レビュー
平山雄一 ウィークリーレビュー | 2014.03.28
音楽評論家・平山雄一が日々届けられるたくさんの新譜の中から毎週1枚をセレクト。
鋭い視点と、独特の筆致でお届けするウィークリーレビュー連載です。
70年代から日本のロック/ポップシーンを観察し続け、還暦を過ぎた今なお精力的にインタビュー・ライブ取材を行う平山雄一が、ジャンルや世代にこだわらず、「すばらしい!」と思う1枚を取り上げます。“音楽とは他ならぬリスナーのためのもの”という正義に基づいた、平山雄一ならではの本音のレビューをお楽しみください。
- 【第15週】オワリカラ『サイハテ・ソングス』
- 【第14週】V.A.『ROCK AND SYMPATHY -tribute to the pillows-』
- 【第13週】ASIAN KUNG-FU GENERATION『フィードバックファイル 2』
- 【第12週】つしまみれ『つしまみれまみれ』
- 【第11週】NICO Touches the Walls『ニコ タッチズ ザ ウォールズ ノ ベスト』
- 【第10週】青山純『青山純』
- 【第9週】ライブなひび
- 【第8週】ベストなひび
- 【第7週】大瀧詠一『大瀧詠一』
- 【第6週】[Champange]『Run Away / Oblivion』
- 【第5週】くるり『最後のメリークリスマス』
- 【第4週】SMAP『シャレオツ / ハロー』
- 【第3週】plenty『r e ( construction )』
- 【第2週】松任谷由実『POP CLASSICO』
- 【第1週】奥田民生『O.T. Come Home』
「終わりから」はじまるバンドの物語――ハジメマデ、あとちょっと”
それは表か?裏か?――the pillowsが25年間歩き続けた“メビウスの帯”
まだ10年。バンド人生の後半戦に向けて、ヒビ成長するアジカンの足跡
結成15年目のガールズバンドが放つ初のベストアルバム。最強のダジャレにマミれろ!
初のベストにして、シングルを網羅しない変なベスト。一筋縄ではいかない“カベノヒビ”
天国に響け!日本語ビート。MISIAのライブで感じた天才ドラマーの生きた証
昨年観たライブは実に117本!その中で平山雄一が特に印象深かったベスト3を振り返る。
お正月気分もすっかり抜けたところで、サクッと2013年の音楽シーンを振り返ってみよう!
享年65歳で急逝した大瀧詠一を偲んで綴る、音楽評論家・平山雄一が見た、かの偉人の“本気の狂気”
生意気なバンド[Champagne]は、生で粋な“生粋(きっすい)”のロックボーイズ!
くるり、初のXmasシングルは上品で華やかな“はんなりロック”
SMAPの新曲「ハロー」に見るクリープハイプの尾崎世界観の本質と“SMAP観”
過去曲を再構築したコンセプト盤『r e ( construction )』聞いて語る、タイトル名人=plenty
先駆者・松任谷由実のニューアルバム『POP CLASSICO』で味わう“ユーミンの聴き方”
記念すべき1回目は連載タイトルの由来でもある、もちろんこの人の最新作!