先日、キアヌ・リーブス主演のハリウッド映画「47RONIN」 への出演が明らかになり、女優としても挑戦を続け、大注目されている、柴咲コウ。

2011年は、アーティストとしてもネクストステージへ向かう重要な年になる事を示唆しており、昨年11月にリリースされたMaxi Single「EUPHORIA」以降、その本格派志向の強い音楽性が大きな反響を呼んでいる。前作Maxi Single「無形スピリット」では多くの新しい音楽ファンを虜にし、リリース前に急遽敢行され話題を呼んだ Ustream 「DOMMUNE」にて『柴咲無形魂音楽編』に出演。サカナクション「アルクアラウンド」MVで 第14回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞『無形スピリット』の Music Videoを担当した関和亮や、同曲の作曲を担当したニコニコ動画人気アーティスト DECO*27（デコ・ニーナ）、同曲のREMIXを担当しダンス ミュージックシーンを賑わすTCY RecordingsのTeddyLoid（テディ・ロイド） などをゲストに招き、最大瞬間視聴者数：4,926人 総聴者数：37,416人を記録した伝説の一夜となった。そして、その活動において新たな兆しとなった iTunes “ロックチャート”1位獲得など、彼女にとって、その活動の大きな一歩となった。

そんな音楽シーンからさらなる期待がよせられる彼女が、2011年第2弾シングル「wish」を4/20(水)に発売する。

この「wish」は、2月初旬より本人出演の花王 アジエンス CMソングとして既にオンエアされており、すでに問い合わせも多数寄せられているもの。

ダウン・ テンポでダビーなシンセ・ベース、叙情的にカウントされるエレピ、美しくそしてロマンティシズム溢れる歌唱スタイルと、そのすべてが「硬質で“ミニマル”な世界」。特に（CMでもお馴染の）不意に訪れるヴォーカル・ブレイクは、ストレートに心に響かせられる。まさに恐ろしいほど完璧、且つ、センシティブに仕上げられたミディアム・スロウ・ナンバーだ。

本格派志向性の強い現代の音楽ファン達には、たまらない活動を引き続き展開してくれる予感がヒシヒシと伝わってくる同シングル。今作に於いても多くの人が、彼女の新しい一面にまたもや驚かされそうだ。

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