チャレンジを繰り返し、確かな手応えを掴んだ4ヵ月連続配信リリースを振り返る!

ゆびィンタビュー | 2020.11.19

 毎月届けられる彼らの新しい表情にハッとしたり、ワクワクさせられたり、胸の奥がギュッとなったり。8月からスタートしたザ・モアイズユーの4ヵ月連続リリース企画もいよいよ11月18日に配信された「19」(読み:ナインティーン)でラストを迎えた。3人にとっても大きなチャレンジだっただろうこの4ヵ月、これまでにリリースしてきた3曲を振り返りつつ、初期衝動的勢いがほとばしる新曲「19」について、毎回話題を呼んでいるMVについて、さらにはこのコロナ禍の経験を通じて改めて見つめ直した想いなど、たっぷりと語ってもらった。さらなる挑戦を重ね、前へ前へと突き進んでいくザ・モアイズユーのこれからがとにかく楽しみになること間違いなしだ。

PROFILE

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ザ・モアイズユー


 大阪発、Vo&Gt 本多真央、Ba&cho 以登田豪、Dr オザキリョウ の3人からなるセンチメンタルロックバンド。
 2018年にback numberやファンキー加藤らが所属するイドエンターテインメントのオーディション「SUPEREGO」でグランプリを獲得し、翌年2019年4月に初の全国流通盤となる1st Mini Album「想い出にメロディーを」をリリース。
 楽曲「光の先には」は第一生命のレジャー保険“Snap Insurance powered by 第一生命”のイメージソングに決定!
 2019年は「MERRY ROCK PARADE」や「イナズマロック フェス」など全国各地のフェスやイベントへ多数出演!
 そして今年の年末には「COUNTDOWN JAPAN 20/21」への出演が決定している。

  • 今回で4ヵ月連続リリースが無事完遂となりますね。毎月リリースがある状況っていかがでしたか。
  • 本多真央(Vo/Gt)

    4ヵ月連続でリリースすることも、配信シングルを出すことも初めてだったので、僕ら的にはちょっと挑戦というか、「どんな感じになるんだろう?」って気持ちもあったんですよ。でも、それぞれの曲でMVを作って毎月発表させてもらったんですけど、そのたびにお客さんの反応がSNSとかを通じてリアルタイムでわかったりとか、今はやってみてすごく良かったなって思ってますね。
  • 毎月新曲が聴けるなんて、ファンの皆さんもワクワクしたでしょうね。
  • 本多

    作ってる側としては毎月緊張するんですけどね。「喜んでもらえるかな?」とか、そういう緊張感は毎月あるんですけど、そのぶん「いい曲だね」って声をたくさんもらえたときはめちゃくちゃうれしいです。
  • タイプの違う曲揃いだから、反応もそれぞれだったでしょうね。いちばん最初の「すれ違い」はどうでした?


  • 以登田豪(Ba/Cho)

    今までにない感じの楽曲だったじゃないですか。ちょっと攻めた感じなのにノリやすいというか。あと、今まで激しいサウンドにうまくいかない恋愛の歌詞を乗せたことがあんまりなかったので、「そのギャップ新しくていいね」っていう声はたくさんいただきました。
  • かなり新しい部分を開拓した曲でしたけど、その意図がしっかり伝わった、と。
  • 以登田

    はい、大成功ですね。
  • 「環状線」は本多さん作詞作曲ですが、こちらは?


  • 本多

    「環状線」に関しては自分自身、いい意味で今までのザ・モアイズユーを詰め込めた手応えがあったんですよ。なので「らしい曲だね」って言ってもらえることが多かったですね。あと、反応を見てると「環状線」のタイミングで初めて聴いたっていう人がわりと多くて。初めて聴いた曲がザ・モアイズユーらしい曲で、それをいいと感じてもらえたなら、これからほかの曲をいろいろ聴いてもらっても「いいな」と思ってもらえる確率が高いんじゃないかなって。そういう意味でも良かったです。
  • 「すれ違い」がかなり冒険した曲だったからこそ、改めてザ・モアイズユーの王道を示しておきたかった。
  • 本多

    そうですね。新しいことに挑戦する気持ちはもちろん必要やけど、やっぱり自分たちの本質的な部分みたいなものもちゃんと持っておくことは大事だと思ってるので、2作目でそういう曲を出せたのは良かったんじゃないかな。
  • そして以登田さん作詞作曲の3曲目「悲しみが消える頃」は一転、胸に沁みる切ないバラードになりましたね。しかも女性目線の歌詞をはじめとして、これまた新たなチャレンジ満載の1曲で。イントロの打ち込みドラムのアイデアや曲中のキーボードはオザキさんによるものだそうですね。


