back numberと秦 基博と小林武史によるCMソング「reunion」のショートフィルムの予告映像公開!

back number | 2016.12.05

back numberと秦 基博と小林武史によるCMソング「reunion」のショートフィルムの予告映像公開!

back numberと秦 基博と小林武史による「reunion」(東京メトロ「Find my Tokyo.」CMソング)をもとに制作されたショートフィルムが完成。
YouTubeにて、その予告編が公開された。

ショートフィルムには新井浩文、柄本佑のW主演に市川実和子、他が出演。
同じ境遇の二人が街ですれ違う、楽曲のイメージにもある再会というキーワードから生まれたストーリー。

このショートフィルムの全編は12月28日にリリースされるback numberのベストアルバム「アンコール」の初回限定盤Bのボーナスビデオトラックとして収録される。
この初回限定盤Bのボーナスビデオトラックには今作品の他、このために撮り下ろされたアコースティックアレンジによる「花束 studio live ver.」produced & rearranged by 島田昌典、「クリスマスソングstudio live ver.」produced & rearranged by 小林武史が収録される。

ショートフィルムについて出演の新井浩文さん、柄本佑さん、市川実和子さん、さらに島田大介監督、back number、秦 基博、小林武史各アーティストからのコメントも寄せられた。
また「reunion」の音源は今週12月7日(水)に各配信サイトでDLがスタートする。


■新井浩文さんコメント
【back numberと秦 基博と小林武史「reunion」について】
声が非常に甘い声というか、素敵な声で、あの聴いててこうウットリする、男から聴いてもウットリするような声だな~と思って聴いていました。
【この作品について】
個人的に言ったらウチはセリフあるより無い方が凄い自信があるというかあの、ウチが先に撮って明日たぶん佑撮るらしいけど、やっぱ見所でいったらやっぱ祐じゃないでしょうか。
昼間ビンタされたんですけどメッチャ痛かったから、リアルビンタは痛そうだなと思ってくれたらいいかなと。
役でいいからミュージシャンの役やりたいなと思うくらい、音楽の人好きなんで呼ばれて光栄だなと思って。
【映画完成を見てコメント】
新宿ならではの雑踏と照明が曲と絶妙にマッチしていて、楽しく観ました。
間接的ではありますが新井さんと久々の共演、すげぇ嬉しかったっす!

■柄本佑さんコメント
【back numberと秦 基博と小林武史「reunion」について】
こういうやさしい感じの歌声の曲は、純粋になんか凄く僕としては結構好きな感じの歌でしたね。
【この作品について】
本当に、まあでもセリフが無いっていうだけでなんかしゃべってないことはないんじゃないかなていうか、しゃべってないだけで、しゃべってないことはないような気がするので、逆に難しいなと思いながら、でも楽しみながら出来たら良いかなと思って。
共演のシーンが一応作品上あるんでしょうが、実際には共演できてなくて、新井さんに会えないのが残念だな~って感じです。
凄くたぶん映像は凝ってると思うし、すごくきれいな街並みの中に溶け込むような人々と、新井さんと俺も含めているんじゃないかなという風に思って、たぶんそう言う映像的なものも楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。
それにともなってお話も楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。
【映画完成を見てコメント】
新宿ならではの雑踏と照明が曲と絶妙にマッチしていて、楽しく観ました。
間接的ではありますが新井さんと久々の共演、すげぇ嬉しかったっす!

■市川実和子さんコメント
【back numberと秦 基博と小林武史「reunion」について】
ラジオを聴いているとよくかかるのでback numberも秦さんも最近良く聴いていたので、そんな今時のところに出れてうれしく思っています。
【この作品について】
何も気張らずに出来たというか現場の雰囲気も柔らかかったのでこう自由にさせてもらって、あのまあ新井君もいつもの感じだったので、あの、何も考えずにままでいれました。
衣装が可愛かったんですけど、あんまり映ってなくて、靴まで可愛かったのに、それが映ってないのが残念です。

■島田大介監督コメント
曲のタイトルにあるように再会がテーマになっていますが、人は日々色んな他人とすれ違っていて、また同じ人とすれ違っていても気づかない事が多いと思います。
主人公同士は気づいてないのですが、同じストーリーを歩んできた二人が偶然もう一度すれ違う 映画の中ではこの他人同士を俯瞰で見る事ができます。
なんとなくそこにロマンを感じ、二人の男の偶然の物語を描いてみました。

■back numberコメント
大事なものをどこかに置いて来てしまったような、自分が置いていかれてるような。
静かなトーンの中に、人間そんなにシンプルにいかねぇよ、ってゆう苛立ちとも強さともとれる強いエネルギーを感じました。

■秦 基博コメント
島田大介監督が、このショートムービーの中に閉じ込めた街の景色、光や風、そして少しの寂しさ。
それらは何気ないようで、とても特別なものでした。
そして、観終わった後もずっと胸の中にその欠片が残ったままです。

