コブクロ新曲(映画『岳 -ガク-』主題歌)MVが完成!“太陽フォト企画”もスタート!
コブクロ | 2011.04.19
4月27日にコブクロの21枚目のシングル「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」が発売となり、そのミュージックビデオが完成した。
同曲の楽曲内容について、コブクロの2人は、
「今回はコブクロが映画「岳 -ガク-」の主題歌を書き下ろし、
そして歌わせて頂くことになりました。
タイトルは「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」と、
コブクロとしても一番長くて珍しいものにしました。タイトルの通り、映画を見て率直に見た感想を歌にしてみました。コミックスと映画を見させて頂いて、最後に心に残ったのはやはり“命”という言葉でした。
主人公が、自分の命もあるのですが、もうひとつ大切な人の命に向かって、わが命をギリギリのところまで持っていって助けるというところに、もうひとつのメッセージを込めました。そして、この世界中を包んでいるひとつの命があるとしたら、太陽だなと思いました。消えない自分の体の中にも消えずに今あるもの。でもいつまであるかわからないけど、必ず自分を突き動かしてくれる。この世界と自分。それを感じることの出来る映画です。シーンも広大な景色も多いからか、印象的な場面も沢山ありました。映画「岳 -ガク-」、そして僕たちの「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」ぜひ楽しみにして頂きたいと思います。」
とコメント。
また、同曲のミュージックビデオに対して2人は、
「今回の楽曲は“命”というのもが大きなテーマ・モチーフになっているので、壮大で広いバックに、植物であったり、大きな太陽であったり、海の中であったり、さまざまなものを投影しました。今まで見た事がないような映像になりました。地面に水を敷いているので、反射もして、とても綺麗な仕上がりになっていると思います。エネルギーに溢れています」
と、コメントした。
そして、同MVを撮影した監督からも
「次々と変化していく美しい大自然の風景を背景にコブクロに力強く熱唱して頂きました。
太陽と生命をテーマに構成された映像はとても色鮮やかで、
コブクロがまるで自然に溶け込むかのような一体感を感じさせます。恐ろしいほど迫力のある黒田さん、小渕さんの電光石火のギターソロなど、見た人を引きつける魅力的なパワーをメラメラとだしています。勇気づけられます!
コブクロを正面からストレートに描いた、壮大で神秘的なミュージックビデオです。」
とコメントが届いた。
加えて、今回の楽曲「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」に合わせ、特設サイトでは“太陽フォト企画”を4/22よりオープン。
「あなたの街の太陽の写真を送って、ホームページを太陽でいっぱいにしよう!」と銘打ち、日本中から太陽の写真を募集。応募写真は随時特設サイトにて公開される。優秀作品にはプレゼントも用意されているとのことなので、みんなふるって応募してみよう。