  • オザキリョウ(Dr)

    はい。基本的にリスナーのいちばんの観点はやっぱりメロディと歌詞にあると思うんですよ。実際、僕が携わったパートで多少なりともこの曲ならではの感情というかカラーみたいなものが出せたらいいなと思って、今回に関しては僕がいろんなチャレンジをしたわけですけども、結果的にちゃんとお客さんにも伝わったので、満足のいく形で今を迎えられてますね。
  • 本多

    MVを公開したYouTubeのコメント欄とかTwitterでも、「今の私にそっくり」っていうコメントが結構あったんですよ。今のところ出してきた3曲の中ではいちばん共感してもらえてる気がします。
  • 以登田

    女性目線で歌詞を書いたのが初めてなんですけど……なんでしょうね、こういう恋愛曲って共感できるものがいちばん聴いてくれる人の心に響くと思うんですよ。なので今回は共感しやすいっていうところを大事にして作りました。
  • じゃあこれも大成功ですね。
  • 以登田

    はい。
  • ちなみに、ここ最近は以登田さんがわりと恋愛曲担当だったりされるんですか。
  • 以登田

    たしかに僕が作る曲は恋愛曲が多いんですけど、今回に関してはたまたまそうなったという感じですね。本多も恋愛曲は作ってるんですけど、選ばれたのがたまたまこの4曲だったっていう。
  • タイプの違うソングライターがいるってすごい武器だなって改めて思いました。
  • 本多

    意識はしてないんですけど、自然とお互いの書く曲が、お互いのない部分を埋め合う形になるんですよ。例えば恋愛曲にしても、どっちかと言うと以登田は女の子をすごく尊いものというか、手の届かないものっていう感覚で書いてるんですけど、僕の場合は、女の子と同じ時を過ごしつつも離れてしまうとか失ってしまったことを描くのが多いような気がするんです。そういうのがバンドの幅広さに繋がればいいなと思うんですけど。
  • ばっちり繋がってますよ。今回の4曲が何よりの証拠です。そして、11月18日には4ヵ月連続のラストを飾る「19」がリリースとなりましたが、ここにきてかなり初期衝動的に振り切った、バンドの原点を感じさせる楽曲に仕上がりましたね。


  • 本多

    自分の中に秘めてるちょっと粗い部分、バンドをやってくるなかでずっと大事にしてきた衝動的な部分っていうのはやっぱりなくしたくないなって常に思ってて。ある意味、「すれ違い」と同じくアップテンポな楽曲ではあるんですけども、「19」に関しては演奏してる僕ら側としてもかなりカロリーが高いというか、ギリギリを攻めるというか、体力のいる曲になりましたね。でも、僕もそうなんですけど、人の衝動的な部分が見えた瞬間ってすごい心動かされるじゃないですか。ザ・モアイズユーにもそういう部分を残したいし、だったらこういう曲も必要やなと思って書いたんです。
  • 歌もかなりギリギリのところを攻めてますよね。
  • 本多

    ほんまギリッギリの詰め込んだ感じで歌ってます。
  • 「19」というタイトルは、やはり19歳という意味ですか。
  • 本多

    特に19歳の頃の曲を書こうという感覚ではなかったんですけど、曲を作ってるときに“19”っていうワードが最初に浮かんだんです。それって曲にハマってるから自然と言葉が出てくるわけで、だったらその言葉に意味を持たせる方向で進めたほうが曲自体の良さを引き出せるのかなと思って。なので最初に出てきた“19”を使って書いていくことにしたんですよ。やっぱり19歳の頃って衝動的だったり尖ってた部分も多かったし、そういうのを曲として表現していけたらって。
  • 19歳って本多さんと以登田さんがふたりでバンドを続けようって決意を固めた頃の年齢ですよね。当時、抱えていた想いなんかも色濃く反映されていたりするんでしょうか。
  • 以登田

    この「19」のがむしゃら感というか、自分の19歳の頃を思い返してみるとほんまに歌詞そのままやなって思うんですよ。葛藤とか、自分の中のうまくいかないこととか、めちゃくちゃ表現できてるなって。今でもその感じは残ってるというか、今聴いても共感できる、「ああ、わかるな!」っていう曲で。僕の中でいつまでもそういう感じはあるんじゃないかなって思いますね。
  • 本多

