【6回目】全国ツアー中のSPYAIR。メンバーUZが音楽評論家・平山氏とお届けする連載

SPYAIR | 2012.04.16

U1&UZの音楽年表-ジェネレーション・ミュージック-とは?
【出演者】
U1=音楽評論家・平山雄一氏
UZ=SPYAIRのG&Programing・UZ

【番組内容】
 毎回、あるテーマ、もしくはある年代を元に、両出演者がルーツミュージックをセレクト。セレクトしたアルバム、楽曲、アーティストなどについてだけではなく、その音楽を聴いていた当時、その音楽に出逢った当時の思い出などを、お互いがお互いに突っ込みあいながら“赤裸々に”語ります。
 また、右上の「動画コメント」では、両者の取材当時のヘヴィ―ローテーション&リコメンド作品を紹介。爆笑のアドリヴコメントとともに、音楽三昧の日々を送るリアルな2人についてもお楽しみいただけます。

【今回のテーマ】
「別れの曲といえば……思い出すこの1曲」

U1: 『LIFE』小沢健二 収録曲「いちょう並木のセレナーデ」
小沢健二・本人と小山田圭吾(現・コーネリアス)による“フリッパーズ・ギター”解散後、ソロで音楽活動を開始。1993年、シングル「天気読み」でデビュー、1stアルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』をリリース。1994年、ヒップホップ・グループのスチャダラパーと共演したシングル「今夜はブギー・バック」をリリースし、50万枚を超えるヒットとなる。これにより、小沢健二の名前が広く知られる事に。1994年に発売された、2ndアルバム『LIFE』が大ヒット。同時期のメディア展開やファッション、発言が、自身と同年代に強く支持され、「渋谷系の王子様」とまで呼ばれるほどに。NHK紅白歌合戦にも、2年連続で出場している。 1990年代後半以降、表立った活動が激減。一時は引退説も流れたが、ここ数年は非常にマイペースながら、音楽活動を展開し、今なお根強い人気を証明し続けている。2010年5月から13年ぶりのコンサートツアーを慣行。同年、オフィシャルサイトにてライブ音源のダウンロード販売をスタート。この曲は楽曲をダウンロード後、リスナーが自由に購入金額を設定し、指定の銀行口座に振り込むという“投げ銭式”が採用されている。2012年3月から4月にかけ、12公演のコンサート『東京の街が奏でる』を、同4月には仙台・パルコスペース4にて、で小沢健二「『我ら、時』展覧会とポップ・アップ・ショップ」を開催。
UZ: 『SONGS ABOUT JANE』Maroon 5 収録曲「She Will Be Loved」
Maroon 5(マルーンファイブ、マルーン5) は、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで結成された5人組ロックバンド。結成当初は、4人組バンドとして、別名義で活動していたが、5人になったのを機に現在のバンド名に。ロックバンドにしては珍しいヴォーカル・ワーク&コーラス・ワークが特徴。アルバムごとに異なるサウンドを鳴らすなど幅広い音楽性を持つ。これまでライヴで幾度の来日を果たしている他、日本のテレビ音楽番組にもたびたび出演しており、日本での認知度&人気も十分。2002年、マルーン5としてのデビューアルバム『SONGS ABOUT JANE』は、全世界で1000万枚を売り上げ、グラミー賞最優秀新人賞を含む数々の賞に輝いた。ロックに、ファンク、ソウル/R&Bなどのブラックミュージックを融合させたサウンド、そして前述したヴォーカル・ワークは、リリース当時、音楽シーンに鮮烈な印象を残し、彼らを一躍有名にした。2006年にドラムスが幼年期からの腕の故障を理由に脱退。ライヴをサポートしていたドラマ―が正式に加入した。最新アルバムは、2010年に発売された『Hands All Over』。


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ビデオコメント

リリース情報

My World(初回盤)

My World(初回盤)

2012年03月14日

SMAR

1.My World
2.Come on
3.BEAUTIFUL DAYS(acoustic version)

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お知らせ

【音楽年表・番外編〜ヘビーローテーション】

U1: 『ACE ROCKER』ザ・クロマニヨンズ

この最新アルバムは、いい意味でブルーハーツの匂いがする作品。音楽の面白さと勢いが両方あるから、春にぴったりなんじゃないかな、と(笑)

UZ: 『still a Sigure virgin?』 凛として時雨

サウンド聴いてカッコイイんですよね。天才肌のアーティスト性をこのアーティストに感じていて、大好きで良く聴いてます

■ライブ情報

SPYAIR TOUR 2012「My World」
2012/03/17 福岡DRUM Be-1
2012/03/24 水戸LIGHT HOUSE
2012/03/25 高崎club FLEEZ
2012/03/27 横浜BAYSIS
2012/03/28 千葉LOOK
2012/03/30 Live House浜松 窓枠
2012/03/31 HEAVEN’S ROCK Utsunomiya
2012/04/13 仙台MACANA
2012/04/15 札幌Sound lab mole
2012/04/20 名古屋クラブダイアモンドホール
2012/04/22 高松DIME
2012/04/27 広島ナミキジャンクション
2012/04/28 UMEDA CLUB QUATTRO
2012/05/05 赤坂BLITZ

※その他のライブ情報、詳細はオフィシャルサイトをご覧ください

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