高橋優 1stフルアルバム初登場オリコン8位。新曲はNHKドラマ10主題歌に!
高橋優 | 2011.04.28
高橋優 1stフルアルバム初登場オリコン8位。新曲はNHKドラマ10主題歌に!
シンガーソングライター高橋優が、ファーストフルアルバム『リアルタイム・シンガーソングライター』を4月20日にリリース、5月2日付オリコンアルバムチャート初登場8位にランクインした。
これまで高橋優は3枚のシングルをリリース、東京メトロCMソングとしてロングヒット中の「福笑い」とアニメ「バクマン。」のエンディングテーマ曲だった「現実という名の怪物と戦う者たち」のサード両A面シングルの15位が最高位だったが、作品ごとに順位を上げての今回初TOP10入りを記録。4月27日からはiTunes Store でのアルバム配信もスタートした。
そして、好調なアルバムを受けての高橋優初の全国ライブツアー「唄う門にも福来たる2011」が5月28日名古屋CLUB QUATTROから全国8箇所で開催されるが、すでに各地即日完売が続出、先週末発売の東京公演は発売開始わずか60秒で完売。急遽、7月7日恵比寿LIQUIDROOMでの追加公演が決定した。
そんな好状況の中、早くも新作が決定。5月31日からスタートするNHKドラマ10『下流の宴』の主題歌に決定した。同曲のタイトルは「誰がために鐘は鳴る」。この『下流の宴』は林真理子原作の人気小説をドラマ化、フリーターの息子がネットで知り合った女性と結婚すると言い出し理想とかけ離れていく現実に戸惑う主婦を描いた物語。
主演は黒木瞳、毎週火曜日夜22時~全8回放送予定の話題作だ。今回、高橋優に主題歌のラブコールを送った中村プロデューサーは
「骨太でメッセージに満ちた高橋さんの音楽を聴いた瞬間にこの人に頼むしかないと直感しました。暖かく力強い歌声でドラマのファンを元気づけてくれることを確信しています」
と主題歌に期待を寄せ
高橋優は
「日々というものは、自分のためだけに生きてさえいれば幸せなのか、それとも誰かのために生きることにも価値があるのか。そんなことを改めて考えながら、この曲を描かせていただきました」
と今作に込めた思いを語った。
さらに4月28日からは、新曲「花のように」が使用された学校法人・専門学校 首都医校・大阪医専・名古屋医専のCMがスタート。この新曲2曲を含むシングルを6月に発売する予定だ。