    19歳の頃って、就職するか、バンドを続けるか、みたいなところで葛藤する時期でもありますし、自分では当時はそれほど思ってなかったけど、今振り返るとやっぱり尖ってたというか、負けん気が強かったりもしましたしね(笑)。外からはあんまりそう見られないんですけど、実はふたりとも結構頑固というか、内に秘めたるものがかなり熱いタイプなので。
  • プレイしていても滾(たぎ)るものがありそうです。
  • 以登田

    ありますね、やっぱり。さっき本多も言ってましたけど、演奏でも結構ギリギリを攻めてるので、その勢いが曲にも乗っていってるのを感じます。
  • オザキ

    ギリギリという意味では、僕はレコーディングも面白かったですね。僕らって録られる側じゃないですか。で、僕らの演奏を録ってくださる方がいるわけですけど、「19」は録られるほうも録るほうもガチンコ勝負みたいな感じがあったんです。演奏しててゾクゾクするというか。
  • わかる気がします。ライブでもすごく盛り上がりそうですよね。Bメロのコーラスとか、一緒に声を上げたくなりますし。
  • 本多

    そうなんですよ。実はああいうのも珍しいんです。
  • 本多

    こういうのも新しいかなと思って入れてみたところがあるので楽しみです。
  • 間奏のブルージーなギターソロも印象的で。あそこで一瞬、雰囲気が変わるじゃないですか。どんな意図があったのでしょう?
  • 本多

    スピーディーな曲なので、途中で1回緩急をつけたいというか……衝動だけで押し切らずに、ギタリストとしてしっかりソロを聴かせることでサビもより映えるかなって。ノリだけで言うなら、そのまま突っ切るほうがノリやすいとは思うんですけど、あえて違和感を入れて、グッと1回、留まるところを作りたかったんですよね。あと、変にキレイに収めすぎたくないっていう気持ちもあったし、ちょっとしたギミックみたいなものを入れても面白いんじゃないかなと思ってぶっ込んでみたんです。そういう粗さ、少しぐらい泥臭い感じのものが「19」みたいな衝動的な曲には映える気がしたんですよね。
  • 歌詞についても伺いたいのですが、1番の主人公は立ち止まってしまっていますよね。見るべきものからも自分からも目を逸らして。でも2番では、このままではいられないと殻をぶち破って、自分を信じて突き進んでいく。この1番と2番の間に主人公には何があったんだろう?と思って。
  • 本多

    僕自身がそうなんですけど、全体的に自信がないんですね。むしろ“自分に自信がない”っていうのがデフォルトで。ただ、“迷ってる自分”とか“自信がない自分”って、実は発想の転換で武器になるんじゃないかっていう気持ちもどこかにあるんですよ。そういう自分にこそ歌えるものがあるんじゃないか、だからこそ進める道があるんじゃないかって。昔からそうなんですよ。最初は自信がなくて沈むけど、最後にはそれを引きずってでも前に進むぞっていう気持ちになってるんですよね。だから今でもバンドを続けてこられてるわけで。
  • 連戦連敗しようとも、それでも行くぞ、と。
  • 本多

    結構、負けまくってるんですけどね(笑)。勝ち負けが何かなんて人によって違うし、そもそも音楽は勝ち負けじゃないですけど……でも、やっぱり自分自身に納得できてないっていうのは事実上の負けだと思うので、そこを打ち破っていくためにはどうするのかっていう。僕、性格的にはわりとネガティブなほうなんですけど、諦めるっていう選択肢を選んだことはないんです。結局、最後は(壁を)越えるとか壊すほうを選ぶんですよね。
  • 以登田

    ザ・モアイズユーの楽曲って、基本、自分のダメなところとかを歌ってたりするんですけど、それが意外と人の背中を押したりできる曲になってるんじゃないかっていう実感もありますし。
  • オザキ

    コロナ禍がまだまだ続いてて、なかなか好きな人や友達にも会いづらい状況のなか、背中を押せる曲ってかなり重要というか、もしかしたらいちばん大事なんじゃないかなって思うんですよ。連戦連敗を切り抜けた経験を歌詞にして、メロディにして、曲として届けることで誰かの背中を押すことができる――それは僕ら自身にとっての励みにもなってますしね。
  • 「19」のMVもすごく楽しみで。ここまでの3作がリレー形式というか、登場人物や物語が重なっていたり、繋がっていたりしていますよね。ラストはどんなところに着地するのかなって。
  • 本多

