そらる×りぶ×Neru。奇跡のトリプルコラボレーション。そらるとりぶがアニメキャラになって逃走劇!?SNSの息苦しさを描く新感覚アニメMV「うざったいな」公開。

そらる | 2020.12.14

12月12日、歌、そらる、りぶ、作詞 / 作曲 Neruによるトリプルコラボの新楽曲「うざったいな」のMVを公開した。
SNSにおける同調圧力や不快なメッセージなど、有名になればなるほど悩まされることの多い誹謗中傷。新型コロナウイルスの蔓延で今年はさらに悪目立ちするものとなった。今回のMVは、そんなSNSにおける息苦しさがテーマ。
アニメ化したそらるとりぶが、リアルな世界でSNSのクソリプに襲われる逃走劇を、アニメと実写とCGを融合させた手法で描いている。

『歌い手やボカロP文化をもっと盛り上げよう』と企画した「そらる×歌い手×ボカロPコラボ」の第一弾として今回の楽曲メンバーが集まった。
そらるとりぶは今回が初めてのコラボとなり、ファンとしても待望のコラボが実現した。
楽曲は「ロストワンの号哭」「脱法ロック」など 1000 万回以上の再生数を誇るヒ ットを多数記録してるNeruが担当している。
MVの制作陣もトリプルコラボ。そらる、りぶ、クソリプモンスターのキャラクター化・アニメーション制作をスペースネコカンパニーの青木純氏、リアルな世界を覆っていくSNSフィードや迫力あるCG演出はEPOCH所属の荒船泰廣氏、企画をamazarashiのMVやライブ演出で文化庁メディア芸術祭など、国内外のアワードを受賞したSIXが担当している。


■MVストーリー
新曲「うざったいな」の収録を終えたそらるとりぶ。SNSにて情報を発信すると、タイムラインは多くの賞賛が送られるも、次第にクソリプに覆われ始める。タイムラインからリアルへ。突如モンスターとして顕現するクソリプモンスター。二人の逃走劇が始まった。
ビルを走り回り、屋上に逃げ込むと、街全体がタイムラインに浸食されていた。
巨大なモンスターの突撃で空中にはじき飛ばされた二人の運命は!?

SNSの息苦しさを歌った歌詞とリンクしたアニメ作品となっている。

■そらる×りぶ×Neruによる歌い手界の奇跡のトリプルコラボレーション
歌い手界でトップクラスの人気を誇るそらる×りぶによる貴重なダブルボーカルに、人気ボカロPのNeruによる完全新曲描き下ろしとなっている。

(そらるコメント)
はじめまして、そらるです。今回そらる×歌い手×ボカロPの企画第一段として「うざったいな」という曲を投稿させていただきました。古くから付き合いのある友人としてとても好きな二人とこのタイミングで楽曲制作が出来たことが凄く嬉しいです!
楽曲も映像も遊び心満載でハイクオリティなものに仕上がっているので、沢山見て楽しんでもらえたらと思います。

(りぶコメント)
初めまして、りぶです!普段ぼっちでこそこそ活動しているわたくしですが、10年来のお友達そらるさんからなんとも有り難いお誘いをいただき、奮って参加させてもらった次第です。THE・Neruさんといった骨太かつグルーヴィーなサウンドに酔いしれつつ、楽しく録音することができましたので、是非聴いていただけると嬉しいです!

(Neruコメント)
そらるさんもりぶさんも久しぶりに関われたので嬉しかったです。疾走感のある雰囲気で、とのことだったのですが、お二人共にテンポ的な意味で速いイメージがあまり無かったので、グルーヴ的な方向性できめ細かになるよう書きました。

■アニメ監督×CG監督×クリエイティブ・ブティックのトリプルコラボのMV
豪華なトリプルコラボに応えるべく、制作陣もトリプルコラボ。

<< 青木純 スペースネコカンパニー >>
そらる、りぶ、クソリプモンスターのキャラクター化 / 絵コンテ / 映像演出を担当。
アニメーション監督。ポップでキュートをモットーに、誰でも楽しめるエンターテイメントを目指してアニメーションを制作している。代表作に、TVアニメ「ギャルと恐竜」や、ネットを席巻した「ポプテピピック」のシリーズ構成・監督。

