうとソニーの社長さんが「キングヌーは出会った時からイケてたよ!あの日もレッドブル飲んでたな~、ハッハッハ!」みたいな感じ?笑(これは妄想だけど)

とはいっても、僕はアメリカの60年~80年代のソウル.R&Bのジャンルにおいてそこまで詳しくないので内容的に楽しめるかな?創立者のじぃちゃんの自慢話を聞いて面白いかな?
と正直、少し不安だったけど、、、


そりゃあ、もう!!!!


面白すぎた!!



だってモータウンから出た名曲が多すぎるんだもん!!

え!?この曲も!?

ええ!?この人もモータウン出身だったんだ!

なんて思うシーンが沢山ありました。

個人的に〝びっくり大賞”第1位はニール・ヤングが出てきた時かな~!

映画館で声出そうになったもん!

隣を見たら拓人も目かっぴらいて興奮してる様子だった!笑

なので、そんなに詳しくない僕でも
何度も耳にした事がある曲ばかりで
気づいたら首を揺らしながら観入っちゃった!

中でもジャクソン5のデビュー前のオーディション映像には感動したなぁ…

マイケル・ジャクソンはまだあんなに小さいのに既に完成されてた!

そして、こんな風にあの名曲が産まれたんだな~
と最初から最後までずっと感動しっぱなしでした。

そして、この映画に出てきた名曲に
国境を越えて時代を越えて心を鷲掴みにされた僕らは今回も最大限のリスペクトを込めて楽しくカバーしよう!

とワクワクしながら帰りました!

影響されまくりな僕らを見守ってやってください。笑

僕らもこんな風に誰かをワクワクさせるような音楽を作りたいし、時代が変わっても愛され続ける曲を残したい!そう思ってます。



最後に、いつか僕らのドキュメンタリー映画を撮ってもらえる事になったら、

スクリーン越しでも拓人と馬鹿話をしてたいし、マネージャーさんに暴露されたいし、過去のライブ映像が流れる時、今応援してくれてるみんなが映っちゃったり?なんていう妄想を、妄想じゃなく本当に実現したい!

そんな夢ができました。

また一つ、僕に夢を与えてくれた
素晴らしい作品に出会えました。

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リリース情報

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2020年09月19日

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01.ブラザーブラザー (feat. IKE)

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