SHISHAMO、映画『ミックス。』の劇中歌を書き下ろし!!!さらに、映画の最新予告編映像も初解禁!!!
SHISHAMO | 2017.07.26
この度、 3ピースロックバンド・SHISHAMOの楽曲が、女優・新垣結衣と俳優・瑛太のダブル主演、超豪華キャスト陣で贈るロマンティックコメディの映画『ミックス。』(10月21日(土)公開)の主題歌と挿入歌に起用される事がこの度7月26日(水)に解禁した。
SHISHAMOが映画に主題歌&挿入歌を書き下ろすのは初!
主題歌「ほら、笑ってる」は、主人公・多満子の気持ちに寄り添うように描いたバラード、
挿入歌「サボテン」は、アップテンポで疾走感あふれるSHISHAMOらしい楽曲となっている。
富田多満子を演じた新垣結衣は楽曲に対し、「がむしゃらで一生懸命で熱い青春のようだったり、辛い過去を乗り越えて大きくしっかりと前に踏み出したような穏やかな力強さだったり、多満子達のストーリーをより素敵にストレートに伝えてくれる2曲です。本編を観て、エンディングで『ほら、笑ってる』が流れた時は胸がキュンと熱くなりました。SHISHAMOさんの演奏と歌声が私達のとても近くで寄り添ってくれるようでした。」 とコメント。
一方、萩原久を演じた瑛太は「劇中歌の「サボテン」、主題歌の「ほら、笑ってる」ともに歌われているのは躓いても前を向く女性の姿で、映画『ミックス。』もまた、そんな登場人物たちを描いた物語です。是非、SHISHAMOさんの音楽と共に、何度躓いても立ち上がって前を向く、ガッキーと僕を劇場に観に来て下さい!」とコメントした。
映画が完成した初めての試写会で主題歌と挿入歌が映像にのった作品を観たSHISHAMOのメンバーは、「思ったより、恥ずかしかったですね(笑)。この曲が映画館で、座っているなかでみんな聴くんだ~と思ったら嬉しい気持ちもあるんですけど、とてもドキドキする気持ちになりました。」と感動をあらわにした。
尚、今回本楽曲を使用した映画『ミックス。』の最新予告編映像も初解禁された。
『ミックス。』の脚本を手掛けたのは、今や日本のみならず世界中が注目する脚本家・古沢良太。ドラマ「リーガルハイ」(2012年・2013年/CX)シリーズでは破天荒な拝金主義の弁護士が織りなす法廷劇。ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」(2015年/CX)では、恋愛不適合な二人の微笑ましい恋愛模様。そして映画『エイプリルフールズ』(2015年)では嘘から始まる様々な愛を描いたスラップスティックコメディ(ドタバタコメディ)と、様々なテイストの作品を手掛けている。
そんな彼の待望の映画最新作『ミックス。』はロマンティックコメディ!そして舞台はなんと“卓球”!!不器用でどこか欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合のミックスダブルスを通じて小さな“奇跡”を起こす、恋と人生の再生物語。「ラブ」「スポーツ」「コメディ」という3つのジャンルを、古沢良太と、「リーガルハイ」「デート」シリーズを手掛けた石川淳一監督が、至極のエンターテインメントとして本作を描き出した。
この映画化にあたり、恋と仕事に破れた元天才卓球少女・主人公の富田多満子を演じるのは、2016年10月クールのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)で最高視聴率20.8%、総合視聴率は驚異の33.1%を記録するなど、社会現象となった大ヒット作品で主演を務めた新垣結衣。昨年末の第67回NHK紅白歌合戦では審査員として出演するなど、まさに“国民的女優”として大活躍を続ける彼女が、「逃げ恥」後初となる主演映画に満を持して挑む。
そしてもう一人の主役、元プロボクサーで日本ランカーだったものの夢破れ、家族にも見放された萩原久役には、『64 -ロクヨン-前編/後編』(2016年)、『殿、利息でござる!』(2016年)など話題作への出演が絶えない実力派俳優・瑛太。
さらに、広末涼子、遠藤憲一、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、吉田鋼太郎、生瀬勝久、斎藤司(トレンディエンジェル)、真木よう子、小日向文世ら、古沢作品ならではの超豪華・実力派キャストが集結した!
