6000人が熱狂した、馬場俊英15周年・聖地大阪城野音ライブ
馬場俊英 | 2011.04.18
10枚目のアルバム「HEARTBEAT RUSH」を4月13日に発売したばかりのシンガーソングライター馬場俊英が、4月16日、17日の両日大阪城野外音楽堂で15周年記念ライブを開催した。
ライブ冒頭、馬場は「ニューアルバムを発売したばかりなのに、今日はアルバムから1曲もやりません」と会場を和ませスタート。ホームページ上で募った“歌って欲しい曲”ファン投票で選ばれた上位5曲も盛り込む15年を振り返る懐かしい選曲で構成され、本人が「何年ぶりに歌うのだろう」と言うくらい久しぶりの投票1位だったデビュー曲「星が待ってる」や代表曲「スタートライン~新しい風」などを披露し、ファンにとって貴重なライブとなった。
この大阪城野音は馬場俊英にとって、まだワンマンライブも開催できなかったインディーズ時代に「いつか野音でライブを」を合言葉に“野音でピース”と題し目指した場所で、まさに馬場俊英にとっては聖地といえる場所。
そんな馬場俊英と一緒に歩んできたファン6000人からは連日「15周年おめでとう」の祝福コールが飛び交い、馬場も感極まる場面も。終演後はニューアルバム購入者特典のステッカーを馬場本人が手渡しで配布、両日で3000人以上のファンが参加した。
尚、この15周年ライブでは東日本大震災の募金箱を設置、チケットやグッズの売り上げの一部も義援金として寄付された。
現在、EMTG MUSICでは、そんな馬場俊英のニューアルバム「HEARTBEAT RUSH」についてのインタビューを掲載。こちらも是非、ご覧いただきたい。
馬場俊英 ニューアルバム『HEARTBEAT RUSH』インタビューページ http://music.emtg.jp/special/2011040056158ae74