ハルカトミユキ 「溜息の断面図ツアー 2017-2018」無事完走!! 早くも4月に2人だけのツアー「解体新章」が決定!!
ハルカトミユキ | 2018.02.06
【撮影:上山陽介】
2月2日(金)恵比寿リキッドルームにて行われたハルカトミユキのアルバムツアーのファイナルが異様な盛上りの中終了。
このツアーは、前半の2017年中は2人だけで全国を一周して、年明けからはバンドを従えてのツアーという変則的なもの。
ツアーファイナル当日は、タイトルに掲げたAL『溜息の断面図』の曲を中心に、静かに立ち上がり徐々に熱を帯びて行く構成。
これまでのどのライブよりも刺激的でありながら、全身にじっくりと毒がめぐっていくかのように、フロアの体感温度は右肩上がりに上昇していき、 ラスト「近眼のソンビ」で2人とも客席に飛び降りるなど、今までハルカトミユキではありえないパフォーマンスに触れたオーディエンスからは、 興奮と驚きを抑えきれないか絶叫に近い叫び声が上がった。
ハルカトミユキはツアータイトルにしてAL『溜息の断面図』をリリースして以降も、 映画『ゆらり』の主題歌「手紙」を配信限定でリリースしたのを皮切りに、年末には問題作「どうせ価値無き命なら(demo)」を動画サイトにアップ、 更に、書下ろした新曲「その花の名前は」を(バンド編成の)ツアー後半で披露するなど、精力的に新曲も発表し続けている。
そして、ようやくツアーを終えたばかりの中、また4月から『解体新章』と題した2人だけのツアーを行うことを発表。
このツアーでは、更に新たな新曲を用意して披露することを宣言しており、ライブと創作活動が両輪となって前進している
今のハルカトミユキがいかに充実しているかが見て取れる。
今年は、ハルカが舞台女優として『銀河鉄道999』にメーテル役で主演するなど、音楽以外でも話題もあり、 いよいよ大きな飛躍が期待できそうだ。
ハルカトミユキ 『どうせ価値無き命なら(demo)』【期間限定公開】
【LIVE情報】
ハルカトミユキ TOUR 2018『解体新章』
4月1日(日) 16:30 / 17:00 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(東京)
4月6日(金) 18:30 / 19:00 BL caf?(名古屋)
4月20日(金) 18:30 / 19:00 阿倍野ROCKTOWN(大阪)
4月22日(日) 16:30 / 17:00 福岡ROOMS(福岡)
4月29日(日) 18:30 / 19:00 渋谷7th FLOOR(東京)
4月30日(月・祝) 16:30 / 17:00 渋谷7th FLOOR(東京)
【チケット発売日】 2018年2月25日(日)
リリース情報
[配信]手紙
発売日: 2017年11月03日
価格: ¥ 250(本体)+税
レーベル: SMAR
収録曲
1.手紙(映画『ゆらり』主題歌)
2.夏のうた(Live at 日比谷野外大音楽堂[2017/09/02])
3.夜明けの月 (Live at AKASAKA BLITZ[2017/02/25])
4.流星(吉田拓郎カバー)
5.Story of my life(ONE DIRECTIONカバー)