■小林武史コメント
音楽の演者と芝居の演者、そして監督と一応音楽プロデューサーの込めた想いが、複雑に絡んで、だけどすっきりと広がっている。
ふわりと伸びやかだけれど、ちょっと血の匂いがする。良いMUSIC VIDEO。
【「reunion」について】
ちょうどリオ・オリンピック開催時が制作期間でした。
日本人の活躍は素晴らしかったですが、もちろん思うようにいかなかった選手もたくさんいた訳で。
そんなことの影響もあってか、今回才能豊かな二組の若いアーティストと共に、「うまくいくこと、いかないこと」のあいだで揺れる人の気持ちを、時間と(街という)場の包容力で描けたらと思いました。
東京で暮らす多くの人に、共感してもらえる曲になったと思います。


■PROFILE
新井浩文 ARAI HIROFUMI
1979年1月18日生まれ、青森県出身。
『青い春』(02/豊田利晃監督)で第17回高崎映画祭最優秀新人男優賞を、『アウトレイジ ビヨンド』(12/北野武監督)で第22回東京スポーツ映画大賞男優賞を受賞。 主な出演作に『ゲルマニウムの夜』(05/大森立嗣監督)、『松ヶ根乱射事件』(07/山下敦弘監督)、『BOX 袴田事件 命とは』(10/髙橋伴明監督)、『赤い季節』(12/能野哲彦監督)、『その夜の侍』(12/赤堀雅秋監督)、『永遠の0』(13/山崎貴監督)、『愛の渦』(14/三浦大輔監督)、『近キョリ恋愛』(14/熊澤尚人監督)、『春を背負って』(14/木村大作監督)、『百円の恋』(14/武正晴監督)、『寄生獣 完結編』(15/山崎貴監督)、『明烏』(15/福田雄一監督)、『バクマン。』(15/大根仁監督)、『さようなら』(15/深田晃司監督)、『俳優 亀岡拓次』(16/横浜聡子監督)、『女が眠る時』(16/ウェイン・ワン監督)、『星ガ丘ワンダーランド』(16/柳沢翔監督)、『変態仮面~アブノーマル・クライシス』(16/福田雄一監督)など。公開待機作に、『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』(17/大根仁監督)、『銀魂』(17/福田雄一監督)、『斉木楠雄のΨ難』(17/福田雄一監督)などがある。

柄本佑 TASUKU EMOTO
1986年12月16日生まれ、東京都出身
2001年「美しい夏キリシマ」(03/監督:黒木和雄)で主演デビュー。
同作で第77 回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、第13 回日本映画批評家大賞新人賞を受賞。
以降、主な映画出演作に 「17歳の風景~少年は何を見たのか」主演(’05監督:若松孝二)、「チェケラッチョ!!」(’06/監督:宮本理江子)、「子宮の記憶 ここにあなたがいる」主演(’07/監督:若松節朗)、「檸檬のころ」(’07監督:岩田ユキ)、ボーイ・ミーツ・プサン」主演(’07監督:武 正晴) 「グミ・チョコレート・パイン」(’08/監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)「空気人形」(’09/監督:是枝裕和)「まほろ駅前多田便利軒」(’11/監督:大森立嗣)「僕たちは世界を変えることができない。」(’11/監督:深作健太)「臨場 劇場版」(’12/監督:橋本 一)「大奥~永遠~」(’12/監督:金子文紀)「横道世之介」 (’13/監督:沖田修一)「フィギュアなあなた」主演(’13/監督:石井 隆)「今日子と修一の場合」主演(’13/監督:奥田瑛二)「武士の献立」(13/監督:朝原雄三)「GONINサーガ」(’15/監督:石井 隆)「ピース オブ ケイク」(’15/監督:田口トモロヲ)「64-ロクヨン-」後編(’16/監督:瀬々敬久)、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」(’04/TBS)「ウォーターボーイズ2005夏」(’05/CX)「東京タワー」(’07/CX)「空飛ぶタイヤ」(’09/ WOWOW)「ゲゲゲの女房」(’10/NHK) 「生むと生まれるそれからのこと」主演(’11/BSP)「無垢の島」主演(’11/NHK)「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」(’12/CX)「野良犬」(’13/EX)「雲霧仁左衛門1.2」(BSP)「医龍4」(’14/CX)「若者たち2014」(’14/CX)「天皇の料理番」(’15/TBS) 「あさが来た」(’15/NHK)「ヤッさん」(’16/TX)「コック警部の晩餐会」主演(TBS放送中)など。待機作に主演ドラマ「スクラップ・アンド・ビルド」(NHK)映画「追憶」(’17/監督:降旗康男)がある。