<< 荒船 泰廣 >>
リアルな世界を覆っていくSNSフィードなどのCG演出 / 実写の監督 / 編集を担当。
CGを用いた映像演出を得意とする映像監督。代表作はMAN WITH A MISSION やAimerのMV制作など。

<< SIX >>
クリエイティブ・ディレクション / 企画 を担当。
企業ブランディングを軸に、amazarashiの武道館公演『新言語秩序』演出、紅白のオープニング映像、リリックスピーカーの開発など多様な活動を続けるクリエイティブカンパニー。



■アーティストプロフィール
<<そらる プロフィール>>
1988年11月3日生まれ。 宮城県出身。名前の由来は、空を眺めるのが好きなことから。歌、作曲、作詞、エンジニアを自身でこなしている。2008年動画投稿サイトで活動を開始し、動画の総再生数は3億再生を突破し、Twitterのフォロワー数は148万人越え、LINE公式アカウントの登録者数は85万人とネットシーンを中心に活躍するアーティスト。現在ではまふまふとのユニット“After the Rain”としての活動を行ないながら、自主製作のCDも作成しており、年に1枚ほどのペースでリリース。2018年7月22日よりソロ活動10周年突入し、同日に初のLIVE DVD『夢見るセカイの歩き方 SORARU LIVE TOUR 2017』を発売。同年11月28日にはソロ活動としては初のシングル「銀の祈誓」を発売。TVアニメ『ゴブリンスレイヤー』エンディングテーマを担当しオリコン週間ランキング2位を記録。2019年3月6日に2nd シングル『ユーリカ』を発売。MBS/TBSドラマイズム『ゆうべはお楽しみでしたね』オープニングテーマを担当。3月10日より幕張メッセ2Daysを含む全国6大都市ツアー「SORARU LIVE TOUR 2019 -10th Anniversary Parade-」を開催し、35,000人を動員し全公演ソールドアウトを記録。そして『映画 賭ケグルイ』主題歌「アイフェイクミー」を収録した最新アルバム『ワンダー』を2019年7月17日(水)発売。

<<りぶ プロフィール>>
YouTube・ニコニコ動画といった動画共有サイトやSNSを中心としたネットシーンで活動する男性シンガー。ライブ会場以外での顔出しは一切行なっておらず、その顔出しをしないミステリアスな素性や高い歌唱力が若年層から絶大な支持を集めている。2012年にアルバム「Rib on」でデビュー。2014年にビクターよりリリースした2ndアルバム「Riboot」は当時、ネットシーンを中心に活動する“歌い手”として史上初となるオリコンウィークリーランキング第2位を獲得、翌年の3rdアルバム「singing Rib」でもオリコンウィークリーランキング第4位を獲得している。近年は動画投稿やSNSへの露出が極端に少ないため、リスナーからは「化石」の愛称で親しまれているが、2019年7月には自身にとって初となるTVアニメの主題歌を担当し、同年9月にフライングドッグより4年半ぶりとなる4thアルバム「Ribing fossil」をリリース。アルバムはオリコンウィークリーランキング第3位を獲得、過去3作を上回る初週売上枚数を記録した。

<<Neru プロフィール>>
ボーカロイドプロデューサー。 2009年に作曲活動を始め、2011年、18歳のときにニコニコ動画に投稿した「アブストラクト・ナンセンス」「東京テディベア」が瞬く間に人気を集める。以降も「ロストワンの号哭」「脱法ロック」など 1000万回以上の再生数を誇るヒットを多数記録。ギターロックをルーツとする多彩なアレンジや強く印象に残るメロディー、複雑な心情を緻密に表した歌詞から生まれる世界観によって幅広い層からの熱狂的な支持を得ている。


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