Chara、『武士の献立』主題歌「恋文」で本格時代劇の主題歌に初挑戦
Chara | 2013.08.06
Charaが映画『武士の献立』の主題歌として「恋文」を書き下ろしたことが発表された。
この映画は、包丁侍の家に嫁いだ出戻り娘・春が、不器用な夫とぶつかりながらも次第に夫婦愛と家族の絆を深めてゆくヒューマンドラマで、12月14日に公開される。
今作はCharaにとっては自身初となる本格時代劇への楽曲提供となる。様々な困難を持ち前の明るさで乗り越え、夫と家族とともにたくましく生きようとする主人公・春の感情に寄り添った曲で、時代を越えて今を懸命に頑張って生きているすべての女性たちへ贈るラブソング、そして応援歌になっている。
■Charaコメント
★「武士の献立」について
私は愛する人に手料理で時間をプロデュースするのは好きです。
春のように健気な日本女性像、それでいて信念が揺るがない、笑顔のかわいらしい女性と、この映画を観た男性は「恋をしてみたい!」と思うのではないでしょうか?
★「恋文」について
恋をすれば少なからず、ぐっと気持ちをのみ込むということを経験するはず。
時代が変わっても会いたい人は会いに行く。伝えたい事は伝える努力をする。
自分を信じる力は人を成長させると思っています。
そんな想いを込めました。
■「武士の献立」プロデューサー・池田史嗣コメント
本作は史実に基づく時代劇ですが、悩んでも苦しんでも、前を向いて進む強さを持つのは、いつの時代も男性より女性。敬愛するアーティスト、Charaさんに期待したのは、力強く、それでいて包み込むように優しい、時代を越えた女性への賛歌。「恋文」は、そんな期待を遥かに上回る名曲です。劇場でご覧になるお客様には、きっとポジティブなエネルギーをお持ち帰りいただけるものと確信しています。