バーチャルアーティスト「te’resa」、NYLON’S NEXT 2021受賞を記念し、新曲を公開!
te’resa | 2021.01.28
国内初の音楽活動を中心としたフォトリアル型バーチャルアーティスト“te’resa”が、オリジナルの新曲を自身のYouTubeチャンネルにて公開した。
本作公開のきっかけとなったのは、ストリート・モード系のスタイルを中心に海外モード界の最新コレクションなども紹介しているファッション誌「NYLON JAPAN」によるNYLON’S NEXT 2021の受賞。
NYLON’S NEXT 2021とは、「NYLON JAPAN」が今後の活躍を期待して注目するフレッシュな人物に焦点を当てる企画で、1月28日に発売となる誌面には、te’resaのインタビューと、NYLONならではのファッションに身を包んだ撮り下ろしの写真も掲載される。
バーチャルで活動する事への思いや、音楽的なルーツまで触れる本インタビュー掲載のタイミングで公開となった新曲「break it out」は、印象的なギターとリフレインするフックに自身の想いと決意を歌に込めた2021年のスタートダッシュを切る楽曲になっている。楽曲制作は、福岡が生んだ若き鬼才、西村匠のソロユニットthe perfect meが作詞・作曲・編曲を担当。
ぜひチェックしていただきたい。
te’resa #4 break it out(Official Audio Video)
“te’resa”が姿を現したのは、YouTubeファーストなクリエイティヴを輩出しているKAMITSUBAKI STUDIOの番組『花達と椿と君。』(2020年5月29日(金) 放送)。フォトリアルアーティストに特化したマネジメントを行うバーチャルヒューマンプロダクション「IMAGINARY STUDIO」への所属も発表されている。
“te’resa”のYouTubeチャンネルにてお気に入りの楽曲カバーを投稿、Spotifyでは自身の好きな映画からイメージしたプレイリストを公開。Instagram・Twitterでは、国内外で人気を博しているデジタルアーティストwatabokuによるイラストコンテンツの展開もあり、ファッションやカルチャーなど幅広く興味を示す彼女の日常を垣間見せている。
特にファッションへのこだわりは彼女の個性をより際立たせており、"FASHION & MUSIC"をコンセプトに掲げた、渋谷カルチャーを代表するアパレルショップ「BOY」とのコラボサイトのOPENも話題を呼ん だ。
また今後の展開として、新作MV「IMAGINARY COLORS」の公開も予告されている他、国内外のパートナー企業と協力し、アジア圏全般での展開を本格的に推し進めていくという。
日本と中国のハーフでLAでの留学経験を持つなど、国際色豊かな経歴に加え、この時代の新たなアイコンとして以降の活動にも注目したい。
Interview
▽THE FASHION POST
バーチャルと古着。te’resa×奥冨直人 対談インタビュー
https://fashionpost.jp/news/191468
▽KAI-YOU
17歳シンガーte’resaの選択「バーチャルはアイデンティティの障壁を超える」
https://kai-you.net/article/78479
ABOUT|KAMITSUBAKI STUDIO
若き異能たちが集結したYouTube発のクリエイティブレーベル「KAMITSUBAKI STUDIO」 音楽と物語で世界を「少しだけ」変える。 一番異質で一番新しい、Vの世界の可能性を作ります。 Everything starts from here. KAMITSUBAKISTUDIOにはネットカルチャーで活躍しているボカロPやシンガーソングライター、イラストレーター、映像クリエイター、そしてバーチャルシンガーなど本当に多種多様なモノづくりの仲間が集結しています。新しい形のアーティストマネジメントとして今後様々な挑戦をしていく予定です。
KAMITSUBAKI STUDIO Official WEB
http://kamitsubaki.jp/
https://twitter.com/kamitsubaki_jp
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ABOUT|te’resa
te’resa(読み:テレサ)
ファッションとカルチャーに救われてきた17歳。バーチャルリアリティな存在を武器に『すべての壁は越えられる』をテーマに、世界中の孤独なユースに歌声を届けていく。ダンスミュージックやポップス、ピアノバラードなど幅広いジャンルを好み、誰しもが持つ鬱屈とした気持ちや不安定な毎日を音楽で解放していく。サウンド面は、DAOKOやMISIAなど様々な有名アーティストに楽曲提供を行なっているサウンドクリエイターのHIDEYA KOJIMAが担当。3Dヴィジュアル面の設計には、幅広い分野でVFXのディレクション・デザインを行なっているkhakiの横原大和が参加している。非常な毎日の中でオンライン/オフラインの垣根が今まで以上に無くなっている現在、2020年以降の“今”を定義するアイコンとしての活動に注目して欲しい。