ポルノグラフィティが11月9日、グランフロント大阪　うめきた広場で行われたイベント”FM802「GRAND FRONT OSAKA GET THE CHANCE」 SPECIAL LIVE 2013”にスペシャルゲストとして出演した。

このイベントは、FM802とグランフロント大阪がストリートミュージシャンを応援するプロジェクトの一環として行ったイベントで、その記念すべき第1回目のスペシャルゲストとして、大阪城公園（通称：城天）でのストリートライブ出身のポルノグラフィティが出演することになった。

ポルノグラフィティは故郷因島を出て大阪で結成され、メジャーデビュー前、アマチュア時代の3年あまりを大阪で過ごした経歴を持つ。1995年頃から城天でのストリートライブを開始し、観客動員を増やしてメジャーデビューのチャンスを掴み、1999年に「アポロ」でメジャーデビューを果たした。彼らが大阪の路上にてライブを行うのは、メジャーデビュー1年後の2000年11月以来、実に13年ぶりとなった。

この日、ポルノグラフィティは13年ぶりの大阪路上ライブをグランフロント大阪「うめきた広場」特設ステージで、抽選で選ばれた1500名のお客さんを前にライブを敢行。大阪インディーズ時代から演奏している名曲「サボテン」やデビュー曲「アポロ」、15周年イヤー第１弾シングル「青春花道」など含む、「全6曲」を披露。大阪駅前が大歓声に包まれた。

ボーカル昭仁は、「昨日、大阪でポルノの原点の場所を回ってきました。久しぶりにその光景を見て15周年経っても変わらずに謙虚に音楽をやっていこうと思いました」と感慨ぶかくMCを行い、デビューから13年振ぶりの大阪での路上ライブを満喫。お客さんと共に大いに盛り上がった大盛況のイベントとなった。

• ポルノグラフィティ オフィシャルサイト