進化するポップファンタジスタ、シンリズム。 11月3日=「レコードの日」に7inch アナログEP「彼女のカメラ/ラジオネームが読まれたら」発売決定!
シンリズム | 2016.10.11
早熟のポップマエストロとして、そして新世代による2010年代ポップス再構築の旗手として、デビュー時から幅広い音楽ファンを唸らせ続けているシンリズムが、「レコードの日」である11月3日(木)に7inch アナログEP『彼女のカメラ / ラジオネームが読まれたら』をリリースすることが決定した。なお前日11月2日(水)から配信によるリリースも行われる。
今回リリースされる2曲もシンリズム本人による作詞・作曲・編曲。モータウンやA&Mレコードから連なる豊穣なポピュラー音楽の歴史や日本のポップス史、さらには2010年代的なインディポップのエッセンスまでを自由にクロスオーバーしながら普遍的かつ瑞々しいポップスを生み出すシンリズムらしさが全開になった楽曲でありつつ、デビューから1年半の間に培ってきた経験や4月から通い始めた音大での成果もあるのか、ポップソングとして一気に洗練された印象がある名曲だ。どちらもメロディが秀逸なのはもちろん、“彼女のカメラ”では小気味よくファンキーなグルーヴにフルートやフェンダーローズの柔らかい音色が絡みつつ、終盤でブルース&ファンク色の強い展開を迎えたり、FM802「MIDNIGHT GARAGE」の企画で制作された“ラジオネームが読まれたら”では多彩な音色とリズムによって万華鏡のようなカラフルな世界を広げつつ、サックスや本人によるピアノソロも挟まれていたりと、聴きどころも満載。誰もがふと口ずさんでしまうような間口の広いポップスであると同時に耳がワクワクする音楽的な楽しさがふんだんに盛り込まれたEPは、さらなる進化を迎えるシンリズムの今を切り取った作品と言っていいだろう。
なお、これまでのアナログ作品と同様、今回もカッティングはアメリカのバーニー・グランドマン氏が担当。
11/11(金)には、同年代のぼくのりりっくのぼうよみ らとスペースシャワーTVいち押しのアーティストが一堂に会するSPACE SHOWER NEW FORCE vol.2に出演する!
<シンリズム リリース情報>
7inch アナログEP「彼女のカメラ / ラジオネームが読まれたら」
2016/11/03(木) リリース FMER-1553 ¥1,296 (税込)
1, 彼女のカメラ
2, ラジオネームが読まれたら
<シンリズム ライブ情報>
2016/11/11(金) SPACE SHOWER NEW FORCE vol.2
@東京 Shibuya WWW X OPEN/18:00 START/19:00
w/ぼくのりりっくのぼうよみ/パノラマパナマタウン/PELICAN FANCLUB