今年2月22日デビュー10周年を迎えたかりゆし58。
2/20沖縄よりスタートし、4/17札幌にて本編が終了したデビュー10周年記念全国ツアーも母の日である5/8(日)日比谷野外大音楽堂でのツアーファイナル公演が大盛況のうちに終了した。

　「5/8」というは日は、"かりゆし58"というバンド名にちなんで、"かりゆし58の日"として、過去、日比谷野音でのイベント開催、新曲発売、ネット生番組で母親への感謝を綴った代表曲「アンマー」の生演奏などを行ってきた彼ら。そんな記念すべき日が、10周年を迎える今年は"母の日"にあたるという奇跡！さらに、休養中の中村洋貴(Dr.)が本編終盤の「ウクイウタ」で特別出演というサプライズも！！そのあとアンコール曲「オワリはじまり」含めて3曲をパーカッションで参加した。




　そして、この記念日にさらなるサプライズな発表があった。なんと、かりゆし58の名曲「アンマー」に着想を得た、書下し感動長編小説の発売が決定！タイトルは『アンマーとぼくら』。そして、、その著者は、「図書館戦争」など数多くのヒット作を生み出している有川浩氏！

　その有川浩氏より「真悟さんの歌声からは、物語が感じられます。その心地よい歌声に乗って快調に書き進め、物語が完成しました。本ができるのを楽しみに待っていてください。10周年おめでとうございます。」というコメントが寄せられている。

　今後のかりゆし58だが、ONE OK ROCKなどが出演する「MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2016」、BEGIN主催イベント「うたの日コンサート2016 」など多数の夏フェスイベントへの出演も決定しており、これからもその動向から目が離せそうにない。


<小説概要>
「アンマー」× 有名作家「有川浩」
小説『アンマーとぼくら』発売決定！
かりゆし58の名曲「アンマー」に心動かされ、有川浩による新たな名作が誕生！

『アンマーとぼくら』　有川浩 著
2016/07/19　(火)発売 講談社刊

"母と過ごす３日間。恩返しは、今からでも遅くない。"
休暇で沖縄に帰ってきたリョウは、親孝行のため「おかあさん」と島内を観光する。
一人目の「お母さん」はリョウが子どもの頃に亡くなり、再婚した父も逝ってしまった。
観光を続けるうち、リョウは何かがおかしいことに気がつく。
かりゆし58の名曲「アンマー」に着想を得た、書下し感動長編！

有川浩(ありかわ ひろ)
[主な作品]
「図書館戦争」(2006年)、「阪急電車」(2008念)、「植物図鑑」(2009年)、「三匹のおっさん」(2009年)、「フリーター、家を買う。」(2009年)、「県庁おもてなし課」(2011年)、「空飛ぶ広報室」(2012年)　他多数。


<作品情報>
10周年記念ベストアルバム
『とぅしびぃ、かりゆし』
Now on Sale
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【通常盤】
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• かりゆし58 OFFICIAL SITE