市川実和子 MIWAKO ICHIKAWA
1976年3月19日東京都生まれ。
1991年ころより、ファッション雑誌を中心にモデル活動を開始する。
2000年ころより、映画とテレビドラマをメインに女優としての活動をはじめる。
現在はモデルの他、文筆や歌い手などとしても多方面で活動中。
【MAGAZINE】GLOW、InRED、リンネル、SPUR、GINZA、Hanako、anan、装苑、&Premium 他
【SHOW】KEITA MARUYAMA、ARAKAWA SHINICHIRO、YASUHIRO MIHARA、TOGA 他

島田大介(SHIMADA DAISUKE)
映像作家 / 写真家 / アートディレクター
株式会社コトリフィルム代表  http://www.qotori.com/
Perfume,サカナクション,RADWIMPSなどのミュージッククリップ、ユニクロ、TOYOTA,PARCOなどのコマーシャルフィルム、
ファッションブランド等の映像演出、CD ジャ ケットなどのアートディレクション、写真作品発表など活動は多岐にわたる。
カンヌLionsシルバー、ADFEST ブロンズ、BOVAグランプリ受賞
2013年小松菜奈主演短編映画「ただいま。」 (TAMA CINEMA FORUM出品)初監督
2014年800万再生記録したSUNTRY CCLEMON”忍者女子高生”webmovie制作

back number
2004年、群馬にて清水依与吏を中心に結成。幾度かのメンバーチェンジを経て、2007年現在のメンバーとなる。2010年6月、待望の1stフルアルバム『あとのまつり』をリリース。他とは一線を画す切なすぎる歌詞と美しすぎるメロディでその地位を確立した。2016年1月にスタートした26ヶ所27公演のホールツアー、さらに6月から追加を含めて6ヶ所12公演のアリーナツアーは全ヶ所即日ソールドアウト。12月28日には自身初のベストアルバム「アンコール」をリリース、初回限定盤B特典映像には、“back numberと秦 基博と小林武史「reunion」short film”も収録。2017年2月からは自身最大規模の全国アリーナツアー“All Our Yesterdays Tour 2017”の開催が決定している。
公式サイト:http://www.backnumber.info

秦 基博
1980年宮崎県生まれ横浜育ち。
2006年11月にシングル「シンクロ」でデビュー。“鋼と硝子で出来た声”と称される歌声で注目を集め「鱗(うろこ)」「アイ」などのヒットを飛ばす一方、多彩なライブ活動を展開。
2014年映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌として書き下ろした「ひまわりの約束」が130万ダウンロードを超す大ヒットとなり記録的なロングセラーに。
その後も映画、CM、TV番組のテーマ曲を多数手掛け、ソングライターとして高い評価を獲得した。
2016年10月19日にデビュー10周年記念ダブルA-Sideシングル「70億のピース/終わりのない空」をリリース。
現在アリーナツアー“All The Pieces”の開催中。2017年5月、横浜スタジアムでのワンマンライブが決定している。
公式サイト:http://www.office-augusta.com/hata/

小林武史
音楽プロデューサー、キーボーディスト。80年代からサザンオールスターズやMr.Children、My Little Lover、レミオロメンなど、日本を代表する数多くのアーティストのレコーディング、プロデュースを手掛ける。映画音楽においても、その突出した世界観によって、数々の作品を生み出す。岩井俊二監督と映画と音楽の独創的コラボレーションで知られる「スワロウテイル」(96)「リリイ・シュシュのすべて」(01)を手掛け、ジャンルを越えた活動を展開。
 2003年にMr.Childrenの櫻井和寿氏、音楽家・坂本龍一氏と非営利組織「ap bank」を設立。環境プロジェクトに対する融資から始まり、野外音楽イベント「ap bank fes」の開催、東日本大震災以降は「Fund for Japan」を立ち上げ、被災地支援を続けている。来年は7月22日から51日間、宮城県石巻・牡鹿半島を中心に、アートと食と音楽が楽しめる総合祭「Reborn-Art Festival」を開催する。
公式サイト: http://www.oorong-sha.jp/


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リリース情報

アンコール[CD×2+DVD×2 or Blu-ray+ライブフォトブック]

アンコール[CD×2+DVD×2 or Blu-ray+ライブフォトブック]

発売日: 2016年12月28日

価格: ¥ 7,800(本体)+税

レーベル: ユニバーサル シグマ

収録曲

[Disc 1]
1.高嶺の花子さん
2.花束
3.ハッピーエンド
4.クリスマスソング
5.はなびら
6.黒い猫の歌
7.fish
8.君がドアを閉めた後
9.青い春
10.光の街
11.stay with me
12.MOTTO
13.恋
14.世田谷ラブストーリー
15.半透明人間
16.日曜日
[Disc 2]
1.春を歌にして
2.僕の名前を
3.SISTER
4.助演女優症
5.繋いだ手から
6.エンディング
7.そのドレスちょっと待った
8.わたがし
9.電車の窓から
10.ヒロイン
11.幸せ
12.アップルパイ
13.003
14.手紙
15.思い出せなくなるその日まで
16.スーパースターになったら

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