ファンモン、新曲ジャケ&MVに日本一熱い男、松岡修造が登場!

FUNKY MONKEY BABYS | 2011.05.30

 16thシングル「それでも信じてる/ラブレター」を6月8日にリリースするFUNKY MONKEY BABYS。今回のシングルは、収録曲「それでも信じてる」がテレビ朝日系日曜ナイトプレミア「アスコーマーチ」主題歌、「ラブレター」が資生堂SEA BREEZE CMソングという両A面タイアップシングルとなっており、それぞれの楽曲のテーマに合わせて、2人のスペシャルな著名人がジャケット・プロモーションビデオに出演する。

 「それでも信じてる」には、プロテニスプレイヤーの松岡修造が登場。
今の日本に、今一番届けたい歌としてメンバーが作った「それでも信じてる」だが、ファンモンの印象といえば、熱いライブと魂のこもった歌詞。そんな中、スポーツ界で日本一熱い情熱を持った男とタッグを組んだこのミュージックビデオだが、松岡の役どころは、定時制高校の教師。その目力と迫力のある演技で、台詞のほとんど無い演技の中でも存分に、“信じることの大切さ”、そして“熱い心”をしっかり届けてくれるものとなっている。

 積極的に背中を押す応援歌の印象が強いファンモンだが、やさしく寄り添う楽曲になっている、今回の「それでも信じてる」。とはいえ、「自らの楽曲が聴く人々の何らかの支えになってくれれば。」という根本は変わらずに、ファンモンらしさが、しっかりと伝わるこの楽曲は、まさしく今、困難に立ち向かっている全ての人に届けたいという気持ちに溢れている。

 そんな新曲「それでも信じてる」は、5/25よりレコチョクにて着うた(R)独占先行配信がスタート。YouTubeドリーミュージック公式チャンネルでもミュージックビデオの視聴が始まっているので、それぞれ是非チェックして欲しい。

 また、気になる「ラブレター」のCDジャケット、ミュージックビデオの出演者は6月初旬に発表予定なので、こちらも楽しみにしていて欲しい。

【「それでも信じてる」松岡修造さんを起用した理由】
3月頭から新曲の制作をスタートし、プロデューサーさんのスタジオに通って、どうゆうものにしようかと曲の構想を練っていたんです。その制作の合間を縫って、福島にサプライズライブをしに行ったのですが、帰りの移動中、今回の震災を経験したんです。それで、曲作りの作業が1週間くらい中断して、再開するときには、どうしてもそれまで作っていた勢いのあるアップテンポな楽曲が作れなくなっていて。連日テレビなどで放送されている状況を見て、「頑張れ!」って、簡単に言えなくなってたんです。
今、僕らが伝えられるのは、「頑張れ!」と力強く背中を押すというよりも「そばにいるからね。一人じゃないよ。」と、「頑張れ!」ではなくて「一緒に頑張ろう!」と相手に寄り添うような、そんな気持ちを込めた歌なのかなと思って。
改めてゼロから作り始めたのがこの曲なんです。
そうして出来た「それでも信じてる」の楽曲のイメージとしてみんなで話し合って出てきたのが松岡修造さんです。 松岡さんをTV等で観ていて、いつも力一杯で頑張っている人、全力で応援する人という印象と共に、自身はもちろん、誰よりも強く相手を信じて疑わない方だと感じました。 ジュニアの子供達に異常なまでに厳しくあたるのも、誰よりもその人を信じてるからであって、子供達も「この人は信じられる。この人が言うのなら、僕はまだやれるんだ。」という信頼関係があって成り立っているんだと思うんです。いまだに、辛く厳しい時を過ごし、先が見えなくて不安に思っている方々もまだまだたくさんいる中で、「それでも信じてる」って僕らの想いを誠実にまっすぐに届けられる人として松岡さんの力を借りる事ができました。 もちろん地震に限らず、今、目の前の困難と立ち向かっている人全てに通じる想いだと思っています。 今、僕らの出来る事の一つとして、一人でも、少しでも、この曲で何かを感じられるように松岡さんと作り上げるこの作品を観て頂けたら嬉しいです。
ファンキーモンキーベイビーズ
【松岡修造さんがオファーを受けた理由】
この曲の制作中に東日本大震災を経験したという彼らから、とにかくこの曲を少しでも多くの人達、困難に立ち向かっている人達に届けたい、その為に、僕に協力して欲しいという熱い彼らのオファーをもらいました。
そんな彼らの想いに協力したいと思ったのと、実際に楽曲を聴いてみて、“諦めない”という想いが伝わる歌詞に僕自身共感できたので、今回このミュージックビデオに出演させて頂く事になりました。
松岡修造

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