この秋、最高の笑いと感動、そして観る者を思わずキュンとさせる切ない恋を“ミックス”した、極上のエンターテインメントが誕生する。
<楽曲に対するコメント>
【新垣結衣コメント】
「がむしゃらで一生懸命で熱い青春のようだったり、辛い過去を乗り越えて大きくしっかりと前に踏み出したような穏やかな力強さだったり、多満子達のストーリーをより素敵にストレートに伝えてくれる2曲です。本編を観て、エンディングで『ほら、笑ってる』が流れた時は胸がキュンと熱くなりました。SHISHAMOさんの演奏と歌声が私達のとても近くで寄り添ってくれるようでした。」
【瑛太コメント】
「劇中歌の「サボテン」、主題歌の「ほら、笑ってる」ともに歌われているのは躓いても前を向く女性の姿で、映画『ミックス。』もまた、そんな登場人物たちを描いた物語です。
是非、SHISHAMOさんの音楽と共に、何度躓いても立ち上がって前を向く、ガッキーと僕を劇場に観に来て下さい!」
【石川淳一監督コメント】
「主題歌「ほら、笑ってる」は、せつない中にも希望や前向きな感情があって、主人公たちの気持ちとぴったりシンクロしています。
映画を見終わってこの曲が流れたときに、もう少し多満子やハギを見ていたいと思わせてくれる曲です。
挿入歌の「サボテン」は、この映画になくてはならない曲。
この曲の疾走感の中で映し出されるそれぞれのキャラクターの送る日々が、より愛しく感じられました。」
【映画『ミックス。』プロデューサー成河広明 氏コメント】
「今から2年前。『ミックス。』の原型とも言える“多満子とハギ”の物語が生まれました。不器用だけど真っ直ぐに生きる2人が、ほのかな恋と卓球を通じて一歩前に踏み出すロマンチックコメディ。映画を彩る音楽にはピュアでストレート、そして卓球のように弾ける楽曲がいいなと思いました。女性バンド曲をそれこそ聴き漁って出会ったのが、伸びやかで不思議と元気になるスリーピースバンド、SHISHAMOでした。その瞬間、連絡をしたのを覚えています。
実際にお会いして映画で伝えたいことなどいろいろお話しました。映画の撮影、編集などが進む中、出来上がった2曲を聴いて驚きました。“多満子とハギが目の前に立ち上がってきた” からです。まさに映画とSHISHAMOの奇跡の“ミックス。”でした。
この奇跡を出来るだけ多くの皆さんにも体験してもらいたいと切に思います。10月21日、映画館でお待ちしております!!
<映画『ミックス。』作品概要>
●キャスト
新垣結衣 瑛太
広末涼子 瀬戸康史 永野芽郁 佐野勇斗 森崎博之/ 蒼井 優
山口紗弥加 中村アン 久間田琳加 神尾 佑 平山祐介 斎藤 司(トレンディエンジェル)
佐野ひなこ 鈴木 福 谷 花音 平澤宏々路 関 太(タイムマシーン3号)
真木よう子 /吉田鋼太郎 池上季実子 松尾 諭 生瀬勝久/
田中美佐子 遠藤憲一 小日向文世
●主題歌・挿入歌
主題歌「ほら、笑ってる(movie ver.)」/ SHISHAMO
挿入歌「サボテン(movie ver.)」/SHISHAMO
●スタッフ
監督:石川淳一 脚本:古沢良太 音楽:末廣健一郎
製作:石原 隆 市川 南
プロデューサー:成河広明 梶本 圭 古郡真也
アソシエイトプロデューサー:片山怜子 大坪加奈 ラインプロデューサー:関口周平
撮影:佐光 朗 照明:加瀬弘行 録音:髙須賀健吾 編集:河村信二
美術:相馬直樹 美術進行:福田 宣 装飾:田中 宏 衣裳:田中まゆみ メイク:塚原ひろの
VFX:山本雅之 VFXプロデューサー:赤羽智史 選曲:大森力也 音響効果:壁谷貴弘
記録:加藤 彩 監督補:湯浅 真 助監督:下畠優太 制作担当:竹井政章
製作:フジテレビジョン 東宝 制作プロダクション:FILM 配給:東宝
(C)2017『ミックス。』製作委員会
【ストーリー】
母のスパルタ教育により、かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身・多満子(新垣結衣)。母の死後、普通に青春を過ごし、普通に就職する平凡な日々を送っていたが、会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)に告白され付き合うことに。ついにバラ色の人生が!と思った矢先、新入社員の美人卓球選手・愛莉(永野芽郁)に江島を寝取られてしまう。人生のどん底に落ち、逃げるように田舎に戻った多満子だったが、亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、自分の青春を捧げた活気のある練習風景はそこにはなかった。クラブの部員も、暇を持て余した元ヤンキーのセレブ妻、試合になるといつも腹痛で不戦敗になる農家の夫婦、オタクの引きこもり高校生、さらにケガで引退した元日本ランカーのプロボクサーながら、妻の上司を不倫相手と勘違いして暴力事件を起こし、妻と娘に見捨てられた新入部員の萩原(瑛太)など、全く期待が持てない面々だった。しかし、江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子は、クラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意。部員たちは戸惑いながらも、大会へ向け猛練習を開始する。多満子は萩原とペアを組むものの、全く反りが合わずケンカばかり。しかし、そんな二人の関係にも、やがて変化が訪れていく―。
果たして、フラワー卓球クラブは奇跡の全日本選手権出場を叶えることができるのか?
そして、がけっぷち女子・多満子の恋の行方は!?
10月21日(土)全国東宝系にて公開!
リリース情報
BYE BYE
発売日: 2017年08月02日
価格: ¥ 926(本体)+税
レーベル: GOOD CREATORS RECORDS
収録曲
1. BYE BYE
2. 笑顔のおまじない