TETSUYA、オフィシャル ファンクラブ発足1年を記念したFC限定ライヴ<CELUXE NIGHT VOL.2>を開催!
TETSUYA | 2016.05.02
4月15日にBillboard Live TOKYOで開催された、アコースティック スタイルでのステージ<CÉLUXE NIGHT VOL.1.5>に続き、TETSUYAオフィシャル ファンクラブ『CÉLUXE』の発足1年を記念したFC限定ライヴ<CÉLUXE NIGHT VOL.2>が、4月29日、EBISU The Garden Hallにて行なわれた。今回は通常モード=6人編成のロックバンド スタイルのパフォーマンスだが、お馴染みのサポートバンドJuicy-Bananasからの3人、岸 利至(Kb.)、室姫 深(G.)、山崎 慶(Dr)に加えて、柴崎 浩(G.)、SHUSE(B.)が参加した特別編成。サウンド、パフォーマンス共に、これまでとは一味違った新鮮な印象のライヴとなった(SHUSEは、MCでもTETSUYAへのツッコミに大奮闘!)。
「WHITE OUT」に始まり、彼ならではのキャッチーなメロディがフィーチュアされた楽曲たちを、甘く響くミドル ボイスから、驚異的に伸びやかなハイトーンまで、フルに使いきって歌い上げるTETSUYA。昨年末にリリースが予定されていながら、発売延期~中止となったシングル
「Time goes on ~泡のように~」は中盤に、「Make a Wish」はアンコールで披露されたが、どちらも秀逸なメロディとともに、彼の歌声の魅力が存分に発揮される楽曲であると、多くのファンが強く感じたはずだ。
「私、TETSUYAのファンクラブが出来まして、もうすぐ1周年です。ありがとう、皆さん。本当にね」
2度目のアンコールで披露された「何があっても」。
“何があっても君を守りたい/迷いはしない”と歌う彼の胸には、さまざまなことを乗り越えてでも、集まったファンクラブ会員や応援してくれる人々の気持ちに応えていこうという、ポジティヴな気持ちが滲んでいるように感じられた。
終演後、「Time goes on ~泡のように~」のMusic Clipの初披露とともに、ファン ミーティング「CÉLUXE BRANCH MEETING VOL.2」が、7月23日(土)箱根オーベルジュ オー ミラドーにて開催することが発表された(予約受付は5月17日[火]14:00~25日[水]12:00まで)。今年ソロ活動15周年となるTETSUYA。どこかマイペースのようにも感じるが、彼が前を向き続けている限り、その先には新たな光が待っている!
文:伏見聡 / 撮影:今元秀明
<ライブ情報>
■「CÉLUXE BRANCH MEETING VOL.2」
【日時】2016年7月23日(土)
【会場】箱根オーベルジュ オー ミラドー
【チケット受付期間】5月17日(火)14:00 ~ 5月25日(水)12:00