いよいよソロデビュー15周年を迎えるTETSUYA、FC限定ワンマンライヴ[CÉLUXE NIGHT Vol.1.5]を開催!
TETSUYA | 2016.04.18
しっとりと、じっくりと。今年の夏、いよいよソロデビュー15周年を迎えることになっているTETSUYAが、このたびFC限定ワンマンライヴ[CÉLUXE NIGHT Vol.1.5]を行なったのは、着席スタイルにて心ゆくまで音楽を堪能出来ることで知られている、六本木のBillboard Live TOKYOだ。会場内では、当日限定メニューとなっていた“バナナのパンケーキ”をはじめとした各種フード、そしてTETSUYA自身が命名したというカクテル“ジューシーバナナ”を開演前から楽しめるようになっており、ライヴの前から既にオモテナシモードは全開!
しかも、いざ開演となった際にはなんとTETSUYAが客席内の階段をさっそうと駆け降りながら、ステージへと向かう小粋かつサプライズな演出がなされ、この時点で集っていたCÉLUXE会員たちからはハートマークで彩られたような、喜びの大歓声が湧き上がることになったのである。
黒のジャケットに、赤いストール、シックなジョッキーブーツという華麗な出で立ちのTETSUYAが、マイクスタンドを前にまず歌い出したのは…躍動感の溢れる「LOOKING FOR LIGHT」。
ピアノ、アコギ、パーカッション、バックコーラスという、かなりシンプルな構成の中で、さまざまな楽曲を伸びやかなヴォーカリゼイションで披露してゆくTETSUYAの姿には、まさに15年のキャリアを感じさせる貫録が漂っていたと言っていい。 「オープニングのあの感じ、自分でニヤッとしちゃった(笑)。なんかちょっと、リサイタルっていう感じでしょ?」
MCではこのように茶目っ気もみせていたTETSUYAだが、今宵はファンの間でずっとシングル化が待たれている「Time goes on~泡のように~」や、「Make a Wish」も生でしっかりと聴かせてくれた。
六本木のとある夜。この空間に居合わせていたCÉLUXE会員たちは、誰もがTETSUYAの歌に酔いしれることが出来たに違いない。
次回は29日にバンド編成で[CÉLUXE NIGHT Vol.2]と題して恵比寿ガーデンホールで行われる。是非こちらも楽しみにして欲しい!
[取材:杉江由紀 写真:今元秀明]