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  フレデリック

  「大きな会場でもお客さんとの距離は変わらない」――神戸ワールド記念ホールワンマンというバンド史上最大の挑戦を前に行われたクアトロツアーは、フレデリックが自分たちの居場所を確認する意義深いライブとなった。　

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  THE BACK HORN

  20年の歴史を凝縮して見せた6年ぶりの野音。数年先には間違いなく伝説として語られてるであろう最高のライブとなった。

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  KANA-BOON

  最新アルバム『NAMiDA』を体現した、バンドの充実ぶりが伺えるステージ。

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  Bentham

  「みんなに寄り添えるバンドになりたい。」――5年間のインディーズ活動を経て、メジャーフィールドに進出したBentham。いまもむかしも変わらない彼らの願いがより強固になるのを感じるライブだった。

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  雨のパレード

  「Untraveled」（＝旅の経験がない）と題されたツアー。新世代バンドの矜持と挑戦的な姿勢も感じられた東京公演。

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  ENTH

  地元名古屋の先輩バンドで昔より親交の深かったフォーリミとの2マン。ENTHはきっと、この日のように彼らと並走出来るように成長するまで、今日という日を大事に取っておいたに違いない。両バンドの雄姿と熱闘がそれを強く確信させた。

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  androp

  初の日比谷野音でのワンマンはあいにくの雨。しかし、雨までもが演出だと思えるほどの素晴らしい光景を見ることができた

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  レキシ

  2年連続3度目となる武道館での初の2days公演は、レキシのエンターテイナーとしてのこだわりを感じたライブに

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  My Hair is Bad

  切れ味抜群な楽器のサウンド、情景と揺れる心理を豊かに描写しつつもエモーショナル極まりない歌声が響き渡り、会場全体が完全にMy Hair is Badの世界となっていた。

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  10-FEET

  今年結成20周年を迎える10-FEET。アルバムへの期待がますます膨らむ内容に加え、彼らの飾らない人柄が滲み出た、笑いの絶えない濃密なトークイベントであった。

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