    僕らも楽しみにしてるんですよ。現時点(10月26日時点)ではまだ完成していなくて、ラフしか見ていない状況なんですけど、最後にこんな攻めるか!?みたいな。たぶん4作の中でいちばん攻めた作品になる気がしてますね。
  • 今のところ、特にお気に入りのMVは?
  • 本多

    「すれ違い」ですかね、僕は。
  • 以登田

    僕はまだ完成してないけど「19」ですね。ラフの状態ですでにかっこいいので。
  • オザキ

    僕は本多と同意見で「すれ違い」ですね。ファーストインパクトが強いじゃないですか、いろんな意味で。廃墟からスタートするって僕らのMVとしてはかなりインパクトあるなって。
  • 本多

    たしかに、ああいう荒涼とした場所で撮ったことなかったよね。
  • 「悲しみが消える頃」のMVでは本多さんが椅子に座ってがっつり歌い上げているのが新鮮でした。
  • 本多

    初めてですからね。あの歌のシーンはメンバーもスタッフさんもみんながいる中で撮ったんですけど、そもそも演奏シーンがなくて歌だけっていうのが今までなかったので。もうね、広いスタジオに椅子とライトがポツンと置いてあるんですよ(笑)。かなり緊張感を持ちながら歌ってました(笑)。そういう意味では今回、曲自体もそうですけど、MVも今までになかった感じをすごく突いてくる挑戦的なものになってますね。オザキが言ったけど「すれ違い」の廃墟もそう。「環状線」での吹き抜けたビルの屋上とかも今までなかったですし。
  • バンドがもっともっと前進するために、今はどんどん挑戦していきたい時期なのかもしれません。
  • 本多

    そうですね、今までの自分たちをいい意味でひっくり返したいですし、越えていきたいので、挑戦することの大事さはすごく実感してます。
  • 振り返れば今回の4ヵ月連続リリースは、当初EPとしてリリースするはずだったのがコロナ禍で難しくなってしまったために生まれた企画ですよね。予定されていたリリースツアーも中止になりましたけど、それを受けて無料生配信ライブを開催されたり、きっと挑戦を余儀なくされた部分もあったと思うんです。こうして今、見事にいくつもの挑戦を成し遂げてこられて改めて実感したこと、気づいたことなどはありますか。
  • 本多

    漠然とした言い方になってしまうんですけど、いろんな意味で自分はやっぱり音楽が好きなんやなっていうのは実感しましたね。例えばライブがやりたいからとか、ライブハウスっていう空間が好きだからとか、いろんな基盤となる理由があって、みんなバンドを続けてると思うんですけど。コロナ禍で一時期、すべてが制限されたり、特にライブに関しては何もかもがなくなってしまって。僕ら自身も活動をストップせざるを得ない状況に陥ったんですけど、そこで気持ちが全然下がらなかったというか、むしろこういう状況やからこそ発想を変えてちゃんと音楽を発信し続けたいっていう。その気持ちが今もずっとフツフツとしてまして。これまで特に意識もしてなかったんですけど、どんな状況でも音楽を続けたいという気持ちがしっかり自分の中にあるんだなって再確認しましたね。
  • 通常だったら意識するまでもないことだったでしょうね。
  • 本多

    ライブがこんなふうになくなるなんて想定もしなかったし、これだけ長い間、ライブをやらないことも今までなかったので、実際にこういう状況になって自分がどう思うのか不安はあったんですけど、全然気持ちは変わらなかった。むしろもっと研ぎ澄ましたいって気持ちになることが多かったので。
  • 以登田さんはいかがですか。
  • 以登田

    当たり前のことなんですけど、音楽って人と人なんやなって実感しました。配信ライブにしても、最初は「人がいないところでライブするってどうなんやろな?」って思ってたんですけど、いざやってみたら、ちゃんと今の技術で観てもらえて。目の前に人がいなくてもライブが届けられるっていうのがすごく不思議な感覚だったんですよ。今までは当たり前のようにお客さんがいる前でライブをしてたけど、そこに人がいてくれる大事さを改めて感じましたし、一方で音楽ってライブだけじゃなくてCDとかからも聴けるわけで、そのCDの向こう側にちゃんと人がいて聴いてくれるんやなってことに改めて気づけたというか。
  • 目に見えないところでも音楽を受け取ってくれている人がいる、目に見えなくても音楽を通じて繋がることができているんですよね。オザキさんはどうでしょうか。
  • オザキ

