今年メジャー・デビュー10周年を迎えるGOING UNDER GROUNDが、2年ぶりのオリジナル・アルバム『稲川くん』を4月6日に発売する。想像力をかき立てる奇抜なタイトルを冠した本作は、ヒダカトオル（元BEAT CRUSADERS／現MONOBRIGHT）プロデュースによる4曲と、andymoriなどで活躍する庄司信也(youth records)プロデュース曲、そしてセルフ・プロデュース5曲を含む全10曲。ゲスト・キーボーディストにはライヴサポートでもお馴染みのHARCOが友情参加している。

スマッシュ・ヒット・シングル「LISTEN TO THE STEREO!!」、10代の頃のメンバー映像によるPVが話題となったシングル「LONG WAY TO GO」のシンガロング系2曲に加えて、待ちに待ったGOING節全開のセンチメンタリズムな歌詞が染みる「さよなら僕のハックルベリー」 、そして、松本素生ソロ・アルバムを経てたどり着いたリアルでストレートな歌詞と直球POPなメロディ＆ハーモニーをフィーチャーしたナンバーも数多く収録された今作。

また、アルバムリリースに先駆けて2月5日（土）より全国ワンマン・ツアー『GOING UNDER GROUND 10th Anniversary Tour 2011 「Rollin' Rollin'」』もスタート。関東5ヶ所のライブでは初期のアルバム名等がサブタイトルにつけられ、それぞれ旧作からの楽曲と新曲で構成される"セルフトリビュート"ライブとなっている。そして、今回のツアーの追加公演が5月4日（水）に、東京日比谷野外大音楽堂で行われることも発表された。"新生"ゴーイングとしては、初の野音ワンマン。ニューアルバム共々楽しみにしていて欲しい。

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