新曲も披露! WEAVER 初のホールワンマンライブに約3,500人熱狂!
WEAVER | 2011.04.04
WEAVERが4月1日(月)NHK大阪ホール、4日(日)渋谷C.C.Lemonホールにて初のホールワンマンライブFirst HALL Live 2011「Spring Field Forever~『あ』『い』のあふれる場所~」を開催した。
今回の公演は、WEAVER自身も16年前に神戸に住んでおり阪神淡路大震災を経験。その時、彼ら自身もたくさんの方々から様々なかたちで力や希望を貰い、その中のひとつが「音楽」だったことから、本人たちで何度も話し合いを重ねた結果の開催したもの。 本公演の中で杉本(Vo.)は「今度は僕達が「音楽」を通して希望を届けることができればと思っています。」と力強く語った。
そんな思いのなか開催した今回のライブは、「トキドキセカイ」でスタート。「僕らの永遠~何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから~」「Hard to say I love you ~言い出せなくて~」などヒット曲を連発。アンコールを含め、全18曲にてオーディエンスを熱狂の渦に巻き込んだ。また、ライヴでは、現在東京三菱UFJ銀行のフレッシャーズキャンペーンテーマソングとなっている新曲「春色グラフィティー」もライブで初披露。加え、アンコールでは、この震災後に書き下ろしたという新曲初披露され、その力強い歌詞とメロディに会場では泣き出す観客が続出した。
会場には、今回の東日本大震災への義援金箱が設けられており、公演の最後には杉本(Vo.)が、「“音楽”以外に僕達ができることとして、みんなの力をかりて被災地の方々に義援金を届ければと思っています。是非、みなさんご協力お願いします。」と呼びかけた。
この義援金は全額、「アミューズ募金」を通じて日本赤十字社へ寄付される。