    本多とちょっと被っちゃうんですけど、僕も音楽に対する姿勢はブレなかったですね。自分たちは曲を作って届けることに集中する、常にそういう姿勢でいたので。それができたのって、やっぱり過去にいろんな失敗や悔しさ、つらさを感じてきたからだと思うんです。まだまだこれからも高い壁がいっぱいあると思うんですけど、そういう失敗や悔しさ、つらさを感じながらもちょっとずつ壁を乗り越えられてきたし、今も乗り越えられているからブレないのかなって。それに気づけたからといってコロナ禍なんかに感謝してるとはまったく思わないですけど、でも、どんなにしんどくてつらいアクシデントが起きても構わんよ、と。何があってもザ・モアイズユーはお客さんにとって幸せな状態で何かしらを届けていくっていう、その姿勢は絶対にブレないので。どんどん新しい風を取り込みながら、お客さんがハッピーでいられるようにしたいなと改めて思いますね。
  • 頼もしいです。そうなると早くも次が待ち遠しくなってしまったりもするのですが(笑)。
  • 本多

    今、やっとこの4曲を世に出せたという状況ではあるんですけど、実はこの4曲を作り終えた時点からもう次の制作に入ってて。正直、僕としてはこの4曲が遥か昔に感じられるくらい、現在作ってる曲たちが“今”なんですよ。それぐらい集中して制作してるので。すごいですよ、「まだこんな表情があったのか!」みたいな。ね?
  • 以登田

    うん。ほんとにすごいです、次も。
  • 本多

    どういう着地をするのか、今ちょうど探ってるところなので、僕ら自身もすごく楽しみなんです。ぜひ期待しててください!

【取材・文:本間夕子】

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すれ違い

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2020年08月26日

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2020年09月16日

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2020年10月21日

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お知らせ

■配信リンク

「すれ違い」
https://linkco.re/Pc5qpHA1

「環状線」
https://linkco.re/gTU7d2c9

「悲しみが消える頃」
https://ssm.lnk.to/kanashimigakierukoro

「19」
https://ssm.lnk.to/19_themoaisyou



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本多真央(Vo/Gt)
牡蠣 大阪
小さい頃におばあちゃんちでカキフライを食べたんですけど、子どもの頃あんまりおいしく感じられなくて、いい印象がなくて。でも大人になって、お酒を飲めるようになって、最近生牡蠣を食べてみたらめちゃくちゃおいしく感じたんですよ。「えっ、牡蠣おいしっ!」ってなって、そこから牡蠣を食べながらお酒を飲む楽しみがバンドと同じくらい強くなってて(笑)。今はハイボールかビールくらいしか飲まないんですけど、牡蠣に合うお酒を探していきたいと思ってるくらい牡蠣中心の生活を送りたいなと思ってますね。

以登田豪(Ba/Cho)
ストレッチ 肩こり
やっぱり楽器を背負ってると肩こりがひどくて、うまいほぐし方をよく検索してます。ぼく運転することが多いんですけど、運転中も信号待ちとかで隙あらばほぐしてますね。調べてわかったことは、首とか肩とか揉みほぐしたりする前に皮膚を引っ張ると、血液の流れが良くなって、そのあと押したときにより効果的になるらしくて、実際に試してみたらほんとに違って、ためになったなあと思いましたね。

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改めて言いますけど、むちゃくちゃ感動するストーリーじゃないですか?(笑)。いや、すごいんですよ! 今度新作が出て、ぼく昔からずっと好きだったんですけど、最近「もう1回やり直そう」って考えてたら、頭の中がピクミンでいっぱいになっちゃって(笑)。細胞が1匹ずつピクミンになっちゃってる感じで。ピクミンと別れるときのつらさよ……旅立っていくところが泣けてしゃあないんですよ。



■ライブ情報

ザ・モアイズユー 有観客ワンマンライブ2020
12/12(土)大阪 心斎橋Pangea
12/21(月)東京 下北沢SHELTER

COUNTDOWN JAPAN 20/21
12/27(日)、12/29(火)?12/31(木)千葉 幕張メッセ国際展示場1?11ホール、イベントホール

※その他のライブ情報・詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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