バーチャルシンガー理芽、 Guiano提供の新曲「法螺話 (with Guiano)」が本日配信スタート!!
理芽 | 2021.01.20
KAMITSUBAKI STUDIOのバーチャルシンガー 理芽が、本日1月20日(水)に新曲「法螺話(with Guiano)」をリリースしました。
レーベルメイトのGuianoとは、2020年4月にリリースしたGuiano「透過夏 (feat. 理芽)」で初めて一緒に作品を作り、今回の「法螺話」が2度目のコラボとなります。
Guiano - 透過夏 (feat. 理芽)
▼夜には、コレオグラファーの吉開菜央が監督した2曲のMVもプレミア公開
そして、今夜19:00からは理芽「法螺話 (with Guiano)」、Guiano「法螺話 (self cover)」のMVを続けてプレミア公開します。
1/20(水)19:00公開 理芽「法螺話 (with Guiano)」
1/20(水)19:15公開 Guiano「法螺話 (self cover)」
2作のMVは映像作家、ダンサー、振付家の吉開菜央が担当。
Vtuberの作品としては異例の実写MVとなっており、理芽「法螺話 (with Guiano)」は柿崎麻莉子、Guiano「法螺話 (self cover)」は清水舞手がそれぞれメインで踊りを披露しています。
監督の吉開菜央、カメラマンのTOKI、出演者の清水舞手から楽曲・MVへのコメントが届いておりますので、プロフィールと合わせてご覧ください。
■吉開菜央(映画作家、ダンサー、振付家)
監督した主な映画作品は『Grand Bouquet』(カンヌ国際映画祭監督週間2019正式招待)、『梨君たまこと牙のゆくえ』(ブリーブ映画祭Prise of the Young Jury2020受賞)(『ほったまるびより』(文化庁メディア芸術祭2015エンターテインメント部門新人賞受賞)など。MVの監督や、振付、出演も行う。
<吉開菜央コメント>
Vtuberという実在の肉体を明かして活動することのない理芽さんとアーティストのGuianoさんは、肉体同士を触れ合わせたわけではないけれど、この楽曲を通して、確かに繋がることができたのだと感じました。そしてお互いの歌のなかにまた、自分自身を見つけてしまったのではないかと思います。映像という光の幻とともに、彼らの声が、いつかどこかの誰かの存在をそっと照らすことができたら良いなと願っています。
■清水舞手
青年期にクラシック音楽に出会い、音楽高校にてピアノを始める。他に作曲、音楽理論、ヴァイオリンを学びピアニストを目指して上京の後、東京で身体表現に目覚める。当時ピアノだけでは心を表現する事に限界を感じていた。
現在、身体表現、のみにとどまらず、培ったピアノ、等様々な人間模様を表現するべく自身の道を開拓している。
経歴
ピアノコンクール優勝
身体表現でも出場したコンテスト優勝
を果たすなど成績を納めている。
海外への渡航経験、(ヨーロッパ、アジア、アメリカ)も生かし、人間活動にも日々精を出す表現者。
<清水舞手コメント>
この度は「法螺話」リリース、おめでとうございます。と同時に私自身も喜びを心深く感じております。今回監督の吉開菜央さんのご指名をいただきGuianoさんの魂に寄り添わせていただきました。
理芽さんの歌う「法螺話」にも大変恐縮ながら出演させていただいております。感謝しています。
楽曲を初めて聴かせていただいた時、歌詞と曲調に真髄にある感情の絵の具が暖かい水に心地よく流されるような感覚になったのを覚えています。
全体を通して、私の中にある少女性や少年性を今回の「法螺話」に少しではありますが、投げ込むことができたと思います。
文章で長く書くよりも是非、リスナーさんの皆様、1人1人が何でも良いので何かを感じていただけたら幸いです。
少しでも興味が湧いたら是非私と言う人間をチェックしてみて下さい。
まだお会いした事の無い皆様を深く想いながら、祈りながら、生きてみました。
清水舞手
■TOKI
男女2人組のフォトグラファーユニット。
光線の柔らかい光を組み合わせた幻想的な写真で、アーティスト写真やファッション誌などで活動中。
<TOKIコメント>
魚は海の中で生き、人は心の中で生きている、
というのを聞いたことがあります。
ただ心というものはどういうものか、
あまりよく知りません。
だけれど、心の中には「揺らぎ」というものがあるのは、
なんとなく感じます。
その「揺らぎ」は、真実と嘘の間を行ったり来たりしているものだと思ってます。
今回の楽曲『法螺話』には、その「揺らぎ」を感じました。
さらに今回歌い手が二人いて、それぞれの歌を聞くことで、
「揺らぎ」をより一層感じることができました。
PVは、その「揺らぎ」が映像になっていると思います。
楽曲を提供したアーティスト自身によるセルフカバーは、ある程度時間が経ってから行われることが多いと思いますが、今回は2本のMVを同じ世界線で描く企画がスタートし、撮影を終えて、「この作品は2作、続けて観てもらいたい」と思い、あまり例が無いかもしれませんが、オリジナル(理芽)と提供したアーティストのセルフカバー(Guiano)を同日にリリース、MVも続けて公開することに致しました。
楽曲、MVともに、強烈に陶酔出来る作品に仕上がったのではないかなと感じています。
是非、この「法螺話」に飛び込んでみていただけると幸いです。
<理芽リリース情報>
理芽
Cover Live Album「CHOCOLATE LIVE」
発売日:2021年3月24日(水)
価格・品番:¥3,000 (tax in) / KTR-023
レーベル:KAMITSUBAKI RECORD
<収録曲> ※CD2枚組
[DISC1]
1.サーカスナイト
2.どうしよう
3.クロノスタシス
4.ガランド
5.ロストワンの号哭
6.melt bitter
7.消えない
8.コールドフィンガーガール
9.官能と飽食
10.悪魔
[DISC2]
11.me me she
12.白日
13.KISSのたびギュッとグッと
14.Youthful Strangers
15.告げ口
16.過去を喰らう
17.くねくね
18.透過夏
19.食虫植物 feat. 花譜
20.Rollin’ Rollin’
Key Visual : PALOW.
Design : Eiji Yoshimura
-Band Member-
Guitar : Shoma Ito
Bass : Ei Kikkawa
Drums : Kazuki Hayashi
Keyboard / Band Master : Sosuke Oikawa
<アルバム配信ページ> ※配信リリースはございません。
https://kamitsubaki.booth.pm/items/2630782