今春公開の話題の映画「岳 -ガク-」の主題歌をコブクロが担当!

コブクロ | 2011.01.27

5月7日(土)より全国東宝系にて公開の映画『岳 -ガク-』の主題歌をコブクロが歌うことが決定した。タイトルは、「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」。映画のテーマである、命の大切さ、輝きを歌った曲だ。劇中、雄大な自然の中で起こる数々のドラマ"登場人物たちが、悲しみを超えて、生きる希望を見出していく姿"を歌った前向きな歌詞が、映画をさらなる感動へと導く同曲。

映画主題歌を担当することに対してコブクロは「今回、僕たちコブクロが映画「岳」の主題歌を書き下ろし、そして歌わせて頂くことになりました。タイトルは「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」。コブクロの楽曲としては一番長くて珍しいものとなりました。タイトルの通り、映画を見て率直に見た感想を歌にしてみました。コミックスと映画を見させて頂いて、最後に心に残ったのはやはり“命”という言葉です。主人公が、わが命をギリギリのところまで持っていって、もうひとつの大切な人の命に向かって助けるというところにメッセージを込めました。
そして、この世界中を包んでいるひとつの命があるとしたら、それは太陽だなと思いました。消えない自分の体の中に消えずに今あるもの。でもいつまであるかわからないけど、必ず自分を突き動かしてくれる。この世界と自分。そこを感じることの出来る映画です。シーンも広大な景色も多いからか、印象的な場面が沢山ありました。映画「岳」、そして僕たちの「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」を、ぜひ楽しみにして頂きたいと思います。」とコメントをよせた。

主演の小栗旬は「僕らの作った映画に、もうひとつの命を吹き込んでくれるような楽曲です。コブクロさんが、言われているように、映画と原作を観て、この言葉たちが紡がれたのであれば、僕らの作った作品も、光り輝いていると確信しております。素敵な曲をありがとうございました。」と述べている。

映画の雄大さと、コブクロの歌うダイナミックな歌声の融合がうかがえる同曲。5月の公開の際には、コブクロのファンならずとも、是非足を運んで欲しい。


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