フジテレビ系ドラマ「名前をなくした女神」（毎週火曜２１：００~２１：５４）が絶賛オンエア中だ。

同ドラマの主題歌である「始まりのバラード」を書き下ろしたアンジェラ・アキと、主演の杏から主題歌に関してのコメントが届いた。

「この度、フジテレビのドラマ「名前をなくした女神」の主題歌として「始まりのバラード」という曲を書き下ろしました。 このドラマの中で、主人公たちは、さまざま問題にぶつかります。友人との関係、夫婦関係、親と子の関係…。
自分と大切な人との間のある壁や、繋がりたいのに繋がることが出来ない困難に遭遇します。それは時に、先の見えない、どうしてよいか分からない「暗闇」の中を生きているようです。 でもその「暗闇」に中にも、目を凝らしてみると、微かな「光の粒」がある。その「光の粒」を少しずつ集めて、「大きな光」にし、もう一度、強く生きていくことができるのではないか。 そんな思いを込めてこの曲を書きました。
何も見えない暗闇にも、かすかな「光の粒」がある。 その粒を両手ですくい集めれば、自分を照らす光となる。 そして、「光」を信じることを、私たちは「希望」と呼ぶ。
「世界一長い夜にも必ず朝は来る　　世界一長い冬にも必ず春は来る」
光とは「希望」。希望とは「始まり」。 この「始まりのバラード」という歌が、みなさんの心に届くことを願っていますアンジェラ・アキ　」

「大好きなアンジェラさんに初主演のドラマの主題歌を歌っていただき、本当に感激しております。 疲れたとき、辛いときに聞くと、元気がもらえます。 聴けば聴くほど染みてくるこの歌を胸に、ドラマも頑張りたいと思います　杏　」

この「始まりのバラード」は、ニューシングルとして、６月８日に発売される予定。楽しみに待っていて欲しい。

• アンジェラ・アキH P